2006年03月14日
TVアニメ テレビ埼玉:「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜」 第22話 インディゴの夜明けに
朋子可愛いよ朋子!! 第22話 インディゴの夜明けにはそれに尽きる!! もう例の三角関係が最近のエロゲ発アニメテンプレな風味になってきたんでもうC2の魅力は彼女だけです。OK朋子祭り開催ですね!!
結局事故軽傷ですんだエリスちゃん。エリスが事故にあったことに驚きを隠せない朋子だけど、可奈菫にお見舞いに誘われたらどうも渋り気味。
結局お見舞いには朋子ちゃんは不在。そこに現れたのは霧先生。何というかもう出てくるだけで空気が悪くなるのはいかがなものか。
エリスが事故にあったことを自分のせいだと浩樹に謝罪、というか泣き落とし。いや事情を知らないコイツに謝ってどうする。そんで浩樹は霧を抱き→エリス目撃。…うわちゃー。
夜は病室に置いたキャンバスに向かい赤を使おうと努力のエリス。ベッドに浩樹を招き入れてもみたり。というかなんでここで浩樹がキュンとするの。
翌日、エリスの病室を訪れたのはひさびさ橋爪。見舞いに持ってきたのは花瓶。そういえばコイツ土フェチな焼き物男だったな。
霧がすでに持ってきてた花瓶を『好きな人の彼女が持ってきてくれたの』と表現したエリス。再び告白同然のセリフを吐き逃げるように移し変えた花瓶を洗いに部屋を出る橋爪。
「赤」に挑戦し気分が悪くなったところに現れたのは浩樹と無理やり付いてきた霧。そこに橋爪君が戻ってきてC2最大の爆弾を落すのでした。
エリス:『あ…あの橋爪君が花瓶持ってきてくれて…その…』
霧:『そう。じゃあこの花瓶は持って帰ろうかな』
橋爪:『あれ?この花瓶持ってきたのって「好きな人の彼女」だって』
居た堪れなくって浩樹を残してみんな病室を逃げ出して、エリスがたどり着いたのは病院の中庭。子供達がクリスマスツリーの飾り付け。その輪の中心にいたのは…。
『えっとね…それは…』
『と…朋子ちゃん!?』
うわこの笑顔だよ!!待ってたのはこの笑顔だったんだ!! 髪下ろしてた方が個人的にはグッとくる!!(何)
朋子:『私、小さい頃から色んな病院たらい回しにされてたの。ここは名医だとか、あそこは設備がいいとか、北海道の病院にも入院してたことあるしね』
エリス:『北海道?』
朋子:『でも結局この病院で落ち着いたんだ。家にも近いし』
エリス:『…あの、どうして』
朋子:『手術の前のね。検査入院。私の心臓ね。ちょっと厄介でさ。海外で手術受けろってずっと言われてたんだ』
エリス:『そんなに大変だったなんて…』
朋子:『フフ、そんなに大変そうに見えないところが、また厄介なんだよね。…入院しても、絵、また描いてるんだ…。それ』
とエリスの手に付いた絵の具を見る朋子。
朋子:『赤だね』
エリス:『使おうとはしたんだ』
朋子:『うん』
エリス:『もう大丈夫だと思ってた。吹っ切れたと思ってたんだ。でも…やっぱり使えなくて』
朋子:『私ね、ずっと逃げてた』
エリス:『えっ?』
朋子:『海外で手術なんて怖くて。このままじゃいけないってわかってても踏み出せなかった。少しくらい生きられたってあんまり意味ないかなって』
エリス:『そんな…!』
朋子:『安心して。もうそんなこと思ってないから。学校ちゃんと通うようになってさ、エリスちゃんや先輩達とわいわいやって、なんかねそういうの悪くないかなって思った。今は生きてさえいればなんだって出来るような、そんな気がしている』
全米が惚れた。C2ベストショット認定。うわーうわー。
エリスと俺:『朋子ちゃん…』
そこに『ともねえちゃんまだー』と呼びに来るベッキー少女。『ゴメンゴメン。私、そろそろ行く』と子供達の元へ戻ろうとするともねえちゃん
エリス:『朋子ちゃん、あの…』
朋子:『生きていればなんだって出来るよ』
全人類が惚れた。うわー。こっちもベストかも。あーかわいいなぁもう!!
朋子の言葉を得たエリス。『このままじゃ…ダメだ!』と決意の瞳。
自分を見つけてきた浩樹を『お兄ちゃんはお兄ちゃん。それ以上の想いはもうどこにもないから』とあしらい、ライトアップされたクリスマスツリーを見て『キレイな赤』『大丈夫。私は大丈夫』とエリスで朋子祭りの今回は終了。いや次回予告も朋子(と可奈)だったけど。
さて『北海道の病院にも入院してたことがある』って件で、このブログでもかねてから言っていた第2話での回想シーンの伏線を回収したのかな? このあと浩樹が絡んだシーンではっきりと以前浩樹の書いた絵を朋子も見ていた〜ってな感じで入れてくれるのが理想だけど。
さすがにもう朋子ルートはないから望み薄かなー。でも手術後は最終話には触れてくれるだろうけど。
んじゃーついでにメインストーリーにも触れておこうか。
冒頭にも書いたとおり「最近のエロゲ発アニメテンプレな風味」ってのは去年の最大の失敗作D.C.S.S.やSHUFFLE!に同様、三角関係で結ばれなかった方のヒロインは自己完結で身を引くってので。
むしろ結ばれた方を素直に祝福できなくて(むしろ不愉快)、選ばれなかった方に魅かれまくるという仕様なんだけど。
改悪とまでは言わないけどヒロインの見方がどうしてもアニメ見た以降変わってしまうんだよね。どうしたものか…。
残り2話、霧エンドはガチだけど、エリスもそんなに強い娘じゃないはずなんで上手い脚本をお願いします。
というか結局自己完結とはいえエリスの背中を押したのは他ならぬ朋子ちゃんで、なんかすごい娘だなぁーと惚れ直したのでした。あーそれにしても今回の朋子ちゃんは神作画でした。おなか一杯ですホントに。
結局お見舞いには朋子ちゃんは不在。そこに現れたのは霧先生。何というかもう出てくるだけで空気が悪くなるのはいかがなものか。
エリスが事故にあったことを自分のせいだと浩樹に謝罪、というか泣き落とし。いや事情を知らないコイツに謝ってどうする。そんで浩樹は霧を抱き→エリス目撃。…うわちゃー。
夜は病室に置いたキャンバスに向かい赤を使おうと努力のエリス。ベッドに浩樹を招き入れてもみたり。というかなんでここで浩樹がキュンとするの。
翌日、エリスの病室を訪れたのはひさびさ橋爪。見舞いに持ってきたのは花瓶。そういえばコイツ土フェチな焼き物男だったな。
霧がすでに持ってきてた花瓶を『好きな人の彼女が持ってきてくれたの』と表現したエリス。再び告白同然のセリフを吐き逃げるように移し変えた花瓶を洗いに部屋を出る橋爪。
「赤」に挑戦し気分が悪くなったところに現れたのは浩樹と無理やり付いてきた霧。そこに橋爪君が戻ってきてC2最大の爆弾を落すのでした。
エリス:『あ…あの橋爪君が花瓶持ってきてくれて…その…』
霧:『そう。じゃあこの花瓶は持って帰ろうかな』
橋爪:『あれ?この花瓶持ってきたのって「好きな人の彼女」だって』
居た堪れなくって浩樹を残してみんな病室を逃げ出して、エリスがたどり着いたのは病院の中庭。子供達がクリスマスツリーの飾り付け。その輪の中心にいたのは…。
『えっとね…それは…』
『と…朋子ちゃん!?』
朋子:『私、小さい頃から色んな病院たらい回しにされてたの。ここは名医だとか、あそこは設備がいいとか、北海道の病院にも入院してたことあるしね』
エリス:『北海道?』
朋子:『でも結局この病院で落ち着いたんだ。家にも近いし』
エリス:『…あの、どうして』
朋子:『手術の前のね。検査入院。私の心臓ね。ちょっと厄介でさ。海外で手術受けろってずっと言われてたんだ』
エリス:『そんなに大変だったなんて…』
朋子:『フフ、そんなに大変そうに見えないところが、また厄介なんだよね。…入院しても、絵、また描いてるんだ…。それ』
とエリスの手に付いた絵の具を見る朋子。
朋子:『赤だね』
エリス:『使おうとはしたんだ』
朋子:『うん』
エリス:『もう大丈夫だと思ってた。吹っ切れたと思ってたんだ。でも…やっぱり使えなくて』
朋子:『私ね、ずっと逃げてた』
エリス:『えっ?』
朋子:『海外で手術なんて怖くて。このままじゃいけないってわかってても踏み出せなかった。少しくらい生きられたってあんまり意味ないかなって』
エリス:『そんな…!』
朋子:『安心して。もうそんなこと思ってないから。学校ちゃんと通うようになってさ、エリスちゃんや先輩達とわいわいやって、なんかねそういうの悪くないかなって思った。今は生きてさえいればなんだって出来るような、そんな気がしている』
エリスと俺:『朋子ちゃん…』
そこに『ともねえちゃんまだー』と呼びに来る
エリス:『朋子ちゃん、あの…』
朋子:『生きていればなんだって出来るよ』
全人類が惚れた。うわー。こっちもベストかも。あーかわいいなぁもう!!
朋子の言葉を得たエリス。『このままじゃ…ダメだ!』と決意の瞳。
自分を見つけてきた浩樹を『お兄ちゃんはお兄ちゃん。それ以上の想いはもうどこにもないから』とあしらい、ライトアップされたクリスマスツリーを見て『キレイな赤』『大丈夫。私は大丈夫』とエリスで朋子祭りの今回は終了。いや次回予告も朋子(と可奈)だったけど。
さて『北海道の病院にも入院してたことがある』って件で、このブログでもかねてから言っていた第2話での回想シーンの伏線を回収したのかな? このあと浩樹が絡んだシーンではっきりと以前浩樹の書いた絵を朋子も見ていた〜ってな感じで入れてくれるのが理想だけど。
さすがにもう朋子ルートはないから望み薄かなー。でも手術後は最終話には触れてくれるだろうけど。
んじゃーついでにメインストーリーにも触れておこうか。
冒頭にも書いたとおり「最近のエロゲ発アニメテンプレな風味」ってのは去年の最大の失敗作D.C.S.S.やSHUFFLE!に同様、三角関係で結ばれなかった方のヒロインは自己完結で身を引くってので。
むしろ結ばれた方を素直に祝福できなくて(むしろ不愉快)、選ばれなかった方に魅かれまくるという仕様なんだけど。
改悪とまでは言わないけどヒロインの見方がどうしてもアニメ見た以降変わってしまうんだよね。どうしたものか…。
残り2話、霧エンドはガチだけど、エリスもそんなに強い娘じゃないはずなんで上手い脚本をお願いします。
というか結局自己完結とはいえエリスの背中を押したのは他ならぬ朋子ちゃんで、なんかすごい娘だなぁーと惚れ直したのでした。あーそれにしても今回の朋子ちゃんは神作画でした。おなか一杯ですホントに。
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1. Canvas2〜虹色のスケッチ〜 第22話・「インディゴの夜明けに」を見て [ サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改 ] 2006年03月14日 23:51
今回は、事故ったエリスが自分の殻から脱却するのと、院内で意外な人物に出会うお話。
事故は軽症だったエリス。しかし、事故そのものよりも…見舞いに来た人物の方に大問題が。
久しぶりに出てきたコイツ…
えーと…
うーんと…
あ、そうそう、彰太だ橋爪彰...
2. Canvas2・第22話 [ たこの感想文 ] 2006年03月15日 00:50
「インディゴの夜明けに」 事故にあってしまったエリス。幸いにも軽傷であったが、検
3. Canvas2 #22「インディゴの夜明けに」感想 [ endlessspace-無限空間 ] 2006年03月15日 01:44
「生きていれば何だって出来るよ」
全米が泣いた
感想
交通事故に遭ってしまったエリス
みんながお見舞いに来る中、霧が登場し修羅場モードに!
病室を出て霧は浩樹に事故は自分のせいだと言い泣き出す。
その現場を目撃してしまったエリス
自分のお兄ち...
4. Canvas2 #22 [ ★虹色のさくらんぼ★ ] 2006年03月15日 06:25
第22話 【インディゴの夜明けに】
命に別状は無く軽傷で済んだエリス。
無事で良かったね(^▽^)
"私のせいだわ、エリスちゃんの事故・・・"
自分を責める霧。
"霧は関係ないだろ!!"
泣き出す霧を抱きしめる浩樹。
そして偶然にもその現場を見てしまったエリス。...
5. Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 第22話 [ パズライズ日記 ] 2006年03月15日 06:45
怪我は大したこと無かったものの、念のために2〜3日入院することになったエリス。
花瓶をめぐって霧との間にひと騒動のあと、朋子と病院のクリスマスツリーを見ながらある話をする、というお話。
橋爪なんていう懐かしいやつが登場しましたが、また余計な一言を・・・。
...
この記事へのコメント
1. Posted by
サトシアキラ
2006年03月14日 23:47
>エリスの背中を押したのは他ならぬ朋子ちゃんで、なんかすごい娘だなぁーと惚れ直したのでした。あーそれにしても今回の朋子ちゃんは神作画でした。おなか一杯ですホントに。
朋子は物語を通して、実は重要なポジションでしたね。特にエリスに対して…ともすればヘタレてしまうエリスの尻を叩いていたのは、他ならぬ朋子ということでした。
朋子は物語を通して、実は重要なポジションでしたね。特にエリスに対して…ともすればヘタレてしまうエリスの尻を叩いていたのは、他ならぬ朋子ということでした。
2. Posted by
N@O
2006年03月15日 00:40
>朋子は物語を通して、実は重要なポジションでしたね。
もう朋子不在のC2は自分の中では考えられなくなってますねー。
エリスと朋子の友人関係は理想的だと思います。
なんかホントにいい親友同士というか…。
時に朋子がいいお姉さんに見えたりも。
今回はそんな風にも感じられました。
もう朋子不在のC2は自分の中では考えられなくなってますねー。
エリスと朋子の友人関係は理想的だと思います。
なんかホントにいい親友同士というか…。
時に朋子がいいお姉さんに見えたりも。
今回はそんな風にも感じられました。