「チョンジの墓」です。チョンジは、パン工場に勤める大阪の女性です。幼い頃から日教組の反日洗脳教育を受けて育ちますた。そのために、何でも反日的なものの考えしか出来ません。漫画といえば、「はだしのゲン」、アニメと言えば、「ほたるの墓」と、定番が決まっています。映画もシナ人のくだらない映画を見て感動するありさまです。
そんな彼女もインターネットで、「男の子牧場」という、女性が男の子を家畜化し、買い取るかのようなネーミングのサイトが出来た事を知り、パン工場で貯めたなけなしの金で携帯電話を買ってしまうのですた。携帯で、男が買えるなら安いものだという勘違いで買ってはみたものの、携帯電話を手にするのは初めてで、ましてや文字入力することなど出来やしません。頭に来た彼女は、ケータイショップに抗議に行きますた。ボタンを押しすぎて腱鞘炎になったという理不尽なクレームです。しかし、機転の利かせた店長の計らいによって、auのストラップを貰えて満足して店を出ますた。
翌日、2ちゃんねらの抗議によって、「男の子牧場」が、利用停止に追い込まれると、彼女は激怒します。「チクショー、携帯電話も買えない貧乏人のクセしやがって、ふざけるんじゃない!」そう言って彼女は、理不尽にパソコンのキーボードを叩きながら2ちゃんねる批判に躍起になりますた。日曜日の朝、「Sooda!」に書き込みをしていると、急にもよおしてしまいますた。急ぎトイレに立とうとすると、間の悪い事に、携帯電話に着信がありますた。携帯を持ってトイレに急ぎますた。ウンチをしながら電話にでると、案の定間違い電話ですた。
友人のいないチョンジに、電話がかかってくる事などありはしないのです。頭に来たチョンジは、その通話相手に自分のウンチの匂いをかがしてやろうと、携帯を便器にあてますた。すると、安物の中国製のビニールのスリッパが床にすべり、便器に携帯を持った左手ごと突っ込んでしまいますた。あわてて、右手で上体を起こそうして、誤まって水洗レバーを引いてしまい、水が勢いよく流れ、左手に持っていた携帯電話を流してしまいますた。
あくる日、その事を悔いたチョンジは、トイレのフックに紐をかけ、自殺してしまいますた。