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県内で自生ケシ急増、県が除去運動

2009.5.24 23:47

 千葉県内の住宅地で、大麻の原料にもなる自生ケシが増え、県薬務課は県警と連携しながら、採取をしないよう注意を呼びかけている。

 県によると、昨年度は県内243カ所で2万4300本のケシを確認、除去した。除去本数が2万本を超えたのは、平成14年度以来で、各地に広がっているという。

 今月14日にも千葉市中央区の住宅街で自生している「アツミゲシ」が発見され、直ちに取り除かれた。アツミゲシは高さ0・5〜1メートルで赤や薄紫のきれいな花を咲かせるため、放置されやすい。

 「5、6月はケシの開花時期で見つけやすい。気づいたら連絡してほしい」(同課)として、県では6月30日まで撲滅運動を展開している。同課は(電)043・223・2624。

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