WindHill攻略 ★★★★★
Hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 計
Par 4 3 4 4 5 4 3 4 5 4 5 4 3 4 4 3 5 4 72
理論値 -1 0 -1 -1 -2 -1 -1 -1 -2 -1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 -2 -1 -20
スピマス 1 1 2
【お奨めアイテム:赤玉6個、スピマス2個】
◆スピマスは、攻略上使用する場合があるホールです。
◆11ホールは3オンを前提に、理論値を-1としました。
◆2ホールは2オンを前提に、理論値を0としました。
※チップイン狙いに主眼をおいた攻略になってますので、一般的?なルートは載せていません。
※飛距離250Y+グリムゾンリング装着(+4Y)で、スピン値7、カーブ値10~11のキャラで
プレーしているので、記載の距離感等にはご注意下さい。
~攻略の見方~
1)グリーン上の●はピン位置です。確認できた位置のみ載せてあります。
位置はA、B、Cで分け、コース説明内に距離と高低差を記載しています。
2)コースイメージ内の●が微傾斜ゾーンです。(コース攻略上、全てが微傾斜ではありません)
3)コースイメージ内の■は注意ゾーンです。
クラブ制限ゾーンやきつい傾斜ゾーンなどになってます。
4)説明内の主な略語
BS:バックスピン、TS:トップスピン、PC:パワーカーブ、トマ:トマホーク、OD:オーバードライブ、
HIO:ホールインワン、LP:ロングパット、微傾斜:ほぼフラットな傾斜
≪WindHillの特徴≫
コースレイアウトは、SepiaWindと酷似しています。
SepiaWindに障害物となる木を増やし、1打目をバックティーから打つような感じです。
そのためコース攻略もSepiaWindと似たものが多いですが、バックティーから打つ分距離が伸びてますので、
ホールによっては、SepiaWindとは同じルートを取り難い場合もあるので注意しましょう。
また、チップイン狙いの人にとって、最大の障害物は乱気流です。
チップインを狙っていく途中にある乱気流には当然注意が必要ですが、
1打目から乱気流を受けるホールも多いので、微傾斜ゾーンに止める際にも慎重に風を読む必要があります。
各コース画像に乱気流の方向を記載しましたので参考にして下さい。
(攻略上直接関係のない乱気流は載せていません)
2つ目の特徴は、グリーンの硬さです。
他のコースに比べて硬めの設計になっていてボールが止まり難くなっています。
手前から転がしてアプローチする場合は要注意です。
出来るだけBSを使ってきっちりピンに寄せたほうが無難です。
1H par4 (A:左前423Y -7.58m)(B:左434Y -7.95m)(C:右奥438Y -8.72m)

2つのルートを紹介します。
①チップイン狙い(図の左ルート:緑線)
微傾斜ゾーンは広範囲ですので、1打目は1W-TS(微風ならパワー100%)で転がしていきましょう。
フェアウェイは右前方へ傾斜してますので、乱気流も考慮して打ち出す方向を調整します。
また、向い風などで微傾斜ゾーンまで届かないと、傾斜がきつめになりますので注意して下さい。
【※2打目参考:1m向い風36度205Y+2.54m(左ピン位置)で、1W-BS92.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
②OD狙い(図の右ルート:白線)
風が良くない場合などは、カートを使ってOD稼ぎに切り替えます。
1打目は、1W-TS(常にパワー100%)をカートに目掛けて打っていきますが、
カートはやや左前傾斜になっていますので、風の具合を見ながらフェード等を使い、
カートの上を転がり続けるようにします。上手くカートに上に止まれば微傾斜になることが多いです。
カートを外れてラフに止まると、クラブ制限(2Wや2I制限)に受けることがあります。
【※2打目参考:1m向い風53度191Y+0.90m(左ピン位置)で、2W-BS91.0%(2W飛距離が234Yの場合)】
2H par3 (A:右312Y -8.28m)(B:左前303Y -7.67m)(C:左奥320Y -7.87m)

グリーンエッジまでの距離が、SepiaWindの2Hより約10Y遠くなっているだけなのですが、
この10Yのが差が、1オン狙いを非常に厳しいものにしています。
それでは、2つのルートを紹介します。
①チップイン狙い
1打目は乱気流に注意しつつ、SW等で微傾斜ゾーンに止め、2打目でチップインを狙います。
微傾斜ゾーンは広めです。微風であればSWパワー90%程度で転がすといいです。
【※2打目参考:1m向い風8度218Y+2.12m(左前ピン位置)で、1WトマBS86.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
②1オン狙い
強い追い風であれば、1WコブラTSで池に跳ねさせて(水切り)1オンが可能です。
微風であれば1WダブルパワーコブラTSで池を越えることも出来ますが、
2ホール目からパワー2つは使えないケースが多いので無理をする必要はないと思います。
上手く1オンできてもグリーンにぎりぎり乗る程度です。
ピン位置によってはLP(ロングパット)が残りますので、状況をみてこのルートを選択して下さい。
3H par4 (A:右前414Y -1.76m)(B:左奥444Y -1.52m)(C:左奥448Y -1.47m)

1打目は、手前の木を避けるように1W打点左(微風ならパワー100%)でフェードを打っていきます。
フェアウェイ左サイドは右に傾斜しているため、大きく右方向へ跳ねて微傾斜ゾーンまで転がっていきます。
2打目は、広範囲に右から乱気流が影響しますので、打ち出す方向には注意が必要です。
グリーン手前のラフは急傾斜ですので、トマBSや素BSでチップインを狙いましょう。
また、グリーンはかなり難しいのです。チップインは出来なくても、きっちりピンに寄せていきましょう。
【※2打目参考:1m向い風28度213Y+5.71m(左奥ピン位置)で、2W-BS98.0%(2W飛距離が234Yの場合)】
4H par4 (A:右前461Y +0.11m)(B:左前457Y +0.18m)(C:中奥484Y +0.88m)

普通にフェアウェイから攻めても2オンが困難なロングミドルホールです。
パワーを2つ消費してでも、なんとか2オンのバーディーを取りたいものです。
1打目は、1Wトマ+スピマスTS(常にパワー100%)で右ラフへ打ち込んでいきます。
右ラフは左前方に急傾斜していますので、スピマスTSで先のフェアウェイまで転がしていきます。
右ラフの更に右のOBゾーンがトマの着弾点になると、そこからスピマスTSで転がっても
クラブ制限ゾーンで止まってしまうことがありますので、風を状況を見て方向を微調整してください。
当然ですが、トマミはクラブ制限のリスクをともないます。
ここのグリーンはかなり難しいので、2打目も1Wトマ等できっちりピンに寄せたほうがいいです。
【※2打目参考:1m追い風36度252Y+2.85m(右前ピン位置)で、1WトマBS96.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
5H par5 (A:中前477Y -7.55m)(B:左奥499Y -7.85m)(C:中奥508Y -8.14m)


1打目の落下点であるフェアウェイ部分がやや右前傾斜になっているため、
1打点は、1W-TS打点右上(微風ならパワー100%)でドローを打ち、微傾斜へ運んでいきます。
2打目は、乱気流ある木の間を狙うショットになります。トマで狙うのであれば追い風に注意しましょう。
素BSで木の間を狙う場合は、枝に当たらないようにする必要がありますが、
下図の青丸部分を上手く通せれば2W-BS(1W-BSはもちろんOK)でもピンを狙っていけます。
【※2打目参考:1m向い風60度241Y+1.38m(中奥ピン位置)で、2WトマBS98.5%(2W飛距離が234Yの場合)】
6H par4 (A:左前417Y -6.48m)(B:左444Y -6.36m)(C:右奥455Y -6.79m)

1打目は1W-BSで打っていきますが、飛びすぎると微傾斜ゾーンを通り越してしまいます。
手前のバンカーに落とさないように、微風であればパワー97%程度で打ち、BSで止める感じです。
グリーン前はきつい上り傾斜になっていますので、転がして寄せる場合は要注意です。
【※2打目参考:1m向い風22度230Y+8.07m(右奥ピン位置)で、2WトマBS97.0%(2W飛距離が234Yの場合)】
7H par3 (A:右244Y -15.5m)(B:左奥256Y -15.1m)(C:右奥258Y -14.9m)

良風なら乱気流に注意しつつチップインHIOを狙っていきましょう。
素BSで狙う場合は手前の木が気になりますが、1W-BSでも右の高い木も超えるので大丈夫です。
尚、ティーには微妙に左傾斜がありますで注意してください。
【※参考:1m追い風50度244Y-15.5m(右ピン位置)で、1WトマBS88.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
【※参考:1m向い風80度258Y-14.9m(右奥ピン位置)で、1WトマBS92.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
8H par4 (A:中前412Y -3.25m)(B:左前425Y -3.37m)(C:左奥452Y -3.54m)

1つのルート(+参考1ルート)を紹介します。
①チップイン狙い(図の左ルート:緑線)
1打目は、1W-TSで水切りショットを行い微傾斜ゾーンへもっていきます。
よほどの追い風で無い限り、クラブ制限ゾーンまで飛ばないと思いますが、
微傾斜ゾーンへは微風で1W-TSパワー100%ですので、風が強いときは微調整して下さい。
1打目で池の手前の家や池の中の風車が視界に入りますが、当たりませんの気にしなくて大丈夫です。
2打目は、パワー85%制限の深いラフからのショットになりますので距離感に注意して下さい。
尚、グリーン手前の大きな木が邪魔になります。この木は左右で高さが違い、
左側であれば3W-BS等で超えられますが、右側を越える必要がある場合はトマBSでチップインを狙います。
また、グリーン手前はきつめの傾斜になっていますので、素BSで狙う場合は注意が必要です。
【※2打目参考:8m向い風15度167Y+7.44m(中前ピン位置)で、3WトマBS83.0%(3W飛距離が214Yの場合)】
②2オン狙い(図に右ルート:赤線)(※非推奨。参考程度に)
右方向に1W-TSで水切りショットを打っていきます。
水切りショットのリスクは①と同じですし、2打目の距離も長くなり、しかも傾斜面からショットです。
同じリスクを冒すなら①のルートをお奨めします。
9H par5 (A:右514Y -0.53m)(B:左奥517Y -0.83m)(C:右奥520Y -0.23m)


チップイン狙いは一休みして2オンのイーグルを目指します。
2つのルート(+参考1ルート)を紹介します。
①2オン狙い(図の右ルート:緑線と青線)
1打目をコースを横切る川へ水切りショットを打ち、その先のフェアウェイへもっていくルートです。
狙いは下図のように一旦2Wに持ち替えて、その先端の●が向こう岸へ出るように合わせます。
その方向のまま、1Wに持ち替えて1W-TS(パワー100%)を打っていきます。
2打目は、正面の木が邪魔になりますが、2つの木の間は1W打点下でも抜けていけますので、
木の付近の乱気流を加味しつつ、ピンに寄せていきましょう。
【※2打目参考:1m向い風18度245Y+13.9m(右奥ピン位置)で、1WトマBS98.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
②2オン狙い(図の左ルート:赤線と白線)
水切りショットに不安を感じたときは、木の左側から安全に攻めるルートです。
1打目は、図の赤線を方向から1W打点左(微風ならパワー100%)でフェードを打っていきます。
強い追い風の場合は、クラブ制限ゾーンまで飛ぶことがあるので注意しましょう。
2打目は、正面の木の左側から2オンを狙うことになります。
③OD狙い(※非推奨。参考程度に)
1打目をカートへ打ちODを狙うルートがありますが、1W-TSパワー100%だと木に当たります。
パワー抑えたり、フェード気味に打ったりすれば上手くカートを捕らえることも可能ですが、
結果的に②と同じような場所に止まることになり、木に当たるリスクを冒してまで狙う必要はないでしょう。
10H par4 (A:左前392Y +5.62m)(B:左奥422Y +5.12m)(C:中奥422Y +5.04m)

1打目は、正面の木を迂回するように微傾斜ゾーンへ転がしていきます。
微風であれば、2W打点下やや右パワー93~94%程度で若干ドロー気味に打っていきますが、
乱気流の影響を受けますので、状況に応じて上手く打ち分けて下さい。
ラフに2回バウンドさせて転がすと、上手く微傾斜ゾーンへ運ぶことができます。
2打目は、かなり高低差がありますので距離感を気をつけてチップインを狙います。
【※2打目参考:1m追い風18度213Y+15.7m(左奥ピン位置)で、1W-BS97.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
【※2打目参考:1m追い風88度208Y+15.6m(中奥ピン位置)で、2W-BS100.0%(2W飛距離が234Yの場合)】
11H par5 (A:左前595Y +0.55m)(B:左奥615Y +0.83m)(C:中奥609Y +0.89m)

2オンが非常厳しい超ロングホールです。良い風を期待するしかないというのが本音です。
2つのルートを紹介します。
①2オン狙い(図の右ルート:青線)
強めの追い風の時に、ぎりぎり2オンが可能なルートです。
1打目は、上図の青線の方向を向いて1W打点左のトマPC(パワーカーブ)を打ち、
壁に直撃させて大きく距離を稼ぎます。
2打目は、非常に厳しい距離が残りますが、1Wトマ+スピマス打点下MAXで2オンが可能です。
ただし、グリーンにオンできても、LP(ロングパット)が残ることになると思います。
このホールでイーグルが取れるチャンスはあまり無いので、しっかり決めていきましょう。
②チップイン狙い(図の左ルート:赤線)
1打目は、図の赤線の方向へ1W打点左を打っていきます。
手前の木の左上空を通過したボールは、カートで一旦跳ねてその先のフェアウェイへ転がっていきます。
2打目は、右奥のラフに微傾斜ゾーンがあります。2打目地点からは、3W打点下や2W-BSの距離です。
少し縦長の微傾斜ゾーンですが、壁ぎりぎりに位置にありますので慎重に狙ってください。
3打目は、パワー85%制限の深いラフからのショットになりますが、
特に障害物はありませんが、乱気流を加味してチップインを狙っていきましょう。
【※3打目参考:4m追い風17度184Y+3.35m(左前ピン位置)で、3WトマBS86.0%(3W飛距離が214Yの場合)】
【※3打目参考:1m向い風45度197Y+3.36m(中奥ピン位置)で、2W-BS95.5%(2W飛距離が234Yの場合)】
12H par4 (A:左奥472Y -3.49m)(B:中奥480Y -3.53m)(C:右奥477Y -3.51m)

2つのルート(+参考1ルート)を紹介します。
①チップイン狙い(図の左ルート:緑線)
1打目は、1W打点下(微風ならパワー100%)で打っていけば安定して微傾斜に止まります。
右に寄り過ぎるとクラブ制限(2W)となる場合があるので注意します。
2打目は、深いラフ(パワー85%制限)からのアプローチになります。
左からの風の場合は、正面に高い木に注意してチップインを狙っていきましょう。
【※2打目参考:1m追い風40度241Y+1.12m(右奥ピン位置)で、1WトマBS93.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
②チップイン狙い(図の右ルート:白線)
風の状況によってはこちらのルートも利用しましょう。
①ほど安定して微傾斜ゾーンには止まりませんが、周りに障害物もなく安心です。
1打目は、1W-TS(微風ならパワー100%)で転がしますが、あまりラフへ寄りすぎと傾斜がきつめになります。
【※2打目参考:3m追い風8度260Y+5.17m(右奥ピン位置)で、1WトマBS99.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
③OD狙い(※非推奨。参考程度に)
左のカートへ1W-TS等を打ちODを稼ぐことができますが、
カートの左ラフに止まるとクラブ制限(3Wなど)を受けますし、正面の木が邪魔で2打目は打てなくなります。
また、カートの右ラフに止まると、ひどい急傾斜から2打目を打つことにもなりお奨めできません。
13H par3 (A:右240Y -14.8m)(B:左241Y -14.5m)(C:中奥251Y -14.8m)

ティーから広範囲のわたる乱気流にはかなり影響を受けますが、良風のときはチップインHIOを狙います。
1WトマBSで狙う場合、グリーン手前の木の枝に当たりますので注意して下さい。
ティーに傾斜があるように見えますが、前後の傾斜ですので気にせず打っていきましょう。
【※参考:2m追い風57度241Y-14.5m(左ピン位置)で、1WトマBS87.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
【※参考:3m向い風58度241Y-14.5m(左ピン位置)で、1WトマBS88.0%(1W飛距離が254Yの場合)】
14H par4 (A:中前350Y -18.2m)(B:中奥397Y -18.3m)(C:右奥402Y -18.2m)

1つのルート(+参考2ルート)を紹介します。
①チップイン狙い(図の右ルート:青線)
1打目は、3W打点下(微風ならパワー100%)を池の中にある島方向へ打っていきます。
打ったボールは島の手前の木に枝にあたり、微傾斜ゾーンに止まります。
2打目で風車が邪魔にならないよう、なるべく島の右側へ落とすように打ってきましょう。
2打目は、深いラフ(パワー85%制限)からのショットになりますので、距離感に注意して下さい。
【※2打目参考:1m向い風10度164Y-2.69m(中前ピン位置)で、2I-BS99.5%(2I飛距離が184Yの場合)
→エッジからピンまでの距離が短いため、2バウンド目をビームに当ててのチップイン】
②チップイン狙い(図の左ルート:白線)(※非推奨。参考程度に)
フェアウェイのバンカー手前に微傾斜ゾーンがあります。
微風であれば、1打目を1W打点下パワー98%程度で打つと微傾斜ゾーンへ転がっていきます。
微傾斜ゾーンは狭く止め難いことと、風が良くない時はバンカーに入る危険性もあります。
また、中前ピン位置の場合は、中央の風車が邪魔になりピンを狙うことができないので、
奥の2つのピン位置の時に利用可能なルートになりますが、そうなると残り距離が250Y以上となり、
チップインを狙うにはパワーを使う必要がでてくると思います。
リスクも高く、微傾斜ゾーンも狭く、パワーも必要・・となりますので、あまりお奨めできません。
③2オン狙い(図の中ルート:緑線)(※非推奨。参考程度に)
このルートも、中前ピン位置の場合は、中央の風車が邪魔になりピンを狙うことができません。
①よりは2打目の距離が短くなりますが、1打目の到達点であるラフは2W制限を受けることが多く、
奥の2つのピン位置へは、残り240Y程度を2Wで狙うことが多くなります。
①の安定したルートがある以上、特別このルートを選択する必要はないと思います。
15H par4 (A:左前428Y +10.9m)(B:左奥448Y +11.9m)(C:右奥455Y +12.7m)

2つのルートを紹介します。
①チップイン狙い(図の白線と青線)
1打目は、1W-TS(微風ならパワー100%)で打った地点に微傾斜ゾーンがあります。
ティーのすぐ先に乱気流がありますので、その分を考慮してフェアウェイ右サイドを狙って打ち、
フェアウェイの谷底傾斜を利用して、微傾斜ゾーンまで転がしていくのが良いと思います。
ここのグリーンは左下に向かって急傾斜になっています。チップイン狙いが難しい場合でも、
3mのパットさえ難しいので、2打目はしっかりピンに絡ませていきましょう。
尚、2打目を素BSで狙い場合、グリーン左の木が気なりますのが、
1W打点下や2W打点下であれば、枝の下を通りますので気にせず狙っていきましょう。
【※2打目参考:1m追い風77度191Y+15.8m(左奥ピン位置)で、2W-BS94.5%(2W飛距離が234Yの場合)】
②チップイン狙い(図の緑線と赤線)
ティーから190Y地点のフェアウェイやや左側に微傾斜ゾーンがあるのですが、
その手前に右へキックするマウンドがあり、そのまま打っても上手く運ぶことができません。
そこで、1打目は2I打点右でドローを打ち、マウンドを避けるように微傾斜ゾーンへ転がしていきましょう。
奥の2つのピン位置の場合、260Y以上(しかも+16m以上の急勾配)が残りますので、
よほどの追い風で無い限り、左前ピン位置の場合だけ、このルートを選択したほうが良いです。
16H par3 (A:右前253Y -6.44m)(B:右264Y -6.46m)(C:右奥270Y -6.39m)

2つの風車の間を抜けてのチップインHIO狙いです。
全てのピン位置が右寄りにあるため、右からの風の場合は狙うのが難しくなります。
グリーン右手前に右からの乱気流がありますが、これはほとんど気にしなくて良いと思います。
ティーから風車の間の乱気流分をしっかり計算にいれて、チップインを狙っていきましょう。
【※参考:1m追い風28度253Y-6.44m(右前ピン位置)で、1WトマBS93.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
17H par5 (A:左前484Y -4.84m)(B:左奥504Y -4.83m)(C:中奥509Y -4.77m)

1打目は、1W-TS(微風ならパワー100%)で転がせば安定して微傾斜ゾーンに止まります。
2打目は、グリーン手前がやや傾斜してますので素BSで狙う時は注意しましょう。
【※2打目参考:1m向い風50度265Y-0.29m(中奥ピン位置)で、1WトマBS99.5%(1W飛距離が254Yの場合)】
18H par4 (A:左前393Y -8.65m)(B:左407Y -8.72m)(C:左奥419Y -8.83m)

1打目は、2W打点下等で微傾斜ゾーンへ転がしていきます。
飛び過ぎると傾斜がきつくなりますので、微風なら2W打点下パワー93~94%程度です。
2打目は、風車の羽根と、グリーン手間の木周辺の乱気流に注意してチップインを狙いましょう。
【※2打目参考:1m向い風72度200Y+2.50m(左前ピン位置)で、3WトマBS88.5%(3W飛距離が214Yの場合)】