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2009年5月24日 (日)

カニバリズム中国とオバマ政権の妄想

アメリカオバマ政権が、中国との「G2」構想を強くしていると聞く。

先般行われた中国の北京オリンピックでの開会式で取り上げられたのは、過去の唐や隋のお時代の中国の文化であり、中国共産党が文化大革命でぶっ潰し壊した過去の文化を、さも現在の中国が築いたかのごとく目くらましを食らわせ、世界にいかにも中国が真っ当な国であると見せかけている。

その幻影に騙されているヨーロッパやアメリカ。

中国はカニバリズムの国であり、現在の人民裁判の原点は、なんと食人の刑が原点であるそうだ。「資治通鑑」隋紀(七)の文献参照した黄文雄氏の「呪われた中国人」からの引用であるが、匪賊の首領の張金穪(ちょうきんしょう)が、処刑されたときについてつぎのように記録していると言う。

「刑は、市の広場に柱を立て、その首をかかげ手足をはりつけた。仇敵は、命じられたとおり、肉を切り取りながら、これを生で食べた。張の死ぬ前に、市中はすでに歌声が流れていた。」

さらに、「資治通鑑」唐紀(二三)は、唐の則天武后時代、酷吏の来俊臣が失脚して処刑されたときの光景について、「仇敵は、争って来俊臣の肉を割食し、それはたちまちの内に食い尽くされた。目玉が抉り取られ、面の皮も剥ぎ取られた。腹は切り裂かれ、心臓は引きずり出され、踏み潰されて泥になった」と述べていると言う。

当時、群集は、仇敵に対して仇討ちの儀式として、好んで処刑される人間を食べ、ことに生のままで食べる事は、快哉(胸がすっとするように気持ちいいこと、痛快であること)を、叫ばしめるようであったと言う。

刑に処された人間を、わざわざししびしおにして孔子に送ったのは、ひとえに何の目的か理解できないとは読みが甘いということではないのかな。

それから、獣の肉がししびしおだ言い張るが、ならば子路が死んでから以降、孔子がししびしおを決してたべないということにはならない。子路の肉と人肉が連想されるから食べないということであり、過去のししびしおとはとなり、文意が読み取れないようではとなる・・・・・。

処刑人を殺さず、息の根があるうちに庶民に渡し、生きた処刑人を食わせるこれが、食人の刑である。切り刻まれる側の事を考えると、なんとも残酷な。

日本の斬首とは、苦しませずに殺すと言う配慮がなされており、まだまだ首切りは死者への配慮がなされていると言えよう。

上記の中国の二例は、司法の処刑としての食人文化の実例で、処刑者を食用とすることが、中国の伝統的風習。これが人民裁判や人民制裁の原点なのだ。

確かに文化大革命時代も、人民裁判で民衆の前に引きずり出された富裕層や学者の切り刻まれる映像こそないが、首から札をぶら下げた裁かれる者が、人民によってたかって殴るの投石だの、つばを吐きかけられぼこぼこにされ自己反省と仲間を裏切る証言の強要をされている光景は、正に食人の刑の時と同じ光景が見えるのである。

北朝鮮で行われている公開処刑も同じにおいがする。

現代中国とは、拝金主義、唯識が幅を利かせ、拝金主義は契約と言う常識を飛び越え、中国側が少しでも損をしそうものなら契約解除、資産は置いて出て行け状態。

さらに捏造歪曲がまかり通った上に、人民裁判のようなことが平然と行われるのでは、当然日本の着物を着て中国国内で写真撮影しているだけで、庶民に取り囲まれ吊るし揚げられのは必然。

これが意味するものは、要は人民を国家が煽動しやすくするために、歴史を改竄、事実を伝えないという中国共産党の策謀にかかっているということであり、この後世界が大いに迷惑するということである。

さらに昨今問題であるのは、この様に正義も理念も理想もない国家と、アメリカがG2構想を、立ち上げたことだ。

外交手腕に問題を抱えるオバマ大統領、グアンタナモ基地問題より、チベットの環境問題やウイグルとチベットの人権問題を何とかし、世界の常識を中国に植えつけることのほうが優先すべき先見の案件である。

やはりヒラリーと言う中国から多額の資金援助を受ける欲張りおばさんがNO2では、アメリカのリーダーシップも防衛も危ういようだ。

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コメント

読者の皆様へ
「孔子が人肉を食った」という主張は、
全く正当性の無い出鱈目です。
詳しくは以下の記事のコメント欄をご覧ください。

http://shosoul.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-a029.html

投稿: | 2009年5月24日 (日) 14時39分

その根拠は、過去の文献にあると思うので、翻訳した漢詩を熟読できる方の参考資料の何が問題ですかね。答えてください。
さらに何故孔子にそう執着するのか、その理由も答えてね、何かな、あなたは孔一族?
確か孔子は朝鮮人説なるものがあるため、孔子はご立派な存在にしたいがための、事実の改ざんなのか?
創氏改名と通名、だから反対!

投稿: ひしょうじょ | 2009年5月24日 (日) 15時57分

↑ご覧の通りこの人はアホです

ちなみに孔子は魯の人です

投稿: | 2009年5月24日 (日) 19時17分

間違ってもらっては困りますよ。
孔子は朝鮮族と言ったのは、私ではなく、朝鮮民族のようですので、あほはそちらに譲ります。
それにしてもししびしおは、人肉の塩辛、獅子とは関係がないという話をどこかで読みましたよ。
そしてそのししびしおは、孔子の大好物。
事実は事実、でもどうしてそこまで孔子を擁護するのか、聞かせてください。
ところで胡錦涛は何処の人、やたら中国東北部に仲間が多いようですが、こちらも朝鮮族?
そして日本人が祖先と言う(偽る)アメリカのマイケル・ホンダに何故反日朝鮮族が支援するのかも七不思議。彼の本性とは・・・。
さすれば孔子も・・・。

投稿: ひしょうじょ | 2009年5月24日 (日) 21時28分

↑ご覧の通りこの人は文盲です

>それにしてもししびしおは、人肉の塩辛、
>獅子とは関係がないという話をどこかで読みましたよ。

ししびしおは肉の塩漬けの総称、または刑罰の名前であって、人肉の塩辛だけをさす言葉ではありません。

投稿: | 2009年5月24日 (日) 21時49分

この場合の「文盲」とは、私に対する侮蔑、軽蔑の意味のお言葉でしょうか。
世の中には、教育を受けたくとも受けられない境遇の方々も沢山いるのです。
このような使い方は、すべきでないと考えます。
それにしても自分で「肉の塩漬けの総称」とししびしおの事を言っておられる。
ならば、自分の口からししびしおは人肉の塩漬けであることを認めたことになる。要は孔子の大好物は人肉の塩漬け。
肉の中で最もおいしいのは人肉だと言う。
だから中国の褒め言葉は「人肉の味がして、おいしい」なのだが、これでも孔子は食わなかったかな?

投稿: ひしょうじょ | 2009年5月25日 (月) 09時32分

教育を受けたことがあるとはとても思えないほどの頭の悪さですよね。

>それにしても自分で「肉の塩漬けの総称」とししびしおの事を言っておられる。
>ならば、自分の口からししびしおは人肉の塩漬けであることを認めたことになる。
>要は孔子の大好物は人肉の塩漬け。

↑読者の方は分かると思いますが言っている内容が支離滅裂です。

人肉の塩漬けも「ししびしお」ですが、
孔子の大好物であった「ししびしお」が何の肉を指すのかは不明です。

「孔子が人肉を食ったという明確な証拠はない」
という事実をいい加減認められてはどうでしょうか?

投稿: | 2009年5月25日 (月) 13時02分

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