介護タクシー


介護タクシーの申請資格

介護タクシーの申請資格について
介護タクシーの申請資格については、個人で申請する場合、法人で申請する場合、介護保険を使用できる申請をする場合の資格は各々違います。

個人で申請開業する場合
 二種免許資格者と患者等輸送事業限定のガイドラインに沿った事務所、仮眠所及び車庫や車両、営業区域、法令遵守、損害賠償能力、事業計画を遂行するに足る能力のある資格者となります。

法人で申請開業する場合
 法人で申請する場合は、既存の法人にあっては定款の変更等が必要になります。
新規に法人格を取得する場合は、株式会社及びNPO法人がありますが、福祉の世界ではNPO法人に人気があります。
やはり患者等輸送事業限定のガイドラインに沿った申請になります。

介護保険を使用して申請開業する場合
 介護保険を使用して介護タクシーを動かす場合は、個人での申請ではできません。法人格を取得している事業者でないと申請をすることができないようになっています。
株式会社の場合は、運営協議会から直に第78条を申請することはできません。第4条で申請した後に第78条の有償運送事業を申請することになります。
NPO法人の場合は、第4条で申請した後に第78条の有償運送事業申請や第4条を取得しないで運営協議会から直に第78条を申請することができる等利点があります。
社会福祉法人の場合は、運営協議会から直に第78条を申請することができます。いづれにしても介護保険を使用する場合は、介護保険指定事業者の申請が義務づけられているので個人事業者では申請できないしくみになっています。

二種免許(普通自動車二種免許)
 二種免許の受験資格
年齢が21才以上であること。
運転歴が第一種普通免許取得から3年を経過していること。
視力は、片目0.5以上両目0.8以上
深視力は、3回の測定値の平均が2pを超えてはならない。
  二種免許の取得は、二種免許を指導している教習所があります。
養成費用は、個人差にもよりますが20万円前後で養成期間はひと月ぐらいです。
実技は、人を乗せることから安全運転が基本になります。
この安全運転は、ほとんどがミラーや目視による安全確認から成り立っています。バックミラー・サイドミラー・目視の3点安全確認が基本になります。又、二種免許というのはプロの免許ですから、道路をのろのろ走っていたのでは他の車両に迷惑がかかるので迅速に素早くメリハリをつけて運転することも要請されます。

ヘルパー資格
介護保険を使用して介護タクシーを動かすドライバー(ケアドライバー及びヘルパードライバー)は、ホームヘルパーの有資格者に限定されます。
3級の場合は、介護報酬の100分の90となります。2級は100%となります。
ホームヘルパーの資格取得については、さほど難しくなく働きながらでも受講が可能です。
講習は、通信制の自宅学習からも始められる等自分のペースで学習できるようです。
実技スクーリングを8日間(48時間)介護の技を教室で学習します。
後は実習として介護の現場で5日間体験及び見学をします。
試験は、一切ありませんのでこの課程を終了すれば、誰でも資格を取得できます。
スクーリングについては、月曜日から日曜日のどの曜日を指定してもよいことになっていますので自分にあった日を選択できます。
予算は、まちまちですが8〜10万円、期間は3ヶ月位で終了するようです。
教育訓練給付金や再就職希望登録者支援事業の給付金等の制度を利用できますので、詳細は各教室や講習会事務所にお問い合わせ下さい。

患者等輸送事業限定のガイドライン

有償運送事業許可におけるガイドライン


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