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老人ホーム職員が６００万円着服 (2009年5月25日
18:51 現在) 阿蘇市の老人ホームの男性職員が、入所者の預金およそ６００万円を勝手に引き出し、私的に使っていたことが明らかになりました。 阿蘇広域行政事務組合によりますと、阿蘇市黒川の特別養護老人ホーム「阿蘇みやま荘」の３０歳の男性相談員が２００５年から今年にかけて入所者４２人から預かっていた通帳から現金およそ６００万円を無断で引出し、着服したと本人が上司に申し出たということです。 着服した金は、ギャンブルでできた借金の返済にあてたということです。 印鑑は施設長が金庫に保管していましたが、職員も印鑑を使える状態になっていました。 着服した金は発覚した分に関しては男性相談員の家族が全額弁済しています組合では、近く行政処分審査委員会を開いて、男性職員の処分を決定するとしています |
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