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北朝鮮震源の地震波観測=M5.3、前回核実験時上回る−気象庁

5月25日13時4分配信 時事通信

 気象庁は25日、北朝鮮を震源とする地震波を観測したと発表した。発生時刻は午前9時54分40秒ごろで、震源の場所は北緯41.2度、東経129.2度と、2006年の前回核実験時とほぼ同じ。震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード=M)は5.3と、前回の4.9より大きい。
 記者会見した関田康雄地震津波監視課長によると、地震は人為的なものと思われる。Mが前回核実験時より0.4大きいことは、放出されたエネルギーが4倍大きかったことを示すという。 

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最終更新:5月25日17時12分

時事通信

 

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