私もそろそろ、就活の時期になり選考を含めた説明会が頻繁に行われるようなってきました。
多くの就活生はリクナビやマイナビといった就職情報サイトでエントリーしたり情報を集めたりするわけです。
これは、一度に多くの企業を検索でき多くの情報を収集できるので非常に便利である。
最近は企業の採用ページも「エントリーは○○から」という記載も多く見かける。
情報サイトからエントリーし企業側に個人情報を送ることも可能だ。
就活生としても、情報を一元管理でき志望順位別に企業を並び替えたりすることもできるので非常に便利だ。
就職情報サイトからエントリーしその内容を企業が受け取ったら、企業が独自に製作したエントリーページに誘導されることも多い。
企業側からすると、就活生を管理するのに必須のツールであり説明会や選考の連絡手段でもある。
もちろん、選考の過程では個々に差があるのでユーザ毎に動的にページを作成する必要がある。
そのためログインを必要としているのだが、一部企業ではログインIDを数字のみで管理している。
企業側からすると、登録者順に生成したり年度や職種別に生成された識別番号かもしれないがこれらの関連性を明示している企業はまずない。
そのため、生成されたログインIDは非常に覚えにくいのだ。
企業が提供しているページにアクセスするのは、ログインIDを記憶しているブラウザやメールが入っているPCとは限らない。学校での利用や出先での利用も多くある。
人数限定の説明会などで急ぎでエントリーしないといけない場合などでも手元にIDがない場合が多々ある。
もちろん教訓を活かして手帳に記載するようにはしたが、OpenIDを取り入れてはどうだろうか?
OpenIDを取り入れれば、企業側はユーザ管理が容易になりユーザはユーザ登録の手間が省けログインも容易になる。
またリクナビはYahooIDでログインできるので、比較的容易にOpenIDへの誘導が行えると思う。
是非、OpenIDの導入を検討してほしい。
そして、一部の企業ではパスワード変更すらできない。
複雑に生成されたパスワードは覚えにくく、変更できないのはセキュリティ的にまずいのではないだろうか。
では学生の皆さん就活頑張りましょう!
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