66日間にわたって岡山市内で開催された「第26回全国都市緑化おかやまフェア」が24日、閉会した。期間中、5会場には目標を上回る延べ約90万人が訪れ、同市東区西大寺南1丁目のメーン会場は、最終日も家族連れら約1万人が来場し、フェアを楽しんだ。 メーン会場内の「花と緑のテーマ館」で行われた閉会式では、実行委会長の石井正弘知事が「(このフェアの成功が)花と緑に包まれた潤い豊かなまちづくりの実践につながると期待している」とあいさつ。 この後、屋外出展コンテスト受賞者の表彰、大規模庭園出展者への感謝状贈呈などが行われた。