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2005/10/28のBlog
[ 17:57 ]
[ 政治・経済 ]
今日の毎日新聞記事:NHK:自民有志が「民営化を考える会」設立総会によれば、自民党もついにNHKの”民営化”路線を研究することにしたとか。NHKの民営化を考える会
私もNHKのあり方に対してはこれまで結構書いてきたが、政治家も少しは問題視するようになったということだろう。
NHKの朝ドラ低迷の理由は?
「チャングムの誓い」再放送!
NHK不祥事:NHKは’解体分割民営化’しよう
上の最後のもので、私は次のように書いていた。
「『さて、こういうNHKの”内部矛盾”、”2枚舌3枚舌”、”時代遅れ”に対する解決策はあるのだろうか?
私はあると思う。それは、NHKを解体分割民営化するのである。ちょうど今話題となっている郵便局の民営化のようなものである。たとえば、朝日新聞のジャンルには次のようなものがある。『社会、スポーツ、経済、政治、国際、サイエンス、文化芸能、教育』などである。こういったジャンルに合わせてNHKを分割するのである。そして、そのそれぞれが異なる別のチャンネルを運営するのである。今のNHK総合・教育2チャンネル、BS2チャンネルの計4チャンネルから『社会、スポーツ、経済、政治、国際、サイエンス、文化芸能、教育』の少なくとも8チャンネルに増えることになる。そうすれば、日本のテレビのチャンネル数が極めて少ないという現状から脱皮できることになる。』
これは本当に一考に値する良いアイデアであると私は考えるネ。」
このように、ジャンルごとに別会社にして多チャンネル化するというのが、ベストの民営化であると私は考えているのだが。
ところで、フジテレビを買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした”ライブドア”、TBSを買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした”楽天”、阪神を買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした村上ファンド、そしておそらくきっと何か行ってくるだろうソフトバンク。こうした新鋭IT企業の数々は、虎視眈々と”不動産”を狙っているようである。
要するに、上場株の取得で、一流会社の経営権を奪うと、それによってその会社の”含み資産”である不動産を手に入れることができるのである。この不動産の含み益は、取得株の数十倍になる。それゆえ、この含み資産を利用してまた資金調達を行うことができる(つまり、自社株を発行できる)。だから、こういう手口が止まらないのである。
新進企業にはたいした不動産はない。あるのは名目上のネットマネーのみ。ところが、古参企業にはたいしたネットマネーはないが、逆に不動産がある。それゆえ、資金面ではたいしたことがないが不動産を含み資産として持っている古参(優良)企業を狙うのである。そんなわけで、”ITとテレビを融合させる”などという大義名分で株取得に奔走するのである。
しかし、IT革命やディジタル革命の意味を本当に知っているものは、これが単なる美辞麗句でしかない、ということを理解しているはずである。なぜなら、すでにIT放送局というものができているからである。IT技術にとって従来の地上波(電波)を使ったアナログ技術を基調にする産業は必要無いからである。いわゆる”コンテンツ”(ソフト面の充実)が欲しければ、しかるべき法手続きをとれば、利用可能なのである。アメリカのケーブルテレビはすでにそういった問題は解決済みのはずである。というわけで、これまた”詭弁(きべん)”であろう。
この、いわゆる”六本木ヒルズ族”というのは、何ものであるか?これはかなり面白いテーマである。
これは、 しばらく前に書いた「ああ言えば上裕、ここ掘れホリエモン」にあるような問題がその根本原因であろう。
つまり、1980年代(IT革命以前)に登場したオウム真理教のような新興宗教団体の人々のような”気質”の人間の問題だろうということである。もし今1996年代以降(つまり日本のIT革命後)にオウム真理教が誕生したとすればどうであっただろうか。おそらく今の六本木ヒルズ族のような形をとったのではないだろうか。1996年頃もオウム真理教が「地下鉄サリン事件」のようなことを何も起こさずに日本に存在したとすれば、ホリエモンは教祖のためにホームページを作っていたかもしれない。あるいは、多くの新興宗教団体が一等地に高層ビルを所有しているように、コンピュータビジネスに傾倒したオウム真理教ですら都内の一等地に高層ビルを所有したかも知れない、と私は思うのである。果たしてどうであったか。
いずれにせよ、現在の”六本木ヒルズ族”の精神構造はかなり昔の新興宗教団体のものと似ていると私は見る。
こうした”六本木ヒルズ族”に言いたいのは、どうせテレビ局を乗っ取りたいのであれば、TBSとかフジテレビとか民間企業ではなく、NHKを買収してみたらどうだろうネ。しかし、さすがに”恐い”ナベツネ氏のいる読売テレビや読売新聞や読売ジャイアンツは買収しようとはしなかったようですナ。
私もNHKのあり方に対してはこれまで結構書いてきたが、政治家も少しは問題視するようになったということだろう。
NHKの朝ドラ低迷の理由は?
「チャングムの誓い」再放送!
NHK不祥事:NHKは’解体分割民営化’しよう
上の最後のもので、私は次のように書いていた。
「『さて、こういうNHKの”内部矛盾”、”2枚舌3枚舌”、”時代遅れ”に対する解決策はあるのだろうか?
私はあると思う。それは、NHKを解体分割民営化するのである。ちょうど今話題となっている郵便局の民営化のようなものである。たとえば、朝日新聞のジャンルには次のようなものがある。『社会、スポーツ、経済、政治、国際、サイエンス、文化芸能、教育』などである。こういったジャンルに合わせてNHKを分割するのである。そして、そのそれぞれが異なる別のチャンネルを運営するのである。今のNHK総合・教育2チャンネル、BS2チャンネルの計4チャンネルから『社会、スポーツ、経済、政治、国際、サイエンス、文化芸能、教育』の少なくとも8チャンネルに増えることになる。そうすれば、日本のテレビのチャンネル数が極めて少ないという現状から脱皮できることになる。』
これは本当に一考に値する良いアイデアであると私は考えるネ。」
このように、ジャンルごとに別会社にして多チャンネル化するというのが、ベストの民営化であると私は考えているのだが。
ところで、フジテレビを買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした”ライブドア”、TBSを買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした”楽天”、阪神を買収しよう(正確には乗っ取ろう)とした村上ファンド、そしておそらくきっと何か行ってくるだろうソフトバンク。こうした新鋭IT企業の数々は、虎視眈々と”不動産”を狙っているようである。
要するに、上場株の取得で、一流会社の経営権を奪うと、それによってその会社の”含み資産”である不動産を手に入れることができるのである。この不動産の含み益は、取得株の数十倍になる。それゆえ、この含み資産を利用してまた資金調達を行うことができる(つまり、自社株を発行できる)。だから、こういう手口が止まらないのである。
新進企業にはたいした不動産はない。あるのは名目上のネットマネーのみ。ところが、古参企業にはたいしたネットマネーはないが、逆に不動産がある。それゆえ、資金面ではたいしたことがないが不動産を含み資産として持っている古参(優良)企業を狙うのである。そんなわけで、”ITとテレビを融合させる”などという大義名分で株取得に奔走するのである。
しかし、IT革命やディジタル革命の意味を本当に知っているものは、これが単なる美辞麗句でしかない、ということを理解しているはずである。なぜなら、すでにIT放送局というものができているからである。IT技術にとって従来の地上波(電波)を使ったアナログ技術を基調にする産業は必要無いからである。いわゆる”コンテンツ”(ソフト面の充実)が欲しければ、しかるべき法手続きをとれば、利用可能なのである。アメリカのケーブルテレビはすでにそういった問題は解決済みのはずである。というわけで、これまた”詭弁(きべん)”であろう。
この、いわゆる”六本木ヒルズ族”というのは、何ものであるか?これはかなり面白いテーマである。
これは、 しばらく前に書いた「ああ言えば上裕、ここ掘れホリエモン」にあるような問題がその根本原因であろう。
つまり、1980年代(IT革命以前)に登場したオウム真理教のような新興宗教団体の人々のような”気質”の人間の問題だろうということである。もし今1996年代以降(つまり日本のIT革命後)にオウム真理教が誕生したとすればどうであっただろうか。おそらく今の六本木ヒルズ族のような形をとったのではないだろうか。1996年頃もオウム真理教が「地下鉄サリン事件」のようなことを何も起こさずに日本に存在したとすれば、ホリエモンは教祖のためにホームページを作っていたかもしれない。あるいは、多くの新興宗教団体が一等地に高層ビルを所有しているように、コンピュータビジネスに傾倒したオウム真理教ですら都内の一等地に高層ビルを所有したかも知れない、と私は思うのである。果たしてどうであったか。
いずれにせよ、現在の”六本木ヒルズ族”の精神構造はかなり昔の新興宗教団体のものと似ていると私は見る。
こうした”六本木ヒルズ族”に言いたいのは、どうせテレビ局を乗っ取りたいのであれば、TBSとかフジテレビとか民間企業ではなく、NHKを買収してみたらどうだろうネ。しかし、さすがに”恐い”ナベツネ氏のいる読売テレビや読売新聞や読売ジャイアンツは買収しようとはしなかったようですナ。
[ 16:54 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月27日(木)
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。2人組ストレッチ。
(2)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(3)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(4)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(5)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(6)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。
7分×2。
(8)ランニング。グラウンド5周。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。2人組ストレッチ。
(2)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(3)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(4)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(5)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(6)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。
7分×2。
(8)ランニング。グラウンド5周。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
[ 16:51 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月26日(水)
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。選手の希望によりランニングは最後にする。
(1)ウォーミングアップ。2人組ストレッチ。
(2)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(3)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(4)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(5)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(6)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。
7分×2。
(8)ランニング。グラウンド5周。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。選手の希望によりランニングは最後にする。
(1)ウォーミングアップ。2人組ストレッチ。
(2)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(3)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(4)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(5)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(6)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。
7分×2。
(8)ランニング。グラウンド5周。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
2005/10/26のBlog
[ 14:03 ]
[ 科学ニュース ]
朝日新聞記事:歩くサンゴ? 巻き貝と一緒に移動 沖縄・大浦湾
によると、どうやらこの珊瑚が巻貝の一種のスイショウガイの殻にくっついて一緒に移動するという面白い話が紹介されている。
ところで、この貝殻表面に住み着いたキクメイシモドキのパターンを良く見ると、これまた立派にサッカーボールのようなパターンになっていることがわかる。決め手は五角形の周りに六角形、六角形の周りに五角形がお互いに取り巻いて、フラードームのような形状をとっているというところである。球面様の表面に最密充填(さいみつじゅうてん)すると、サッカーボールのような形をとるのである。
によると、どうやらこの珊瑚が巻貝の一種のスイショウガイの殻にくっついて一緒に移動するという面白い話が紹介されている。
ところで、この貝殻表面に住み着いたキクメイシモドキのパターンを良く見ると、これまた立派にサッカーボールのようなパターンになっていることがわかる。決め手は五角形の周りに六角形、六角形の周りに五角形がお互いに取り巻いて、フラードームのような形状をとっているというところである。球面様の表面に最密充填(さいみつじゅうてん)すると、サッカーボールのような形をとるのである。
[ 08:23 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月25日(火)
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5周。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)パス練習2。2人組の練習。
サークルパス。
1ラウンド=10往復。1ラウンド。
ーー○ーーーーーーーーーー○ーーーー○ーーーーーーーーーーー○
/||\ーーーーーーーー/||\/||\ーーーーーーーーー/||\
ー|\ーーーーーーーーーー/|ーー|\ーーーーーーーーーーー/|
/ーー|※ーーーーーー※|ーー\/ーー|※ーーーーーーー※|ーー\
(6)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(7)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(8)パス練習1。3対1パス回し練習。
小さな四角中で3対1を行う。中にいる選手が替わる。1分×4。
ーーーーーーーーーーーーーーー○
ーーーーーーーーーーーーーー/||\
ーーーーーーーーーーーーーーー/|
ーーーーーーーーーーーーーー|ーー\
ーー○ーーーーーーー○
/||\ーーーーー/||\
ー|\ーーーーーーー/|
/ーー|※ーーーー|ーー\
ーーーーーーーーーーーーーーー○
ーーーーーーーーーーーーーー/||\
ーーーーーーーーーーーーーーー/|
ーーーーーーーーーーーーーー|ーー\
(7)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(8)ミニゲーム。
7分×2。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5周。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)パス練習2。2人組の練習。
サークルパス。
1ラウンド=10往復。1ラウンド。
ーー○ーーーーーーーーーー○ーーーー○ーーーーーーーーーーー○
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(6)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
ウィングプレー。両サイド交互に行う。
(7)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
両サイド交互に行う。
(8)パス練習1。3対1パス回し練習。
小さな四角中で3対1を行う。中にいる選手が替わる。1分×4。
ーーーーーーーーーーーーーーー○
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ーーーーーーーーーーーーーー/||\
ーーーーーーーーーーーーーーー/|
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(7)パス練習2。7対7パス回し練習。
7対7=敵味方各々7人でパスを回す。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(8)ミニゲーム。
7分×2。
(9)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
2005/10/24のBlog
[ 14:52 ]
[ 物理学者 ]
ここ最近、18日から20日までの東京・新潟出張前に私のパソコンがデッドになっていたが、帰省後やっと昨日のうちにだいたい復旧した。それで、久しぶりにインターネットで私のユタ大時代の先生ビル・サザーランド博士のホームページを検索してみた。するとビルが今年に”引退”したことを紹介する、現在ユタ大学物理学部長のピエール・ソコルスキー博士の評("Bill Sutherland's Models")を見つけたのでここで紹介しておこう。
このタイトルは、昨年ビルが"Beautiful Models(美しい模型たち)"(World Scietific)という物理の本を出版したことを意識して、こうしたタイトルをつけたのであろう。
このタイトルは、昨年ビルが"Beautiful Models(美しい模型たち)"(World Scietific)という物理の本を出版したことを意識して、こうしたタイトルをつけたのであろう。
さて、そのエッセイは非常にすばらしいのでミスタイプなどの若干の修正と意訳を加えて勝手にここに掲載させてもらおう。
"Bill Sutherland's Models"(ビル・サザーランドの模型達)
Professor Bill Sutherland recently retired from the Department after 33 years of service at the University of Utah. While an excellent teacher, Bill has not always been in the thick of departmental life and there are probably quite a few people that don't know much about his accomplishments. It may come as a surprise to them that Bill Sutherland's name is and will be associated with work of lasting significance for statistical mechanics and many-body theory.
ビル・サザーランド教授はユタ大学で33年間のサービスを終えて最近物理学部を退職した。一人の優れた教師であった間、ビルはいつも学部生活の重要人物というわけではなかったが、たぶん彼の業績を知らない人はごくわずかであろう。ビル・サザーランドの名前が統計力学や多体理論に対する長期間に及ぶ重要な業績と関係しているということはちょっとした驚きとなるかも知れない。
Bill was a student of C.N. Yang at Stonybrook ( for those of you too young to remember, C.N. Yang and T.D. Lee got the Nobel prize for predicting parity violation in the weak interactions, and each went on to found their own 'school' of theoretical physics. Interestingly enough, while Bill has retired, C.N. Yang has returned to mainland China and become president of a prestigious university there.) In those prehistoric days the only many body system that had an exact solution was Onsager's Ising model. Bill worked on a large class of 2D systems which exhibited phase transitions (the so-called six vertex model) and developed an exact solution which is still the most general exactly solved model. He then went on to develop the 3D 8-vertex model using a mathematical technique (commuting transfer matrices) which turned out to have important applications in the theory of knots, manifolds and quantum groups.
ビルはストーニーブルークでC・N・ヤンの学生の1人であった(あなた方のようにあまりに若い人々は、C・N・ヤンとT・D・リーが弱い相互作用における対称性の破れの予言でノーベル賞を取ったことや、二人がそれぞれ理論物理の”学派”を作っていったということを思い起こせないだろう。とても興味深いことに、ビルが退職したころ、ちょうどその時期にC・N・ヤンも中国の権威ある有名大学の学長になるためにアメリカを去ったのである。)そういう前史的時代には、厳密解のある唯一多体系はオンサーガーのイジング模型であった。ビルは相転移を示す大きな種類の2次元系(いわゆる6頂点模型)に関して研究し、未だにもっとも一般的な厳密に解ける模型の厳密解を発展させた。それから彼は(転送行列が交換する)数学的方法を使って3次元の8頂点模型を発展させたが、これは組み紐理論、多様体論や量子群における重要な応用を持つということが判明した。
Bill was a postdoc at Berkeley from 1969-1971 (those were the days to be at Berkeley!). There he became interested in 1D models and developed a model of long-range many-body interactions now called the Calogero-Sutherland model. This model spawned a great deal of work by others. A search of the Los Alamos preprint server for papers since 1992 gives 321 citations with references to Sutherland in the title or abstract. Scores of theorists now choose to explore the Calogero-Sutherland model as a full-time occupation.
ビルは1969一1971年までバークレーでポスドクをした(バークレーにいた日々である!)。そこで彼は1次元模型に興味を持つようになり、今カロゲロ一サザーランド模型と呼ばれる長距離多体相互作用の模型を発展させた。この模型は他の人々による膨大な数の研究を引き起こした。ロスアラモスの論文プレプリントサーバーの検索ではタイトルあるいは要約にサザーランドを引用しているものが321もある。今や多くの理論家がフルタイムの職としてカロゲロ一サザーランド模型を探究することを選んでいる。
Bill's work on this model culminated in four seminal papers. Many ideas flowed from them to areas as diverse as the quantum Hall effect, Jack-Sutherland symmetric polynomials and the asymptotic Bethe ansatz for exact solutions of strongly correlated interacting quantum systems.
この模型に関するビルの仕事は4つの画期的な論文に集約される。それらから多くのアイデアが、量子ホール効果、ジャック一サザーランド対称多項式や強く相互作用する量子系の厳密解のための漸近的ベーテ仮説ほど広い分野にほとばしり出た。
Bill has been a professor at the Universtiy of Utah since 1971 and has published 25 PRL papers. His more recent work led to, among many other things, the Shastry-Sutherland lattice which is of importance in understanding 2D magnetic compounds. While officially retired and an Emeritus Professor, Bill continues active research. He is also an afficionado of Celtic and Irish music, with a special affection for the accordion. A much denigrated instrument ("Play the accordion, go to jail, it's the law" is a bumper sticker of note) the button accordion was developed (by Irish musicians in particular) to an instrument of great virtuosic heights. It is not known if Bill actually plays the accordion and it seems unlikely that we will find out.
ビルは1971年からユタ大学の正教授であり、25通のPRL論文を公表した。彼のもっと最近の研究は、多くのいろんなことの中で、2次元磁性体を理解するのに重要であるシャストリー一サザーランド模型に繋がった。公的には退職した名誉教授ではあるが、彼は元気に研究を続けている。彼は、アコーデオンに特別な影響を与えたケルトやアイルランドの音楽の良き理解者でもある。非常にデザインされた楽器(「アコーデオンをひけ、刑務所に行け、それが法則さ」はバンパーのステッカーのお言葉である。)ボタンアコーデオンは、(特にアイルランド人音楽家たちによって)芸術の域にまで高められた。ビルが実際にものすごい芸術の域までアコーデオンを弾くのかは知られていないし、我々が見つけることもありそうにはない。
We wish Bill the best in his retirement. His work in many-body physics has made a lasting imprint. He has, in fact, become a noun.
我々はビルの退職が最良のものであることを願っている。多体物理学における彼の業績はこれから長いこと続いていく足跡である。彼は、事実、名詞の1つになったのである。
(Thanks to Misha Raikh for information and specific phrases.)
(情報と特別な詞の提供に対してミーシャ・ライクに感謝する。)
"Bill Sutherland's Models"(ビル・サザーランドの模型達)
Professor Bill Sutherland recently retired from the Department after 33 years of service at the University of Utah. While an excellent teacher, Bill has not always been in the thick of departmental life and there are probably quite a few people that don't know much about his accomplishments. It may come as a surprise to them that Bill Sutherland's name is and will be associated with work of lasting significance for statistical mechanics and many-body theory.
ビル・サザーランド教授はユタ大学で33年間のサービスを終えて最近物理学部を退職した。一人の優れた教師であった間、ビルはいつも学部生活の重要人物というわけではなかったが、たぶん彼の業績を知らない人はごくわずかであろう。ビル・サザーランドの名前が統計力学や多体理論に対する長期間に及ぶ重要な業績と関係しているということはちょっとした驚きとなるかも知れない。
Bill was a student of C.N. Yang at Stonybrook ( for those of you too young to remember, C.N. Yang and T.D. Lee got the Nobel prize for predicting parity violation in the weak interactions, and each went on to found their own 'school' of theoretical physics. Interestingly enough, while Bill has retired, C.N. Yang has returned to mainland China and become president of a prestigious university there.) In those prehistoric days the only many body system that had an exact solution was Onsager's Ising model. Bill worked on a large class of 2D systems which exhibited phase transitions (the so-called six vertex model) and developed an exact solution which is still the most general exactly solved model. He then went on to develop the 3D 8-vertex model using a mathematical technique (commuting transfer matrices) which turned out to have important applications in the theory of knots, manifolds and quantum groups.
ビルはストーニーブルークでC・N・ヤンの学生の1人であった(あなた方のようにあまりに若い人々は、C・N・ヤンとT・D・リーが弱い相互作用における対称性の破れの予言でノーベル賞を取ったことや、二人がそれぞれ理論物理の”学派”を作っていったということを思い起こせないだろう。とても興味深いことに、ビルが退職したころ、ちょうどその時期にC・N・ヤンも中国の権威ある有名大学の学長になるためにアメリカを去ったのである。)そういう前史的時代には、厳密解のある唯一多体系はオンサーガーのイジング模型であった。ビルは相転移を示す大きな種類の2次元系(いわゆる6頂点模型)に関して研究し、未だにもっとも一般的な厳密に解ける模型の厳密解を発展させた。それから彼は(転送行列が交換する)数学的方法を使って3次元の8頂点模型を発展させたが、これは組み紐理論、多様体論や量子群における重要な応用を持つということが判明した。
Bill was a postdoc at Berkeley from 1969-1971 (those were the days to be at Berkeley!). There he became interested in 1D models and developed a model of long-range many-body interactions now called the Calogero-Sutherland model. This model spawned a great deal of work by others. A search of the Los Alamos preprint server for papers since 1992 gives 321 citations with references to Sutherland in the title or abstract. Scores of theorists now choose to explore the Calogero-Sutherland model as a full-time occupation.
ビルは1969一1971年までバークレーでポスドクをした(バークレーにいた日々である!)。そこで彼は1次元模型に興味を持つようになり、今カロゲロ一サザーランド模型と呼ばれる長距離多体相互作用の模型を発展させた。この模型は他の人々による膨大な数の研究を引き起こした。ロスアラモスの論文プレプリントサーバーの検索ではタイトルあるいは要約にサザーランドを引用しているものが321もある。今や多くの理論家がフルタイムの職としてカロゲロ一サザーランド模型を探究することを選んでいる。
Bill's work on this model culminated in four seminal papers. Many ideas flowed from them to areas as diverse as the quantum Hall effect, Jack-Sutherland symmetric polynomials and the asymptotic Bethe ansatz for exact solutions of strongly correlated interacting quantum systems.
この模型に関するビルの仕事は4つの画期的な論文に集約される。それらから多くのアイデアが、量子ホール効果、ジャック一サザーランド対称多項式や強く相互作用する量子系の厳密解のための漸近的ベーテ仮説ほど広い分野にほとばしり出た。
Bill has been a professor at the Universtiy of Utah since 1971 and has published 25 PRL papers. His more recent work led to, among many other things, the Shastry-Sutherland lattice which is of importance in understanding 2D magnetic compounds. While officially retired and an Emeritus Professor, Bill continues active research. He is also an afficionado of Celtic and Irish music, with a special affection for the accordion. A much denigrated instrument ("Play the accordion, go to jail, it's the law" is a bumper sticker of note) the button accordion was developed (by Irish musicians in particular) to an instrument of great virtuosic heights. It is not known if Bill actually plays the accordion and it seems unlikely that we will find out.
ビルは1971年からユタ大学の正教授であり、25通のPRL論文を公表した。彼のもっと最近の研究は、多くのいろんなことの中で、2次元磁性体を理解するのに重要であるシャストリー一サザーランド模型に繋がった。公的には退職した名誉教授ではあるが、彼は元気に研究を続けている。彼は、アコーデオンに特別な影響を与えたケルトやアイルランドの音楽の良き理解者でもある。非常にデザインされた楽器(「アコーデオンをひけ、刑務所に行け、それが法則さ」はバンパーのステッカーのお言葉である。)ボタンアコーデオンは、(特にアイルランド人音楽家たちによって)芸術の域にまで高められた。ビルが実際にものすごい芸術の域までアコーデオンを弾くのかは知られていないし、我々が見つけることもありそうにはない。
We wish Bill the best in his retirement. His work in many-body physics has made a lasting imprint. He has, in fact, become a noun.
我々はビルの退職が最良のものであることを願っている。多体物理学における彼の業績はこれから長いこと続いていく足跡である。彼は、事実、名詞の1つになったのである。
(Thanks to Misha Raikh for information and specific phrases.)
(情報と特別な詞の提供に対してミーシャ・ライクに感謝する。)
ところで、ビルが25個のPRL論文を出した最後が(おそらく)私とのものである。偶然にもそうなったが、私は1986年秋から1990年までビルのお膝元にいた。1988年からはビルのユタにおける”第2番目”の大学院生となり、1990年にPh.D.を取得した。今やこの”記憶”も20年近く前のこととなってしまった。
『「私の使命は終わった」:いつか人は去るもの。皆さんさようなら。』とはかつてどこかで私が語ったことばである。おそらく、ビルもそんな気持ちでユタ大を後にしたのではなかろうか。こんなすばらしいビルと出会え、例えどんなに短い時間であったとしても、いっしょに研究した日々は私も忘れない。
また、その後も我が家がビルを訪問した時、あるいはビルが我が家を訪問した時などアカデミックライフを離れて共に過ごした時間も忘れることはないだろう。ビル、お勤めごくろうさん!いつまでも末永く長生きして下さいヨ。
[ 09:01 ]
[ サッカー練習日誌 ]
【高校サッカー県予選準々決勝】
**大金星(番狂わせ)
【徳島商会場、10月23日(土)】
徳島商業(プリンス)8一0(4一0、4一0)池田(T2)
徳島市立(プリンス)2一2(1一1、1一1;PK6一5)鳴門(T1)
【城之内会場、10月24日(日)】
鳴門工(T2)2一0(2一0、0一0)城之内(プリンス)**
阿波(T1)0一0(0一0、0一0;PK3一0)川島(T1)
【総評】
今回も私は試合そのものは見ていない。が、やはり昨年暮れとこの夏休みにT2リーグで死闘を繰り広げた、池田、鳴門工業が準々決勝でどこまでやれるかを見ていた。鳴門工が3試合連続で大金星をあげたのは偉い。特に今回は格上のプリンスリーグのチームである城之内相手の会心の勝利はすばらしい。恐らく、選手達は勝ちパターンを身につけつつあるのだろう。高校生という年代は一つ自信をつけると驚く程の成長を遂げることがある。昨年の暮れには我々阿南高専とほぼどんぐりの背比べであったチームがこの1年でここまで伸びたのはほんとにすばらしいことである。一方、池田は優勝候補でだんとつの力を持つ徳島商に一方的にやられてしまったようである。しかし、これは我々と戦っても再三のシュートチャンスをくれるほどディフェンスの際のつめが甘いからである。シュートの前にスライディング、トラップの前にチャージする。こうした基本がまだ池田にはないからである。現在までのところ、徳島の高校生には強烈なストライカーはいない。それゆえ、基本的なディフェンス技術を施せば、下位チームが上位チームに勝つことも不可能ではないのである。
準決勝では、鳴門工業一阿波、徳島商一徳島市立の対戦カードである。これは、鳴門工業にとってはかなり幸運な組み合わせと言えるだろう。というのも、阿波はディフェンスは良いが得点力があまりないからである。3試合で4点しか取っていない。それに対して鳴門工には足が極めて早いフォワードが2人いて、得点力がある。3試合で9点である。鳴門工は再び金星をあげる可能性がある。一方、徳島商はこの夏のプリンスリーグの大きな経験がある。この経験の差が徳島市立戦ではものを言うだろう。徳島市立と我々は五月に対戦し4一0で負けた。この時と比べて両者ともに非常に充実してきているだろう。共にだんとつのスピードあるパスワークが信条なので、すばらしい試合になるだろう。
ドゥンガ曰く、”勝者には敗者にはない何かがある”。
果たして勝利の女神、サッカーの神様はどちらに微笑むか。
**大金星(番狂わせ)
【徳島商会場、10月23日(土)】
徳島商業(プリンス)8一0(4一0、4一0)池田(T2)
徳島市立(プリンス)2一2(1一1、1一1;PK6一5)鳴門(T1)
【城之内会場、10月24日(日)】
鳴門工(T2)2一0(2一0、0一0)城之内(プリンス)**
阿波(T1)0一0(0一0、0一0;PK3一0)川島(T1)
【総評】
今回も私は試合そのものは見ていない。が、やはり昨年暮れとこの夏休みにT2リーグで死闘を繰り広げた、池田、鳴門工業が準々決勝でどこまでやれるかを見ていた。鳴門工が3試合連続で大金星をあげたのは偉い。特に今回は格上のプリンスリーグのチームである城之内相手の会心の勝利はすばらしい。恐らく、選手達は勝ちパターンを身につけつつあるのだろう。高校生という年代は一つ自信をつけると驚く程の成長を遂げることがある。昨年の暮れには我々阿南高専とほぼどんぐりの背比べであったチームがこの1年でここまで伸びたのはほんとにすばらしいことである。一方、池田は優勝候補でだんとつの力を持つ徳島商に一方的にやられてしまったようである。しかし、これは我々と戦っても再三のシュートチャンスをくれるほどディフェンスの際のつめが甘いからである。シュートの前にスライディング、トラップの前にチャージする。こうした基本がまだ池田にはないからである。現在までのところ、徳島の高校生には強烈なストライカーはいない。それゆえ、基本的なディフェンス技術を施せば、下位チームが上位チームに勝つことも不可能ではないのである。
準決勝では、鳴門工業一阿波、徳島商一徳島市立の対戦カードである。これは、鳴門工業にとってはかなり幸運な組み合わせと言えるだろう。というのも、阿波はディフェンスは良いが得点力があまりないからである。3試合で4点しか取っていない。それに対して鳴門工には足が極めて早いフォワードが2人いて、得点力がある。3試合で9点である。鳴門工は再び金星をあげる可能性がある。一方、徳島商はこの夏のプリンスリーグの大きな経験がある。この経験の差が徳島市立戦ではものを言うだろう。徳島市立と我々は五月に対戦し4一0で負けた。この時と比べて両者ともに非常に充実してきているだろう。共にだんとつのスピードあるパスワークが信条なので、すばらしい試合になるだろう。
ドゥンガ曰く、”勝者には敗者にはない何かがある”。
果たして勝利の女神、サッカーの神様はどちらに微笑むか。
2005/10/17のBlog
[ 21:58 ]
[ テクノロジー ]
中国2度目の有人宇宙船「神舟6号」打ち上げ成功
中国のロケットもいよいよ有人飛行の段階に来た。「神舟6号」の成功は世界にショックを与えたといえるだろう。
私が生まれたのは世界で初めてロケットをソ連が打ち上げた、スプートニックショックの年である。この1957年を境に世界は宇宙ロケット開発競争の時代へと突き進んだのである。
それから48年経ち、日本より先に中国が有人飛行に成功したわけである。
中国のロケットもいよいよ有人飛行の段階に来た。「神舟6号」の成功は世界にショックを与えたといえるだろう。
私が生まれたのは世界で初めてロケットをソ連が打ち上げた、スプートニックショックの年である。この1957年を境に世界は宇宙ロケット開発競争の時代へと突き進んだのである。
それから48年経ち、日本より先に中国が有人飛行に成功したわけである。
さて、ロケットというのは飛行機とは違い、あまりにスピードが早いために、その形状は普遍的なものとなる。したがって、だいたいどの国のロケットも見た目には似たような形をとる。しかし、ロケット・エンジンの性能というものにその特徴が出るのである。
日本の「H一IIA」シリーズのロケット
以上を見れば良く分かるように、ロケットの炎はロケットによって全く違う。中国の「神舟」ロケットの炎はガスバーナーの透き通った炎に似ている。ロシアのソユーズは爆音の音からして花火のような炎である。それに対してNASAのロケットの炎はまさしく火炎放射器の炎のようである。日本のロケットの炎もアメリカのロケットの炎に似ている。
実はこういったロケットエンジンの問題が、故柘植俊一先生の専門である「燃焼学」というものである。一言で言えば、流体力学と化学反応論を合体させたような科学分野である。これに航空流体力学の分野と合体させたものが、ロケット工学の分野である。戦前、日本の零戦や戦艦大和などを作った東大出身者たちが戦後に新幹線、タンカー、航空機、自動車、そしてロケットを作ったのである。(拙著「柘植の『反秀才論』を読み解く」参照。)
果たして日本の復活はなるか?
以上を見れば良く分かるように、ロケットの炎はロケットによって全く違う。中国の「神舟」ロケットの炎はガスバーナーの透き通った炎に似ている。ロシアのソユーズは爆音の音からして花火のような炎である。それに対してNASAのロケットの炎はまさしく火炎放射器の炎のようである。日本のロケットの炎もアメリカのロケットの炎に似ている。
実はこういったロケットエンジンの問題が、故柘植俊一先生の専門である「燃焼学」というものである。一言で言えば、流体力学と化学反応論を合体させたような科学分野である。これに航空流体力学の分野と合体させたものが、ロケット工学の分野である。戦前、日本の零戦や戦艦大和などを作った東大出身者たちが戦後に新幹線、タンカー、航空機、自動車、そしてロケットを作ったのである。(拙著「柘植の『反秀才論』を読み解く」参照。)
果たして日本の復活はなるか?
[ 13:46 ]
[ サッカー練習日誌 ]
【高校サッカー県予選2回戦】
10月16日(日)
*金星(番狂わせ)
徳島商業(プリンス)7一0(1一0、6一0)城南(T1)
池田(T2)5一2(1一1、4一1)鴨島商(T3)
鳴門(T1)6一0(2一0、4一0)生光学園(T3)
徳島市立(プリンス)10一0(3一0、7一0)富岡西(T3)
城之内(プリンス)2一0(0一0、2一0)富岡東(T1)
鳴門工(T2)6一0(3一0、3一0)辻(T1)*
阿波(T1)1一1(0一0、1一1;PK8一7)徳島北(T1)
川島(T1)14一1名西(T3)
【総評】
私は試合そのものは見ていないが、この夏休みにT2リーグで死闘を繰り広げた、池田、鳴門工業、富岡東、そして先週練習試合をした富岡西などがどこまでやれるか見ていたが、鳴門工業は2試合連続で金星をあげたのは偉い。辻高校は先々週我々が2一1で負けた相手であるが、そこに6一0の大差をつけたというのはすばらしい。私が阿南高専サッカー部の面倒をみるようになってほぼ1年。軟弱徳島サッカーに体を張った真剣プレーを根付かせたいと願い、スライディングタックル、猛チャージを選手に科して戦ってきたが、それが対戦相手にも伝わり、少しずつ変わりはじめてきた。その成果が鳴門工業にも池田にも出てきたと言えるだろう。同じ技量を持ってすれば、体を張ったプレーをする方が有利である。いくら技量のうまい選手であったとしてもタックルすればバランスを失い、相手の力を半減できる。高得点も最小限に防ぐことができる。このような理由で徳島のサッカーが全国レベルにのぼるためには、”芸術的なスライディングタックル”を選手達が身につけるほかないのである。(サッカーの基本技術2:タックル参照。)
10月16日(日)
*金星(番狂わせ)
徳島商業(プリンス)7一0(1一0、6一0)城南(T1)
池田(T2)5一2(1一1、4一1)鴨島商(T3)
鳴門(T1)6一0(2一0、4一0)生光学園(T3)
徳島市立(プリンス)10一0(3一0、7一0)富岡西(T3)
城之内(プリンス)2一0(0一0、2一0)富岡東(T1)
鳴門工(T2)6一0(3一0、3一0)辻(T1)*
阿波(T1)1一1(0一0、1一1;PK8一7)徳島北(T1)
川島(T1)14一1名西(T3)
【総評】
私は試合そのものは見ていないが、この夏休みにT2リーグで死闘を繰り広げた、池田、鳴門工業、富岡東、そして先週練習試合をした富岡西などがどこまでやれるか見ていたが、鳴門工業は2試合連続で金星をあげたのは偉い。辻高校は先々週我々が2一1で負けた相手であるが、そこに6一0の大差をつけたというのはすばらしい。私が阿南高専サッカー部の面倒をみるようになってほぼ1年。軟弱徳島サッカーに体を張った真剣プレーを根付かせたいと願い、スライディングタックル、猛チャージを選手に科して戦ってきたが、それが対戦相手にも伝わり、少しずつ変わりはじめてきた。その成果が鳴門工業にも池田にも出てきたと言えるだろう。同じ技量を持ってすれば、体を張ったプレーをする方が有利である。いくら技量のうまい選手であったとしてもタックルすればバランスを失い、相手の力を半減できる。高得点も最小限に防ぐことができる。このような理由で徳島のサッカーが全国レベルにのぼるためには、”芸術的なスライディングタックル”を選手達が身につけるほかないのである。(サッカーの基本技術2:タックル参照。)
2005/10/15のBlog
[ 21:06 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月14日(金)
曇り
4:30PM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5週。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(6)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(7)ミニゲーム。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
曇り
4:30PM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5週。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(6)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(7)ミニゲーム。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
[ 12:06 ]
[ 音楽・芸能 ]
2005/10/14のBlog
[ 09:34 ]
[ 音楽・芸能 ]
ベートーベン楽譜を発見 「大フーガ」自筆
この記事によれば、”弦楽4重奏曲「大フーガ」のピアノ版”という、楽聖ベートーベン(17701827年)が作曲した曲の自筆楽譜が、ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外のパーマー神学校で115年ぶりに見つかった、というのである。
大のベートーベンファンであった、故柘植俊一先生がお聞きになったら大いに喜んだであろうというようなニュースである。(拙著、「柘植の『反秀才論』を読み解く」参照。)
それにしても、
”走り書きや訂正、削除がそこらじゅうにあり、紙に穴が開くほど強く書かれた部分もある。日付は死去の数カ月前になっている。”
というのはすごい。ベートーベンは死の直前まで、この「大フーガ」を全身全霊を注いで校正していたのである。
この記事によれば、”弦楽4重奏曲「大フーガ」のピアノ版”という、楽聖ベートーベン(17701827年)が作曲した曲の自筆楽譜が、ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外のパーマー神学校で115年ぶりに見つかった、というのである。
大のベートーベンファンであった、故柘植俊一先生がお聞きになったら大いに喜んだであろうというようなニュースである。(拙著、「柘植の『反秀才論』を読み解く」参照。)
それにしても、
”走り書きや訂正、削除がそこらじゅうにあり、紙に穴が開くほど強く書かれた部分もある。日付は死去の数カ月前になっている。”
というのはすごい。ベートーベンは死の直前まで、この「大フーガ」を全身全霊を注いで校正していたのである。
日本でも、このような人物はたまに現れる。ノーベル化学賞を受賞した亡き福井謙一博士がそうであった。福井博士は死の直前まで今でいうところのフラーレンの電子状態の研究をしていたようである(拙著、「柘植の『反秀才論』を読み解く」参照。)福井博士の研究風景や歴史に関してはノーベル賞の周辺福井謙一博士と京都大学の自由な学風が参考になる。
2005/10/13のBlog
[ 17:35 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月12日(水)
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
冬練習バージョンに変える。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5周。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(6)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(7)パス練習1。8対8パス回し練習。
8対8=敵味方各々8人でパスを回す。マンツーマンディフェンス。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
快晴
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
冬練習バージョンに変える。
(1)ウォーミングアップ。ランニング。グラウンド5周。
(2)サークル体操。2人組ストレッチ。
(3)ドリブル練習。
ゴールラインからセンターラインまで。
行きは、ゆっくりイメージトレーニングしながらのドリブル。
帰りは、トップスピードでドリブルしシュートで終わる。
5ラウンド。
(4)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(5)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(6)センタリング&シュート練習2。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(7)パス練習1。8対8パス回し練習。
8対8=敵味方各々8人でパスを回す。マンツーマンディフェンス。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
2005/10/12のBlog
[ 09:10 ]
[ 社会 ]
”天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず”
この言葉は、福沢諭吉の「学問のすすめ」の最初に出て来る言葉である。
この福沢諭吉が作ったものが、「慶応義塾」(1868年)である。それが現在137年ほどの歴史を持つ慶応義塾大学となったわけである。
さて、この慶応義塾出身の総理大臣が橋本龍太郎元首相であり、現在の小泉純一郎首相である。
現在、この橋本龍太郎元首相は、自分が首相当時の官房長長官に任命した村岡兼造とヤミ献金事件はどっちがやったのかとお互いに責任転嫁している、というありさまである。私個人は、どう考えても”物理的”にその場にいなかった村岡長官が行うことができたとは思えない。橋本龍太郎が指示したのであろうことはかなり明白に見えるが、当の御本人は知らぬ存ぜぬで乗り切ろうという魂胆であるように見える。村岡さんにこういった小賢しい手口はできないだろう。”いけにえ”あるいは”とかげのしっぽきり”にされたのであろう。
橋本元首相「元長官が裏金化決めたとは思えぬ」と証言
一方の慶応大学出身者の小泉純一郎も、現在自民党が「郵政民営化選挙」で大勝利し、向かうところ敵なしの勢いで、民営化法案を可決しそうな勢いとなった。この人物の側近の竹中平蔵大臣も慶応大学の元経済学教授で、例の「骨太の方針」なるものの作者である。小泉さんは相変わらず靖国神社参拝のしつこくこだわる。
いったいぜんたい、慶応大学の”建学の精神”、「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」はどこへ行ったのだろうか。
殿様気分で弱者からカネをせしめること、会社の上に会社を作ること、自分の所信を表明し意志表明した人物を造反者扱いし造反者を罰することは、福沢諭吉の精神に適っていると言えるのだろうか?
橋本龍太郎、小泉純一郎、竹中平蔵もみな、いわゆる”慶応ボーイ”である。ということは、”慶応ボーイ”というのは、おそらく”福沢諭吉の精神を身に付けなかった慶応大学出身者”という意味と理解して良さそうである。
どうみても、もはや福沢諭吉の精神は死に絶え、”慶応大学崩壊”の時代のように見える。大変残念なことだネ。
この言葉は、福沢諭吉の「学問のすすめ」の最初に出て来る言葉である。
この福沢諭吉が作ったものが、「慶応義塾」(1868年)である。それが現在137年ほどの歴史を持つ慶応義塾大学となったわけである。
さて、この慶応義塾出身の総理大臣が橋本龍太郎元首相であり、現在の小泉純一郎首相である。
現在、この橋本龍太郎元首相は、自分が首相当時の官房長長官に任命した村岡兼造とヤミ献金事件はどっちがやったのかとお互いに責任転嫁している、というありさまである。私個人は、どう考えても”物理的”にその場にいなかった村岡長官が行うことができたとは思えない。橋本龍太郎が指示したのであろうことはかなり明白に見えるが、当の御本人は知らぬ存ぜぬで乗り切ろうという魂胆であるように見える。村岡さんにこういった小賢しい手口はできないだろう。”いけにえ”あるいは”とかげのしっぽきり”にされたのであろう。
橋本元首相「元長官が裏金化決めたとは思えぬ」と証言
一方の慶応大学出身者の小泉純一郎も、現在自民党が「郵政民営化選挙」で大勝利し、向かうところ敵なしの勢いで、民営化法案を可決しそうな勢いとなった。この人物の側近の竹中平蔵大臣も慶応大学の元経済学教授で、例の「骨太の方針」なるものの作者である。小泉さんは相変わらず靖国神社参拝のしつこくこだわる。
いったいぜんたい、慶応大学の”建学の精神”、「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」はどこへ行ったのだろうか。
殿様気分で弱者からカネをせしめること、会社の上に会社を作ること、自分の所信を表明し意志表明した人物を造反者扱いし造反者を罰することは、福沢諭吉の精神に適っていると言えるのだろうか?
橋本龍太郎、小泉純一郎、竹中平蔵もみな、いわゆる”慶応ボーイ”である。ということは、”慶応ボーイ”というのは、おそらく”福沢諭吉の精神を身に付けなかった慶応大学出身者”という意味と理解して良さそうである。
どうみても、もはや福沢諭吉の精神は死に絶え、”慶応大学崩壊”の時代のように見える。大変残念なことだネ。
2005/10/11のBlog
[ 20:40 ]
[ 高校サッカー ]
第16回高円宮杯全日本ユース選手権
東京ヴェルディユース初優勝で2冠 サッカー高円宮杯
シュートの雨しのぐ 東京ヴの集中切れず 高円宮杯
昨年のちょうど今頃、私は以下のものを書いていた。
『高円宮杯』決勝:広島ユース優勝、おめでとう!
この強豪広島ユースに競り勝ったのが、今回の東京ヴェルディユースである。そして、決勝で札幌ユースを4一1で下して、初優勝したのである。Jリーグやクラブチームの下部組織だけで戦う日本のクラブユース選手権初優勝と合わせて、2冠達成したというのである。驚くべき快挙であるといえるだろう。
高円宮杯は、Jリーグのユースも高校サッカー名門校も合わせて真のU18の最強チームを決める大会である。普通の人は、この日本のサッカーシステムをほとんど知らないだろうから、ここでちょっと説明しておこう。
分かりやすくするために、ここ徳島県を例にとってみよう。
徳島県内にはおよそ30数校の高校サッカーチームと、徳島ヴォルティスユースやカバロスFCユースなどのクラブユースチームがある。これらが、上位からプリンスリーグ、T1リーグ、T2リーグ、T3リーグと分かれて、1年を前期後期の2期に分けてリーグ戦を行う。1期ごとに入れ替え戦なしで下部リーグの上位2チームが上位リーグの下位2チームと入れ代わる。新規チームは必ずT3から始まり、1期ごとに優勝しないと上位リーグには進めない、というたいへん過酷なシステムである。
昨年暮れ初めて参加したヴォルティスユースは、これをくり返して1期ごとに上位に進み、現在T1リーグにいる。ヴォルティスユースはJ2の意地で何とかプリンスリーグに進みたいわけであるが、上位には強豪がひしめきこれまでのようにはことは運ばない。
プリンスリーグには、徳島商業、徳島市立、城之内高の3校あったが、プリンスリーグは四国4県の代表として12チームで戦う。残念ながら、この夏のプリンスリーグで徳島市立、城之内高が下位2チームに入ってしまったために、プリンスリーグ陥落し、T1リーグに戻ってしまったのである。すると、T1リーグに2チーム強豪が戻ったために、そこから2チームがT2に陥落。この余波でT2チームから4チームが陥落するという状況になってしまったのである。
私が指導している阿南高専は今期T2から始まったが8チーム中、下から4位以内(3位)に入ってしまったために、来期(この冬)はT3として出発せざるを得ないこととなってしまった。昨年の冬には下から2位でもT2に留まることができたことからすれば、昨年より良い成績であってもT3陥落してしまうというわけである。
プリンスリーグとは、こうした高校生たちのたくさんのリーグ戦の最上位にあるリーグで、そのレベルは限り無くプロレベルに近いのである。そしてひと夏かけて(実際には初夏から夏休みずっと)連戦して優勝チームを決め、それが四国代表として全国大会、すなわち高円宮杯に出場する、というわけである。
これで、高校の1チームが高円宮杯に出場するにはどれほどたいへんか、おおよそ分かっただろう。
昨年優勝した広島ユースは今回”2連破”がかかっていた。これを阻止したのが、東京ヴェルディユースであったのである。それゆえ、どんな選手がいるのか、非常に興味を持っていたが、最初の記事によれば、日本人名ではないエルサムニー・オサマ(写真)という沖縄出身のまだ無名のストライカーがいたのである(名前からすればアラブ系の選手かも知れない)。
あとはJリーグユース選手権を制して3冠となるかどうか。なかなか楽しみなチームである。今後を注目したい。
東京ヴェルディユース初優勝で2冠 サッカー高円宮杯
シュートの雨しのぐ 東京ヴの集中切れず 高円宮杯
昨年のちょうど今頃、私は以下のものを書いていた。
『高円宮杯』決勝:広島ユース優勝、おめでとう!
この強豪広島ユースに競り勝ったのが、今回の東京ヴェルディユースである。そして、決勝で札幌ユースを4一1で下して、初優勝したのである。Jリーグやクラブチームの下部組織だけで戦う日本のクラブユース選手権初優勝と合わせて、2冠達成したというのである。驚くべき快挙であるといえるだろう。
高円宮杯は、Jリーグのユースも高校サッカー名門校も合わせて真のU18の最強チームを決める大会である。普通の人は、この日本のサッカーシステムをほとんど知らないだろうから、ここでちょっと説明しておこう。
分かりやすくするために、ここ徳島県を例にとってみよう。
徳島県内にはおよそ30数校の高校サッカーチームと、徳島ヴォルティスユースやカバロスFCユースなどのクラブユースチームがある。これらが、上位からプリンスリーグ、T1リーグ、T2リーグ、T3リーグと分かれて、1年を前期後期の2期に分けてリーグ戦を行う。1期ごとに入れ替え戦なしで下部リーグの上位2チームが上位リーグの下位2チームと入れ代わる。新規チームは必ずT3から始まり、1期ごとに優勝しないと上位リーグには進めない、というたいへん過酷なシステムである。
昨年暮れ初めて参加したヴォルティスユースは、これをくり返して1期ごとに上位に進み、現在T1リーグにいる。ヴォルティスユースはJ2の意地で何とかプリンスリーグに進みたいわけであるが、上位には強豪がひしめきこれまでのようにはことは運ばない。
プリンスリーグには、徳島商業、徳島市立、城之内高の3校あったが、プリンスリーグは四国4県の代表として12チームで戦う。残念ながら、この夏のプリンスリーグで徳島市立、城之内高が下位2チームに入ってしまったために、プリンスリーグ陥落し、T1リーグに戻ってしまったのである。すると、T1リーグに2チーム強豪が戻ったために、そこから2チームがT2に陥落。この余波でT2チームから4チームが陥落するという状況になってしまったのである。
私が指導している阿南高専は今期T2から始まったが8チーム中、下から4位以内(3位)に入ってしまったために、来期(この冬)はT3として出発せざるを得ないこととなってしまった。昨年の冬には下から2位でもT2に留まることができたことからすれば、昨年より良い成績であってもT3陥落してしまうというわけである。
プリンスリーグとは、こうした高校生たちのたくさんのリーグ戦の最上位にあるリーグで、そのレベルは限り無くプロレベルに近いのである。そしてひと夏かけて(実際には初夏から夏休みずっと)連戦して優勝チームを決め、それが四国代表として全国大会、すなわち高円宮杯に出場する、というわけである。
これで、高校の1チームが高円宮杯に出場するにはどれほどたいへんか、おおよそ分かっただろう。
昨年優勝した広島ユースは今回”2連破”がかかっていた。これを阻止したのが、東京ヴェルディユースであったのである。それゆえ、どんな選手がいるのか、非常に興味を持っていたが、最初の記事によれば、日本人名ではないエルサムニー・オサマ(写真)という沖縄出身のまだ無名のストライカーがいたのである(名前からすればアラブ系の選手かも知れない)。
あとはJリーグユース選手権を制して3冠となるかどうか。なかなか楽しみなチームである。今後を注目したい。
[ 11:14 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月10日(月)
曇り時々雨
練習試合。
【対戦&結果】
会場:阿南高専。
対戦相手:富岡西高校。
0:00PM集合。
0:30PMアップ開始。
1:40PMキックオフ。
結果4一3(前半1一1、後半2一1、エクストラ1一1)。
【ポジション】
前半40分 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー尾形2ーーーーー天野2
MFーーーーーー須賀2
ーーー山脇2ーーーーーーー杉本2
ーーーーーーーー山田1
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
サブ 西崎5、大庭2、佐藤1
後半40分 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー大庭2
MFーーーーーー石井3
ーーー山脇2ーーーーーーー杉本2
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
エクストラ30分 3一4一3
FWーーーーーー西崎5
ーーーー大庭2ーーーーー山脇2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2→尾形2ーーー佐藤1
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1→天野2
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2→岡田1
曇り時々雨
練習試合。
【対戦&結果】
会場:阿南高専。
対戦相手:富岡西高校。
0:00PM集合。
0:30PMアップ開始。
1:40PMキックオフ。
結果4一3(前半1一1、後半2一1、エクストラ1一1)。
【ポジション】
前半40分 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー尾形2ーーーーー天野2
MFーーーーーー須賀2
ーーー山脇2ーーーーーーー杉本2
ーーーーーーーー山田1
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
サブ 西崎5、大庭2、佐藤1
後半40分 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー大庭2
MFーーーーーー石井3
ーーー山脇2ーーーーーーー杉本2
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
エクストラ30分 3一4一3
FWーーーーーー西崎5
ーーーー大庭2ーーーーー山脇2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2→尾形2ーーー佐藤1
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1→天野2
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2→岡田1
2005/10/10のBlog
[ 10:22 ]
[ 社会 ]
今朝の読売新聞社説:[サイト管理]「犯罪の防止へ規制策を早く」は、結構重要なテーマを扱っている。
要点は単純だ。要するに、”次第に犯罪の温床となってきたインターネット界もそろそろ規制をかけるべきである。そのためには、警察や当局が監視を強め、違法性がある有害サイトは排除すべきだ。”というものである。
しかし、できたものを見て規制をかけるというこの方法が実現可能であるかどうか、についてはかなり疑わしい、と私は考える。
私は個人としてはインターネット社会に参戦したのは、ホリエモンより若干早く、国内外にインターネット網ができはじめた1996年にはインターネットを使い、1997年から自分のホームページを作って立ち上げた。
(ホリエモンはこの時期、こういったホームページ作成サービス事業を初めてその筋の実業家へと成長したが、私は一切カネ儲けやサービスには無関心で自分の考え方や見方をインターネット内に”蓄積”することを行ってきた。)
それ以来、インターネット界の動向や流れはそれなりに見てきた。(blog"時代に入って変わったことは?)
”電子メール時代”、”ホームページ時代”、”掲示板時代”、”ブログ時代”、とつぶさに見てきた。そして、”携帯ネット時代”へと進んでいる。
それぞれの方法には一長一短があり、利点や不便もある。しかし、簡単に言えば、コンピュータの進歩とソフトが発展する度に、扱える情報量が増えて、インターネットサイトの運営が楽になり、利用者数を増やしたということである。
(ついでに言えば、インターネット時代(ディジタル時代)よりはるか以前にも情報化社会(アナログ時代)は存在した。それは、まず”電信時代”から始まり、”電話時代”、”ラジオ時代”、”テレビ時代”などである。そして”パソコン時代”へと続く。)
インターネットがその分野の専門家しか使えないという時代から、だれでも利用可能となった時代に近付けば近付くほど、利用者数が増え、同時にレベル低下や犯罪者の利用などが増えるのは当然のことである。
人類が一番最初に情報化したのは、”文字”の発明とその利用であり、一部の神官だけが言語使用でき、他の国民は文盲でいるという社会から、教育によってだれでも読み書きができる社会になれば、文字の使用にレベル低下や悪質なものが含まれて来る。
まんがの発明とて同様である。初期の漫画家のように、それなりの価値観や意気込みがあってマンガを描いた時代から、いずれ大衆化すればすべてのマンガが質が高いかといえばそうではないという時代となる。大衆化というものは、良い面もあるが、質の低下、レベル低下、劣悪化も必須のものなのである。この点、インターネットであれ、文字の発明とまったく同じことなのである。
俗に、”売れるものと質の高いものとは違う”、というが、これは、ハンバーガーであれ、書物であれ、論文であれ、研究であれ、何でも言えることである。最高のハンバーガーはマクドナルドでは食べることはできない。最高の本はごく少数の読者しかいない。最高の論文はほんの数人しか読むことは出来ない。最高の研究は世界でせいぜい8人の間で行われる。”売れる”、”人気がある”、”利用者数が多い”ということは、何がしかの”質の低下がある”ということでもある。
まずは、このことを理解したい。そうしておいて初めて最初の問題、規制の話の本質が分かるのである。
読売の社説が言うように、できたサイトに規制をかける、というのは、出版された本に規制をかける、という発想の延長である。出版物を見れば分かるようにこれは不可能である。しかし、自動車の運転免許のように、免許の許認可制度で資格を与えるという方式にはかなりの見込みがある。実際、かなりうまくいっている。中には悪いドライバーもいるが、あるいは事故もあるが、実技と法律の2段構えの制度は非常に理に適っているといえるだろう。
この観点でまとめたのが、『そろそろネットや携帯も免許制度にしたら?』であった。
勝手にだれにでもインターネット会社やインターネット利用させる、というのは、インターネットのインフラ整備や利用者数拡大を計るという時代背景では正しい選択であった。しかし、爆発的な人数が利用する時代となれば、話は別であろう。すでにそういう時代に入っているのである。こういう時代には、この時代背景にあったシステムに変更しなくてはならないのである。それが、教育の1つとしてインターネットにも免許制度を作るという方法である。実技と法律の両方をかす。あるいは年齢制限も必要かも知れない。出口調査で規制するよりは入口で規制した方がはるかに効果的であろう。
残念ながら、インターネットもこういう方法を取るべき大衆化の時代に入ったのである。私はそう思うネ。
要点は単純だ。要するに、”次第に犯罪の温床となってきたインターネット界もそろそろ規制をかけるべきである。そのためには、警察や当局が監視を強め、違法性がある有害サイトは排除すべきだ。”というものである。
しかし、できたものを見て規制をかけるというこの方法が実現可能であるかどうか、についてはかなり疑わしい、と私は考える。
私は個人としてはインターネット社会に参戦したのは、ホリエモンより若干早く、国内外にインターネット網ができはじめた1996年にはインターネットを使い、1997年から自分のホームページを作って立ち上げた。
(ホリエモンはこの時期、こういったホームページ作成サービス事業を初めてその筋の実業家へと成長したが、私は一切カネ儲けやサービスには無関心で自分の考え方や見方をインターネット内に”蓄積”することを行ってきた。)
それ以来、インターネット界の動向や流れはそれなりに見てきた。(blog"時代に入って変わったことは?)
”電子メール時代”、”ホームページ時代”、”掲示板時代”、”ブログ時代”、とつぶさに見てきた。そして、”携帯ネット時代”へと進んでいる。
それぞれの方法には一長一短があり、利点や不便もある。しかし、簡単に言えば、コンピュータの進歩とソフトが発展する度に、扱える情報量が増えて、インターネットサイトの運営が楽になり、利用者数を増やしたということである。
(ついでに言えば、インターネット時代(ディジタル時代)よりはるか以前にも情報化社会(アナログ時代)は存在した。それは、まず”電信時代”から始まり、”電話時代”、”ラジオ時代”、”テレビ時代”などである。そして”パソコン時代”へと続く。)
インターネットがその分野の専門家しか使えないという時代から、だれでも利用可能となった時代に近付けば近付くほど、利用者数が増え、同時にレベル低下や犯罪者の利用などが増えるのは当然のことである。
人類が一番最初に情報化したのは、”文字”の発明とその利用であり、一部の神官だけが言語使用でき、他の国民は文盲でいるという社会から、教育によってだれでも読み書きができる社会になれば、文字の使用にレベル低下や悪質なものが含まれて来る。
まんがの発明とて同様である。初期の漫画家のように、それなりの価値観や意気込みがあってマンガを描いた時代から、いずれ大衆化すればすべてのマンガが質が高いかといえばそうではないという時代となる。大衆化というものは、良い面もあるが、質の低下、レベル低下、劣悪化も必須のものなのである。この点、インターネットであれ、文字の発明とまったく同じことなのである。
俗に、”売れるものと質の高いものとは違う”、というが、これは、ハンバーガーであれ、書物であれ、論文であれ、研究であれ、何でも言えることである。最高のハンバーガーはマクドナルドでは食べることはできない。最高の本はごく少数の読者しかいない。最高の論文はほんの数人しか読むことは出来ない。最高の研究は世界でせいぜい8人の間で行われる。”売れる”、”人気がある”、”利用者数が多い”ということは、何がしかの”質の低下がある”ということでもある。
まずは、このことを理解したい。そうしておいて初めて最初の問題、規制の話の本質が分かるのである。
読売の社説が言うように、できたサイトに規制をかける、というのは、出版された本に規制をかける、という発想の延長である。出版物を見れば分かるようにこれは不可能である。しかし、自動車の運転免許のように、免許の許認可制度で資格を与えるという方式にはかなりの見込みがある。実際、かなりうまくいっている。中には悪いドライバーもいるが、あるいは事故もあるが、実技と法律の2段構えの制度は非常に理に適っているといえるだろう。
この観点でまとめたのが、『そろそろネットや携帯も免許制度にしたら?』であった。
勝手にだれにでもインターネット会社やインターネット利用させる、というのは、インターネットのインフラ整備や利用者数拡大を計るという時代背景では正しい選択であった。しかし、爆発的な人数が利用する時代となれば、話は別であろう。すでにそういう時代に入っているのである。こういう時代には、この時代背景にあったシステムに変更しなくてはならないのである。それが、教育の1つとしてインターネットにも免許制度を作るという方法である。実技と法律の両方をかす。あるいは年齢制限も必要かも知れない。出口調査で規制するよりは入口で規制した方がはるかに効果的であろう。
残念ながら、インターネットもこういう方法を取るべき大衆化の時代に入ったのである。私はそう思うネ。
2005/10/07のBlog
[ 13:10 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月6日(木)
雨上がり
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(4)センタリング&シュート練習2。3人組の練習。
2人でオーバーラップパスしながらセンタリングしシュート。右サイドのみ行う。
ー┌一一一一一一一一一4一一一一2一一一一┬
ー|ー②←一一一②ーー※①\ーー※②一一②|
ー|※・ーーーーー\/・ーー\/・ーーーー| ※ボール
ー|6ーー・ー5ー/\・ーー/\・ーーーー| ①選手1
ー|ー・ーー1※①ーー※②/ーー※①ーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーー3ーーーー1ーーーー| ③選手3
ー|ーー・ーーー|ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|8一┐・ーー|ーーーーーーーーーーーー|
┌|※・←・※7|ーーーーーーーーーーーー|
||●ー|ーー③|ーーーーーーーーーーーー+
└|ーー|ーーー|\ーー③ーーーーーーーー|
ー|一一┘ーーー|ー\/ーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(5)センタリング&シュート練習3。3人組の練習。
ディフェンダーをつけ、ディフェンダーをかわしてセンタリングしシュート。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一2一一一一┬
ー|4ーーーーーーーー3ー/一一※①←一①|
ー|※①←一一一一一一※①ーーー・ーーーー| ※ボール
②一一一一一一一一一→②ーーーー・ーーーー| ①選手1
ー|ー・ーーーーーーーーーーーー※○ーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーー1ーーーー| ③選手3
ー|ーー・ーーー|ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|6一┐・ーー|ーーーーーーーーーーーー| ○コーチ
┌|※・←・※5|ーーーーーーーーーーーー|
||●ー|ーー③|ーーーーーーーーーーーー+
└|ーー|ーーー|\ーー③ーーーーーーーー|
ー|一一┘ーーー|ー\/ーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)パス練習1。8対8パス回し練習。
8対8=敵味方各々8人でパスを回す。マンツーマンディフェンス。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。5分×3。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
雨上がり
4:30PM練習開始。4年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。2人組の練習。
右サイドのみ行う。
(4)センタリング&シュート練習2。3人組の練習。
2人でオーバーラップパスしながらセンタリングしシュート。右サイドのみ行う。
ー┌一一一一一一一一一4一一一一2一一一一┬
ー|ー②←一一一②ーー※①\ーー※②一一②|
ー|※・ーーーーー\/・ーー\/・ーーーー| ※ボール
ー|6ーー・ー5ー/\・ーー/\・ーーーー| ①選手1
ー|ー・ーー1※①ーー※②/ーー※①ーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーー3ーーーー1ーーーー| ③選手3
ー|ーー・ーーー|ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|8一┐・ーー|ーーーーーーーーーーーー|
┌|※・←・※7|ーーーーーーーーーーーー|
||●ー|ーー③|ーーーーーーーーーーーー+
└|ーー|ーーー|\ーー③ーーーーーーーー|
ー|一一┘ーーー|ー\/ーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
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ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(5)センタリング&シュート練習3。3人組の練習。
ディフェンダーをつけ、ディフェンダーをかわしてセンタリングしシュート。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一2一一一一┬
ー|4ーーーーーーーー3ー/一一※①←一①|
ー|※①←一一一一一一※①ーーー・ーーーー| ※ボール
②一一一一一一一一一→②ーーーー・ーーーー| ①選手1
ー|ー・ーーーーーーーーーーーー※○ーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーー1ーーーー| ③選手3
ー|ーー・ーーー|ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|6一┐・ーー|ーーーーーーーーーーーー| ○コーチ
┌|※・←・※5|ーーーーーーーーーーーー|
||●ー|ーー③|ーーーーーーーーーーーー+
└|ーー|ーーー|\ーー③ーーーーーーーー|
ー|一一┘ーーー|ー\/ーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)パス練習1。8対8パス回し練習。
8対8=敵味方各々8人でパスを回す。マンツーマンディフェンス。
フリータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分、休憩1分、ツータッチ5分。
(7)ミニゲーム。5分×3。
(8)整理体操、ストレッチ。6:40PM終了。
[ 12:02 ]
[ 社会 ]
イグ・ノーベル栄養賞にドクター・中松氏
この記事によると、日本を代表する発明家のドクター・中松博士が、”35年間、毎日自分が食べる食事を写真に収め、3日前の食べ物が自身の頭の働きや体調に影響を与えることを突き止めた”という貢献により、「イグ・ノーベル栄養賞」を受賞したようである。大変めでたいことである。
イグ・ノーベル賞は、”足のにおいの原因物質の解明者”、”犬語翻訳機の開発者”、”カラオケの発明者”、”カラス撃退合金の開発者”など、すでに何人もの日本人が受賞している。
ところで、日本の文部科学省では、2050年までに少なくとも30人以上のノーベル賞学者を輩出する、と意気込んでいるという。これには、日本人ノーベル賞受賞者たちからの手痛い反論を受けていると聞くが、この路線を堅持するという話である。
これら2つの流れを比較すると、どうやら順調に受賞者数を伸ばしているのはイグ・ノーベル賞の方である。このペースで受賞すれば、2050年に最初に30人を達成するのはイグ・ノーベル賞の方かも知れない、と私は見ている。どうみてもノーベル賞の受賞者数はそれほど伸びないのではないだろうか。
もう2005年も終わりである。この5年間に4人は上出来であるが、果たしてこのペースを維持できるかどうか、今後を見守る他はないだろうネ。
この記事によると、日本を代表する発明家のドクター・中松博士が、”35年間、毎日自分が食べる食事を写真に収め、3日前の食べ物が自身の頭の働きや体調に影響を与えることを突き止めた”という貢献により、「イグ・ノーベル栄養賞」を受賞したようである。大変めでたいことである。
イグ・ノーベル賞は、”足のにおいの原因物質の解明者”、”犬語翻訳機の開発者”、”カラオケの発明者”、”カラス撃退合金の開発者”など、すでに何人もの日本人が受賞している。
ところで、日本の文部科学省では、2050年までに少なくとも30人以上のノーベル賞学者を輩出する、と意気込んでいるという。これには、日本人ノーベル賞受賞者たちからの手痛い反論を受けていると聞くが、この路線を堅持するという話である。
これら2つの流れを比較すると、どうやら順調に受賞者数を伸ばしているのはイグ・ノーベル賞の方である。このペースで受賞すれば、2050年に最初に30人を達成するのはイグ・ノーベル賞の方かも知れない、と私は見ている。どうみてもノーベル賞の受賞者数はそれほど伸びないのではないだろうか。
もう2005年も終わりである。この5年間に4人は上出来であるが、果たしてこのペースを維持できるかどうか、今後を見守る他はないだろうネ。
2005/10/06のBlog
[ 15:27 ]
[ 科学 ]
最近私はちょっと面白いことを見つけたのでメモ代わりに紹介しておこう。
それは、『太陽こそ、我々”中年”の星』だということである。こういってももちろん意味が分からないだろうから説明を加えておこう。
まず、
”星(恒星)の一生”というものはどうやって知ることができるか?、
というと、これは「HR(ヘルツシュプルング・ラッセル)図」というものから分かるのである。
それは、『太陽こそ、我々”中年”の星』だということである。こういってももちろん意味が分からないだろうから説明を加えておこう。
まず、
”星(恒星)の一生”というものはどうやって知ることができるか?、
というと、これは「HR(ヘルツシュプルング・ラッセル)図」というものから分かるのである。
グラフの縦軸を”星の本当の明るさ”、横軸を”星の色”にとってたくさんの星を並べると、「主系列」という線状に並ぶ。これを天文学では「HR(ヘルツシュプルング・ラッセル)図」と呼ぶ。この線状のどこに星が位置するかでその星の辿る一生がだいたい分かるというのである。(第3節 恒星の誕生と進化)
簡単にまとめれば、こうである。
太陽が生まれて(つまり太陽系が誕生して)主系列に乗るまでには、だいたい4200万年かかる。恒星の寿命(T)はだいたいその質量(M)の3乗に反比例する(T∝M^{-3})ため、大きな質量の星ほど早死なのである。太陽はかなり黄色く小粒な恒星であるために、以外に寿命が長い。晩年になると、主系列を離れ、赤色巨星となり、脈動して破裂し、最後に残った残骸が白色矮星(はくしょくわいせい)となる。この間の太陽の寿命はおよそ100億年である。そして現在47億年経ったところであるという。
太陽が生まれて(つまり太陽系が誕生して)主系列に乗るまでには、だいたい4200万年かかる。恒星の寿命(T)はだいたいその質量(M)の3乗に反比例する(T∝M^{-3})ため、大きな質量の星ほど早死なのである。太陽はかなり黄色く小粒な恒星であるために、以外に寿命が長い。晩年になると、主系列を離れ、赤色巨星となり、脈動して破裂し、最後に残った残骸が白色矮星(はくしょくわいせい)となる。この間の太陽の寿命はおよそ100億年である。そして現在47億年経ったところであるという。
つまり、人に換算すれば、100億年を人の一生の100年と見ることができるだろう。すると、太陽の年齢はだいたい47、8歳というところである。ちょうど今の私の年齢である。”主系列に乗っている”というのは、人で言えば、”まだ現役”ということだろう。その内、主系列から”引退”して退く。現役生活から隠居して年金生活しているのが赤色巨星。死へ旅立ったところが、超新星というところだろうか。そして最後には死んで骨となる。この骸骨化したのが白色矮星に当たるだろう。
ところで、太陽の寿命が100億年であり、地球が誕生してから8億年ほど経って生命が誕生したと考えられている。つまり、地球の生命は太陽が8歳くらいの時に生んだ”子供”のようなものである。かなりの早熟出産である。そして我々人類の誕生はつい最近、太陽が47歳くらいで産んだ子供のようなものである。かなりの高齢出産である。したがって、もし太陽の寿命がこれより短ければ、我々知的生命は地球に誕生しなかっただろう。
また、宇宙の年齢は150億年と考えられている。つまり、太陽が生まれるまでにはすでに100億年近く経っていることになる。したがって、太陽より大きな質量で短命の星は何度も生死をくり返していたのであろう。果たしてこうした星で知的生命が誕生できただろうか。
とまあ、こんなわけで、”太陽は中年の星”ということが言えるだろう。そして、我々知的生命体は太陽が中年で作った子供のようなものである。
また、宇宙の年齢は150億年と考えられている。つまり、太陽が生まれるまでにはすでに100億年近く経っていることになる。したがって、太陽より大きな質量で短命の星は何度も生死をくり返していたのであろう。果たしてこうした星で知的生命が誕生できただろうか。
とまあ、こんなわけで、”太陽は中年の星”ということが言えるだろう。そして、我々知的生命体は太陽が中年で作った子供のようなものである。
2005/10/04のBlog
[ 17:40 ]
[ 社会 ]
今朝の以下のニュースは予想がつく。
朝日新聞:NHKの連ドラ「ファイト」平均視聴率はワースト2
読売新聞:NHK「ファイト」の視聴率、平均16・7%
要するにNHKの”目玉中の目玉”である、朝の連続ドラマの視聴率が極めて低い、という問題である。ワースト2=「ファイト」=16・7%、ワースト1=「天花」=16・2%であり、「てるてる家族」から4作続けて20%以下となったという。
さて、この問題は以前から何度も私はすでに分析済みである。隙な人はぜひ一読し、参考にしてほしい。
「チャングムの誓い」再放送!
私が良く理解できないこと
NHK不祥事:NHKは’解体分割民営化’しよう
’韓流’現象の本質とは?
この最後のもの(もうちょうど2年前になるが)で紹介した
【30】 「赤いシリーズ」の衝撃 2003/10/08(Wed)
は、最近リメークされたようである。
要するに、得体の知れない”ド素人”の女子高生を発掘して、その周りをちょっと有名筋の俳優と引き立て役の吉本芸人で固め、田舎の地場産業振興するようなストーリーを作れば、視聴率がとれるかといえば、そういうことはない、ということである。
昔は知らないが、東京に一極集中化と中央集権化が進んだ現代では、田舎には女優のような上品なお婆さんもオバさんもいなければ、粋なおじさんも粋な青年もいない。だから、今の朝ドラのキャスティングはもはやリアリティーがないのである。
田舎の有力者やちょっとした著名人はすぐに自民党に一本釣りされて国会議員となって東京に出ていってしまう。生きの良い若者も都会に就職したりすれば、地元にはたいした人材も労働力も残らない。田舎は低所得でみんな元気が出ない。
こうした状況下で、田舎出身の麗しき可憐な乙女が地元の産業を新興させるとか、復興させるとか、いうようなストーリーは何ら現実味がないのである。オヤジのバネ会社が倒産したら、復活するよりまずは一家心中の確率の方が高い、あるいは一家離散やホームレスとなる確率の方が高い、という時代である。こういう時代背景の中で、NHKの物語は極めて1970年代の高度成長期的な話題である。これでは、だれも見向きもしないだろう。
むしろ、現代的な話題とすれば、大地震や水害や事件などに巻き込まれても健気に生き抜いていくヒロインの姿や恋愛などを描いた作品、あるいは一気にSFのような、昔の”時をかける少女”のような話であるとか、もっと時代背景に依存しないようなテーマであろう。
ここまでレベル低下し面白みもない朝ドラを作り続けるわけとは何だろうか?
私には分からないし、出演している俳優に直接の責任があるとも思えない。が、、マンネリ化したNHKを見事に象徴しているものが、朝ドラであるということだけは間違いないだろう。
私の個人的考えではこうである。
なぜ芸能レポーターが俳優や女優の動向を追い掛け回すのか、と言えば、それはそうやって追い掛けると、”仕事”という名目でいろんな場所に出かけることが出来、その土地のおいしいものを贅沢できるからである。
なぜテレビ局がロケ(特に海外ロケ)が好きか、と言えば、ロケに出かければ、ロケ地の人々が”歓迎”、”歓待”してくれるからである。そしてそこではめをはずせるが経費は全部テレビ局持ちとできるからである。
なぜNHKが海外へ出向くか、というのも、全く同じ理由であろう。
なぜテレビ関係者がオリンピックやワールドカップが好きか、と言えば、それは別にスポーツやサッカーが好きだからではない。レポートという名目でただで海外旅行ができるからである。海外へ出向けば、日本国内でのしがらみや人間関係から逃れて自由に歩き、自由にセックスできるからである(だから、できちゃった結婚は海外旅行帰りの俳優が多い)。少子化撲滅のためにはこれは悪くはないが、公私混同は喜ばしいことではない。
要するに、私の個人的観点では、NHKが朝ドラをやり続けるわけは、すでに”構造的問題”となり、それを行い続けることで関係者に得られる利益というものがある、ということである。NHKの職員はロケで歓待されて贅沢できる。出演者の俳優はその後テレビのCMにすぐに出演できて儲かる。こういうような”仕組み”(俗に言う既得権益というものである)ができている。
日本人はこういった既得権益を昔かしから「役得」と言っている。
学校の先生は、修学旅行の行き場所を決めるために良く下見に行く。すると御当地では修学旅行の集団が来てほしいがために下見の先生を歓待する。すると、下見の度に歓待を受ける。そうして先生は一番歓待してくれた場所に決める。こういったものが役得というものである。下見に行った先生の受けた歓待の出来不出来で学生の修学旅行の行き先が決まるというのでは困るが、こういった仕組みがNHKにもできているということであろう。どんなにtotoの収益が悪くなり借金を作ろうがいすわろうとする「日本スポーツ振興センター」の天下り官僚のようなものである。
この意味では、NHKも立派な官僚組織であるということだろうネ。
朝日新聞:NHKの連ドラ「ファイト」平均視聴率はワースト2
読売新聞:NHK「ファイト」の視聴率、平均16・7%
要するにNHKの”目玉中の目玉”である、朝の連続ドラマの視聴率が極めて低い、という問題である。ワースト2=「ファイト」=16・7%、ワースト1=「天花」=16・2%であり、「てるてる家族」から4作続けて20%以下となったという。
さて、この問題は以前から何度も私はすでに分析済みである。隙な人はぜひ一読し、参考にしてほしい。
「チャングムの誓い」再放送!
私が良く理解できないこと
NHK不祥事:NHKは’解体分割民営化’しよう
’韓流’現象の本質とは?
この最後のもの(もうちょうど2年前になるが)で紹介した
【30】 「赤いシリーズ」の衝撃 2003/10/08(Wed)
は、最近リメークされたようである。
要するに、得体の知れない”ド素人”の女子高生を発掘して、その周りをちょっと有名筋の俳優と引き立て役の吉本芸人で固め、田舎の地場産業振興するようなストーリーを作れば、視聴率がとれるかといえば、そういうことはない、ということである。
昔は知らないが、東京に一極集中化と中央集権化が進んだ現代では、田舎には女優のような上品なお婆さんもオバさんもいなければ、粋なおじさんも粋な青年もいない。だから、今の朝ドラのキャスティングはもはやリアリティーがないのである。
田舎の有力者やちょっとした著名人はすぐに自民党に一本釣りされて国会議員となって東京に出ていってしまう。生きの良い若者も都会に就職したりすれば、地元にはたいした人材も労働力も残らない。田舎は低所得でみんな元気が出ない。
こうした状況下で、田舎出身の麗しき可憐な乙女が地元の産業を新興させるとか、復興させるとか、いうようなストーリーは何ら現実味がないのである。オヤジのバネ会社が倒産したら、復活するよりまずは一家心中の確率の方が高い、あるいは一家離散やホームレスとなる確率の方が高い、という時代である。こういう時代背景の中で、NHKの物語は極めて1970年代の高度成長期的な話題である。これでは、だれも見向きもしないだろう。
むしろ、現代的な話題とすれば、大地震や水害や事件などに巻き込まれても健気に生き抜いていくヒロインの姿や恋愛などを描いた作品、あるいは一気にSFのような、昔の”時をかける少女”のような話であるとか、もっと時代背景に依存しないようなテーマであろう。
ここまでレベル低下し面白みもない朝ドラを作り続けるわけとは何だろうか?
私には分からないし、出演している俳優に直接の責任があるとも思えない。が、、マンネリ化したNHKを見事に象徴しているものが、朝ドラであるということだけは間違いないだろう。
私の個人的考えではこうである。
なぜ芸能レポーターが俳優や女優の動向を追い掛け回すのか、と言えば、それはそうやって追い掛けると、”仕事”という名目でいろんな場所に出かけることが出来、その土地のおいしいものを贅沢できるからである。
なぜテレビ局がロケ(特に海外ロケ)が好きか、と言えば、ロケに出かければ、ロケ地の人々が”歓迎”、”歓待”してくれるからである。そしてそこではめをはずせるが経費は全部テレビ局持ちとできるからである。
なぜNHKが海外へ出向くか、というのも、全く同じ理由であろう。
なぜテレビ関係者がオリンピックやワールドカップが好きか、と言えば、それは別にスポーツやサッカーが好きだからではない。レポートという名目でただで海外旅行ができるからである。海外へ出向けば、日本国内でのしがらみや人間関係から逃れて自由に歩き、自由にセックスできるからである(だから、できちゃった結婚は海外旅行帰りの俳優が多い)。少子化撲滅のためにはこれは悪くはないが、公私混同は喜ばしいことではない。
要するに、私の個人的観点では、NHKが朝ドラをやり続けるわけは、すでに”構造的問題”となり、それを行い続けることで関係者に得られる利益というものがある、ということである。NHKの職員はロケで歓待されて贅沢できる。出演者の俳優はその後テレビのCMにすぐに出演できて儲かる。こういうような”仕組み”(俗に言う既得権益というものである)ができている。
日本人はこういった既得権益を昔かしから「役得」と言っている。
学校の先生は、修学旅行の行き場所を決めるために良く下見に行く。すると御当地では修学旅行の集団が来てほしいがために下見の先生を歓待する。すると、下見の度に歓待を受ける。そうして先生は一番歓待してくれた場所に決める。こういったものが役得というものである。下見に行った先生の受けた歓待の出来不出来で学生の修学旅行の行き先が決まるというのでは困るが、こういった仕組みがNHKにもできているということであろう。どんなにtotoの収益が悪くなり借金を作ろうがいすわろうとする「日本スポーツ振興センター」の天下り官僚のようなものである。
この意味では、NHKも立派な官僚組織であるということだろうネ。
[ 10:34 ]
[ 社会 ]
いやー面白い、というべきか、いやーまいった、というべきか。
昨夜の筑紫哲也氏の番組ニュース23の「多事争論」のテーマは、今回の衆院選挙における”マスコミの対応批判に対する批判”であった。ちょうど、私が以下のエッセイで論じたマスゴミの問題点に対するマスゴミから(マスゴミの代表者として)の反論であった。
ハリケーン”ミンエイカ”襲来
「ニート」は投票に行くか?:選挙とマスゴミ
ホリエモン参戦に”インサイダーの匂い”
新聞・テレビのマスコミは自民党の味方?
筑紫のだんなは、ここと毎日にらめっこしているんでしょうナ。
筑紫のだんなの多事争論の論点は単純。
「こういった批判には耳を傾けるが、それは必ずしも当たっていない。マスコミは特定の政党の味方などしていない。」
というものであった。
これを聞いて、私はこう思ったヨ。
”人間、白髪の数だけ知恵がある”、というが、それは嘘だね。やはり白髪はある意味では老化やもうろくを意味するものである。
上のエッセイで私が紹介したことは、マスコミの取材や出口調査というやつが、マスコミがフェアで科学的だと根拠をつければつけるほど、その効果は1位政党や有力政党に有利に働く、ということである。マスコミの個々人が有力政党の味方をするから有力政党が有利に働くという意味ではない。この点を筑紫哲也のだんなもまったく理解できていないようであったネ。
例えばNHKが自民党の政治家小泉さんを持ち上げれば、国民は”NHKが自民党支持である”と感じて反感を持つだろう。すると、自民党の支持率や投票率はある程度下がるはずである。しかし、公正かつ客観的な出口調査や世論調査の結果、自民党が支持率でだんとつのトップである、とNHKやテレビ朝日など有力メディアが毎日放送すれば、国民は”今は自民党に風が吹いている”と感じて、ますます自民党に投票するはずである。そして後者の場合が現実に起こった、ということなのである。もちろん、それは前者のやり方は違法行為として禁じられているからできないのである。NHKは本当なら前者をしたかったはずである。
これは言うまでもなく、情報化社会、情報の非対称化、の時代の産物なのである。
世界の真の意味の”最先端”(これは一般人に認知されているという意味ではない!時代を超越して進んでいるという意味)の科学者、例えば、丸山孫朗博士やその筋の欧米の学者たちは1960年にはこういった事実を理解していたようである。
社会の物事にはだいたい2種類の社会現象がある。
1つは、”貧乏人は貧乏のまま、金持ちは金持ちのまま”というタイプの社会現象。
もう1つは、”貧乏人はますます貧乏になり、金持ちはますます金持ちになる”というタイプの社会現象。
丸山孫朗博士によれば、筑紫哲也のだんなのような考え方は古典的な前者のタイプの考え方であるという。つまり、『似たような原因が起これば似たような結果がいつも生まれる』という思考である。これは、物理学では”古典的因果律”というものである。ニュートン力学はこれを基にしている。
しかし、社会現象には『似たような原因が起っても似たような結果が生まれない』というタイプのものがある、ということを1960年までには丸山博士も含めて欧米の先進社会学者たちは知っていた。
この場合には、何が一番重要かと言えば、初期状態における”方向性”であるというのである。つまり、”最初の一撃”が似たような状況からまったく違った結果を生むことになる、というのである。同じような初期状態であったとしても、最初にどっちへ転ぶかによってその後の結果は正反対になるという現象がこの世には存在するのである。これが、結局、誰をリッチにして誰を貧乏にするか、を決めてしまうのである。
15年程前に日本新党の細川政権を誕生させた”風”、前回管直人民主党を大勝させた”風”、そして今回小泉自民党を大勝させた”風”、などここでいう”風”が初期状態の方向性を生んでいるのである。初期状態の小さな微風は次第に風となりそれが大風になり最後には台風やハリケーンにまで進むのである。
では、この風はだれが作るか?
そう、マスゴミさんの気紛れである。その時々、マスゴミがこぞって押し寄せるその方向から風が吹くのである(フラーに言わせれば、風は吹くのではなく、風は吸い込まれるのであるがネ)。
そう、これで、筑紫のだんなにもお分かりだろうヨ。
選挙の期間中にマスゴミが出口調査や意識調査という触れ込みで政党支持率を出すということをするが、これが”風”、すなわち”最初の一撃”を生み出すのである。たまたまそれが東京で行われる。それが全国区でテレビで広がる。都内の一部の出口調査の動向が、全国区の”風”となるのである。そしてその時に、それが日本新党であれば、日本新党が大勝する、たまたま民主党であれば民主党が大勝する、あるいはそれが自民党であれば自民党が大勝するのである。
このことからこういった先端の科学的な知識に基づけば、現在では、マスコミの特定の正当への肩入れは選挙違反行為と認定されているが、同様にマスコミの選挙前調査の公表も違法行為としなくてはならないということである。なぜなら、マスコミの”最初の一撃”に結果が左右されているからである。
まだこの事実を認められない。不満だという人は、医薬品の”プラシーボ効果”あるいは”二重盲検法”というものを思い出せばよいだろう。
”プラシーボ効果”とは、水でも薬だと言って飲ませればそれなりの効果が生まれる、という心理学的効果のことである。一方、”二重盲検法”とは、こういった先入観や”プラシーボ効果”を排除するために、薬の検査や効果を調べるためには、どれがどの薬か被検者にも検査者にも教えない、という方法のことである。なぜならどれが薬であるかを教えれば、その薬を飲んだ時に薬だと思って飲むために、効果が大きく変わる、あるいは検査する人もどれが薬か知っているためにバイアスのかかった検査となるからである。
つまり、これまでのマスコミの公正さを求めたルールというものは、医薬品の分野で言えば、”プラシーボ効果”を排除するためのものであるといえるだろう。私が提案したもう1つのルールは、医薬品の分野で言えば、”二重盲検法”に対応するということができるだろう。
このような考察から、マスコミがテレビで選挙報道するから選挙結果が大きく変動するのであって、決して国民がそれを支持しているからそうなったのではない、のである。
これを証明するのが”総得票数”というもので、アメリカでも民主党が共和党より上回っている。同様に日本でも小泉自民党よりも岡田民主党のほうが上回っていたのである。もし多数決の総得票数で政権政党(与党)が決まるとすれば、日米ともに逆転するのである。
もし総得票数が国民の支持数の反映であるとすれば、岡田民主党やゴア民主党が政権政党となったはずである。しかし、現実にはそうはならなかったということは、現状の政治システム(日本では小選挙区制、アメリカでは選挙人制の完全小選挙区制)の賜物であり、それを後押したのがマスコミであった、ということなのである。
要するに、結論は筑紫哲也のだんなの”今回”の主張は間違っている、ということである。
”日の本は、上に行く程とんまである”
は名言ですナ。
昨夜の筑紫哲也氏の番組ニュース23の「多事争論」のテーマは、今回の衆院選挙における”マスコミの対応批判に対する批判”であった。ちょうど、私が以下のエッセイで論じたマスゴミの問題点に対するマスゴミから(マスゴミの代表者として)の反論であった。
ハリケーン”ミンエイカ”襲来
「ニート」は投票に行くか?:選挙とマスゴミ
ホリエモン参戦に”インサイダーの匂い”
新聞・テレビのマスコミは自民党の味方?
筑紫のだんなは、ここと毎日にらめっこしているんでしょうナ。
筑紫のだんなの多事争論の論点は単純。
「こういった批判には耳を傾けるが、それは必ずしも当たっていない。マスコミは特定の政党の味方などしていない。」
というものであった。
これを聞いて、私はこう思ったヨ。
”人間、白髪の数だけ知恵がある”、というが、それは嘘だね。やはり白髪はある意味では老化やもうろくを意味するものである。
上のエッセイで私が紹介したことは、マスコミの取材や出口調査というやつが、マスコミがフェアで科学的だと根拠をつければつけるほど、その効果は1位政党や有力政党に有利に働く、ということである。マスコミの個々人が有力政党の味方をするから有力政党が有利に働くという意味ではない。この点を筑紫哲也のだんなもまったく理解できていないようであったネ。
例えばNHKが自民党の政治家小泉さんを持ち上げれば、国民は”NHKが自民党支持である”と感じて反感を持つだろう。すると、自民党の支持率や投票率はある程度下がるはずである。しかし、公正かつ客観的な出口調査や世論調査の結果、自民党が支持率でだんとつのトップである、とNHKやテレビ朝日など有力メディアが毎日放送すれば、国民は”今は自民党に風が吹いている”と感じて、ますます自民党に投票するはずである。そして後者の場合が現実に起こった、ということなのである。もちろん、それは前者のやり方は違法行為として禁じられているからできないのである。NHKは本当なら前者をしたかったはずである。
これは言うまでもなく、情報化社会、情報の非対称化、の時代の産物なのである。
世界の真の意味の”最先端”(これは一般人に認知されているという意味ではない!時代を超越して進んでいるという意味)の科学者、例えば、丸山孫朗博士やその筋の欧米の学者たちは1960年にはこういった事実を理解していたようである。
社会の物事にはだいたい2種類の社会現象がある。
1つは、”貧乏人は貧乏のまま、金持ちは金持ちのまま”というタイプの社会現象。
もう1つは、”貧乏人はますます貧乏になり、金持ちはますます金持ちになる”というタイプの社会現象。
丸山孫朗博士によれば、筑紫哲也のだんなのような考え方は古典的な前者のタイプの考え方であるという。つまり、『似たような原因が起これば似たような結果がいつも生まれる』という思考である。これは、物理学では”古典的因果律”というものである。ニュートン力学はこれを基にしている。
しかし、社会現象には『似たような原因が起っても似たような結果が生まれない』というタイプのものがある、ということを1960年までには丸山博士も含めて欧米の先進社会学者たちは知っていた。
この場合には、何が一番重要かと言えば、初期状態における”方向性”であるというのである。つまり、”最初の一撃”が似たような状況からまったく違った結果を生むことになる、というのである。同じような初期状態であったとしても、最初にどっちへ転ぶかによってその後の結果は正反対になるという現象がこの世には存在するのである。これが、結局、誰をリッチにして誰を貧乏にするか、を決めてしまうのである。
15年程前に日本新党の細川政権を誕生させた”風”、前回管直人民主党を大勝させた”風”、そして今回小泉自民党を大勝させた”風”、などここでいう”風”が初期状態の方向性を生んでいるのである。初期状態の小さな微風は次第に風となりそれが大風になり最後には台風やハリケーンにまで進むのである。
では、この風はだれが作るか?
そう、マスゴミさんの気紛れである。その時々、マスゴミがこぞって押し寄せるその方向から風が吹くのである(フラーに言わせれば、風は吹くのではなく、風は吸い込まれるのであるがネ)。
そう、これで、筑紫のだんなにもお分かりだろうヨ。
選挙の期間中にマスゴミが出口調査や意識調査という触れ込みで政党支持率を出すということをするが、これが”風”、すなわち”最初の一撃”を生み出すのである。たまたまそれが東京で行われる。それが全国区でテレビで広がる。都内の一部の出口調査の動向が、全国区の”風”となるのである。そしてその時に、それが日本新党であれば、日本新党が大勝する、たまたま民主党であれば民主党が大勝する、あるいはそれが自民党であれば自民党が大勝するのである。
このことからこういった先端の科学的な知識に基づけば、現在では、マスコミの特定の正当への肩入れは選挙違反行為と認定されているが、同様にマスコミの選挙前調査の公表も違法行為としなくてはならないということである。なぜなら、マスコミの”最初の一撃”に結果が左右されているからである。
まだこの事実を認められない。不満だという人は、医薬品の”プラシーボ効果”あるいは”二重盲検法”というものを思い出せばよいだろう。
”プラシーボ効果”とは、水でも薬だと言って飲ませればそれなりの効果が生まれる、という心理学的効果のことである。一方、”二重盲検法”とは、こういった先入観や”プラシーボ効果”を排除するために、薬の検査や効果を調べるためには、どれがどの薬か被検者にも検査者にも教えない、という方法のことである。なぜならどれが薬であるかを教えれば、その薬を飲んだ時に薬だと思って飲むために、効果が大きく変わる、あるいは検査する人もどれが薬か知っているためにバイアスのかかった検査となるからである。
つまり、これまでのマスコミの公正さを求めたルールというものは、医薬品の分野で言えば、”プラシーボ効果”を排除するためのものであるといえるだろう。私が提案したもう1つのルールは、医薬品の分野で言えば、”二重盲検法”に対応するということができるだろう。
このような考察から、マスコミがテレビで選挙報道するから選挙結果が大きく変動するのであって、決して国民がそれを支持しているからそうなったのではない、のである。
これを証明するのが”総得票数”というもので、アメリカでも民主党が共和党より上回っている。同様に日本でも小泉自民党よりも岡田民主党のほうが上回っていたのである。もし多数決の総得票数で政権政党(与党)が決まるとすれば、日米ともに逆転するのである。
もし総得票数が国民の支持数の反映であるとすれば、岡田民主党やゴア民主党が政権政党となったはずである。しかし、現実にはそうはならなかったということは、現状の政治システム(日本では小選挙区制、アメリカでは選挙人制の完全小選挙区制)の賜物であり、それを後押したのがマスコミであった、ということなのである。
要するに、結論は筑紫哲也のだんなの”今回”の主張は間違っている、ということである。
”日の本は、上に行く程とんまである”
は名言ですナ。
2005/10/02のBlog
[ 22:19 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月02日(日)
高校サッカー選手権県予選1回戦。
【対戦&結果】
会場:城之内高校。
対戦相手:辻高校。
0:00PM集合。
0:20PMアップ開始。
1:20PMキックオフ。
結果1一2(前半0一0、後半1一2)。
【ポジション】
前半 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー尾形2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2ーーーーーーーー清井3
ーーーーーーーー山田1
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
サブ 山脇2、大庭2、天野2、須藤2、正森1、佐藤1
後半 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー尾形2→山脇2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2→大庭2ーーー清井3
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
【総評】
前半、キックオフ直後にピンチがあったが、徐々に盛りかえす。再三のチャンスがあったがものに出来ず。前半は一進一退。むしろ押しぎみの試合。0一0で前半終了。後半の前半も一進一退。後半の前半、まず体調を崩した杉本と大庭が交代。後半の中盤、こちらの足が止まり集中力が落ちたところで、山田がPKを与え失点。尾形が後半10分で山脇と交代。その直後に大庭が痛恨のミスをして中央突破され2点目の失点。しばらく敵の猛攻を受けたが、何とかしのぐ。しかし、終了真際残り5分内に右から西川がドリブルで突破し1点。終了直前まで攻めたが1一2の敗戦。大会直前の高専の試験日程のおかげで練習できなかったことが敗因。さすがに大会4日前まで2週間も練習禁止期間があるのは、高校と高専が対戦する場合には大ハンディキャップとなってしまった感あり。3年生の石井、2年生の西川号泣。この涙が来年への希望と言えるだろう。
【1回戦その他の試合】*金星(番狂わせ)
城之内会場
城之内(プリンス)16一2(7一1、9一1)板野(T3)
富岡東(T2)10一0(4一0、6一0)穴吹(T3)
辻(T1)2一1(0一0、2一1)阿南高専(T2)
鳴門工(T2)1一0(1一0、0一0)小松島(T1)*
城西会場
城南(T1)7一0(1一0、6一0)城東(T3)
鳴門(T1)16一0(7一0、9一0)城西(T3)
池田(T2)12一0(6一0、6一0)新野(T3)
徳島市立会場
生光学園(T3)2一1(0一1、2一0)脇町(T2)*
富岡西(T3)1一0(1一0、0一0)海部(T3)
徳島市立(プリンス)6一0(2一0、4一0)徳島工(T3)
徳島北会場
名西(T3)4一1(1一0、3一1)徳島文理(T2)*
阿波(T1)3一0(1一0、2一0)徳島東工(T2)
徳島北(T1)3一0(0一0、3一0)城北(T2)
高校サッカー選手権県予選1回戦。
【対戦&結果】
会場:城之内高校。
対戦相手:辻高校。
0:00PM集合。
0:20PMアップ開始。
1:20PMキックオフ。
結果1一2(前半0一0、後半1一2)。
【ポジション】
前半 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー尾形2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2ーーーーーーーー清井3
ーーーーーーーー山田1
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
サブ 山脇2、大庭2、天野2、須藤2、正森1、佐藤1
後半 3一4一3
FWーーーーーー西川2
ーーーー須賀2ーーーーー尾形2→山脇2
MFーーーーーー石井3
ーーー杉本2→大庭2ーーー清井3
ーーーーーーーー山田2
DFーーー広瀬1ーーー岡田1
ーーーーーーーー神原1
GKーーーーーー川原2
【総評】
前半、キックオフ直後にピンチがあったが、徐々に盛りかえす。再三のチャンスがあったがものに出来ず。前半は一進一退。むしろ押しぎみの試合。0一0で前半終了。後半の前半も一進一退。後半の前半、まず体調を崩した杉本と大庭が交代。後半の中盤、こちらの足が止まり集中力が落ちたところで、山田がPKを与え失点。尾形が後半10分で山脇と交代。その直後に大庭が痛恨のミスをして中央突破され2点目の失点。しばらく敵の猛攻を受けたが、何とかしのぐ。しかし、終了真際残り5分内に右から西川がドリブルで突破し1点。終了直前まで攻めたが1一2の敗戦。大会直前の高専の試験日程のおかげで練習できなかったことが敗因。さすがに大会4日前まで2週間も練習禁止期間があるのは、高校と高専が対戦する場合には大ハンディキャップとなってしまった感あり。3年生の石井、2年生の西川号泣。この涙が来年への希望と言えるだろう。
【1回戦その他の試合】*金星(番狂わせ)
城之内会場
城之内(プリンス)16一2(7一1、9一1)板野(T3)
富岡東(T2)10一0(4一0、6一0)穴吹(T3)
辻(T1)2一1(0一0、2一1)阿南高専(T2)
鳴門工(T2)1一0(1一0、0一0)小松島(T1)*
城西会場
城南(T1)7一0(1一0、6一0)城東(T3)
鳴門(T1)16一0(7一0、9一0)城西(T3)
池田(T2)12一0(6一0、6一0)新野(T3)
徳島市立会場
生光学園(T3)2一1(0一1、2一0)脇町(T2)*
富岡西(T3)1一0(1一0、0一0)海部(T3)
徳島市立(プリンス)6一0(2一0、4一0)徳島工(T3)
徳島北会場
名西(T3)4一1(1一0、3一1)徳島文理(T2)*
阿波(T1)3一0(1一0、2一0)徳島東工(T2)
徳島北(T1)3一0(0一0、3一0)城北(T2)
[ 10:06 ]
[ 社会 ]
小林秀雄的なる人々
【280】 『論語読みの論語知らず』2004/05/05(Wed)
などに以前書いたことだが、私は”小林秀雄”も好きでなければ、”小林秀雄的なる人々”も好きではない。それは、いみじくも亡き柘植俊一博士が「”自分が良く知らないことでも本を書く”タイプのインテリ」と述べていたように、”小林秀雄”は「”事実”というものと”自分の受けた印象”というものの区別があまい」と私は考えるからである。
小林秀雄は、”日本のインテリ”というのか、むしろ”東京のインテリ”の典型であるといえる。物事の判断が甘く、洞察が浅く、知識も事実も印象も感情も味噌くそ、しかし良く分からない主観的なインテリ用語を羅列してけむにまく、というタイプのインテリであると私は感じている。個人的には彼の女々しい生の”声”も嫌いだがネ。
だから、小林秀雄の作品を読んで”暇つぶし”や”時間潰し”はできるだろうが、ではそれから何か本質がつかめるか、といえば、そういうことは決してない。
一方、欧米や世界の”真のインテリ”というもの(たとえば、神話学者のジェセフ・キャンベルはその代表者である)の書物や言説は、小林秀雄とは全く違う。すべてが”明解”、知識の幅も広く、歴史や人間の感情に対する機微も見事に理解しているのである。
ところが、どういうわけか、東京の文芸界では、そういった似非インテリの”小林秀雄的なる人々”が好まれるのである。私にはこの理由はあまり良く分からない。
この風潮が日本の出版不況の直接の原因であると私は見ているが、当の東京の出版社はそれが理解できていないようである。電通などの広告業界が、毎日全国にテレビから流すCMのネタが単に東京だけに通じる”貧相”な世界観で作られているということも知らずに全世界に発信して平気でいられる。これと同じように、東京の大手出版社も自分が全国ネットで出版する本の内容が都内でしか通用しないローカルなお話であるということに気付かない。
私に言わせれば、これは東京人や東京国に住む人間によるそれ以外の地方に住む日本人に対する”マインド・コントロール”、一種のテロ行為であろう。まあ、極端な中央集権化のもたらした弊害がここにきて日本を駄目にしている、ということであろう。
東京に住むおねーちゃんたちがどんなに綺麗に着飾ろうが、それは別の地方に住む住民にはどうでもいいことだ。大阪には大阪の美的センス、地方には地方の美意識がある。そういうものである。それを東京に放送局や出版社がたくさんあるという理由から全国に”押し付け”られてはたまったものではない。
これは、ちょうど、ハリウッド映画の名作ならともかく、B級作品まで全世界に配給されてアメリカ人感覚を全世界に押し付けられてはたまらない、と日本人が感じる気持ちと同じことであろう。都内の一級作品ならともかく、B級、C級作品までテレビ、CM、出版、などで流布されてはたまったものではない。良いものは、おのずと広がるかもしれないが、偽物の押し付けほどおこがましいものはない。
私はそう思うネ。
【280】 『論語読みの論語知らず』2004/05/05(Wed)
などに以前書いたことだが、私は”小林秀雄”も好きでなければ、”小林秀雄的なる人々”も好きではない。それは、いみじくも亡き柘植俊一博士が「”自分が良く知らないことでも本を書く”タイプのインテリ」と述べていたように、”小林秀雄”は「”事実”というものと”自分の受けた印象”というものの区別があまい」と私は考えるからである。
小林秀雄は、”日本のインテリ”というのか、むしろ”東京のインテリ”の典型であるといえる。物事の判断が甘く、洞察が浅く、知識も事実も印象も感情も味噌くそ、しかし良く分からない主観的なインテリ用語を羅列してけむにまく、というタイプのインテリであると私は感じている。個人的には彼の女々しい生の”声”も嫌いだがネ。
だから、小林秀雄の作品を読んで”暇つぶし”や”時間潰し”はできるだろうが、ではそれから何か本質がつかめるか、といえば、そういうことは決してない。
一方、欧米や世界の”真のインテリ”というもの(たとえば、神話学者のジェセフ・キャンベルはその代表者である)の書物や言説は、小林秀雄とは全く違う。すべてが”明解”、知識の幅も広く、歴史や人間の感情に対する機微も見事に理解しているのである。
ところが、どういうわけか、東京の文芸界では、そういった似非インテリの”小林秀雄的なる人々”が好まれるのである。私にはこの理由はあまり良く分からない。
この風潮が日本の出版不況の直接の原因であると私は見ているが、当の東京の出版社はそれが理解できていないようである。電通などの広告業界が、毎日全国にテレビから流すCMのネタが単に東京だけに通じる”貧相”な世界観で作られているということも知らずに全世界に発信して平気でいられる。これと同じように、東京の大手出版社も自分が全国ネットで出版する本の内容が都内でしか通用しないローカルなお話であるということに気付かない。
私に言わせれば、これは東京人や東京国に住む人間によるそれ以外の地方に住む日本人に対する”マインド・コントロール”、一種のテロ行為であろう。まあ、極端な中央集権化のもたらした弊害がここにきて日本を駄目にしている、ということであろう。
東京に住むおねーちゃんたちがどんなに綺麗に着飾ろうが、それは別の地方に住む住民にはどうでもいいことだ。大阪には大阪の美的センス、地方には地方の美意識がある。そういうものである。それを東京に放送局や出版社がたくさんあるという理由から全国に”押し付け”られてはたまったものではない。
これは、ちょうど、ハリウッド映画の名作ならともかく、B級作品まで全世界に配給されてアメリカ人感覚を全世界に押し付けられてはたまらない、と日本人が感じる気持ちと同じことであろう。都内の一級作品ならともかく、B級、C級作品までテレビ、CM、出版、などで流布されてはたまったものではない。良いものは、おのずと広がるかもしれないが、偽物の押し付けほどおこがましいものはない。
私はそう思うネ。
2005/10/01のBlog
[ 17:26 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年10月01日(土)雨上がり
10:30AM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)3体シュート1。3人組の練習。
3人のコンビネーションパスからシュート。
クロスパス=真ん中からパスを出し受けての背後を通ってパスを受ける。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ③選手3
ー|ーーー③一一|ーーーーーーーー/一一一| ●ゴールキーパー
ー|一一┐4※①←\一一一一一一①2※②←\②
┌|ー5|・ー・|ー\ー・ーーーー・/ー・|\
||●※・ーーー|・ー\ーーー・ー/ーー1※①
└|ーー|ーーー|ーー・\・ーー/ーーーー|
ー|一一┘ー←一一一②3※③←/一一一一一一③
ー|ーーーーーー|ーー\一一一ーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(4)3体シュート2。3人組の練習。
3人のコンビネーションパスからシュート。
ラストパスを浮かせてヘディングシュートを行う。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ③選手3
ー|ーーー③一一|ーーーーーーーー/一一一| ●ゴールキーパー
ー|一一┐4※①←\一一一一一一①2※②←\②
┌|ー5|・ー・|ー\ー・ーーーー・/ー・|\
||●※・ーーー|・ー\ーーー・ー/ーー1※①
└|ーー|ーーー|ーー・\・ーー/ーーーー|
ー|一一┘ー←一一一②3※③←/一一一一一一③
ー|ーーーーーー|ーー\一一一ーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(5)トラップドリブルシュート練習1。
左右行う。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ◯パッサー
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|ーーーーー3|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一┐ー・※①←←←※①一一一一一一一※①
┌|ー6|・ーー|ーーー・ーーーーーーー・1
||●※・ーーー|ーーーーー・ーーーー・ー+
└|ーー|ーーー|ーーーーーーー・ー・ーー|
ー|一一┘ーーー|ーーーーーーーー※◯ーー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーー2ーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)フリーキック練習。
ポジションを何ケ所かに変えて練習する。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①ディフェンス選手1
ー|ーーーーー◯ーーーーーーーーーーーーー| ◯オフェンス選手
ー|一一一一⑤一┐ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|ーーーーー◯|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一┐ー⑥ー|◯ーーーーーーーーーーー|
┌|ーー|ーーー|③ーーーーーーーーーーー|
||●ー|ー⑦◯|②ーーー※◯ーーーーーー+
└|ーー|ーーー|①ーーーーーーーーーーー|
ー|一一┘ー⑧◯|ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーー④ー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一◯┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(7)整理体操、ストレッチ。0:40PM終了。
10:30AM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)3体シュート1。3人組の練習。
3人のコンビネーションパスからシュート。
クロスパス=真ん中からパスを出し受けての背後を通ってパスを受ける。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ③選手3
ー|ーーー③一一|ーーーーーーーー/一一一| ●ゴールキーパー
ー|一一┐4※①←\一一一一一一①2※②←\②
┌|ー5|・ー・|ー\ー・ーーーー・/ー・|\
||●※・ーーー|・ー\ーーー・ー/ーー1※①
└|ーー|ーーー|ーー・\・ーー/ーーーー|
ー|一一┘ー←一一一②3※③←/一一一一一一③
ー|ーーーーーー|ーー\一一一ーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(4)3体シュート2。3人組の練習。
3人のコンビネーションパスからシュート。
ラストパスを浮かせてヘディングシュートを行う。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ③選手3
ー|ーーー③一一|ーーーーーーーー/一一一| ●ゴールキーパー
ー|一一┐4※①←\一一一一一一①2※②←\②
┌|ー5|・ー・|ー\ー・ーーーー・/ー・|\
||●※・ーーー|・ー\ーーー・ー/ーー1※①
└|ーー|ーーー|ーー・\・ーー/ーーーー|
ー|一一┘ー←一一一②3※③←/一一一一一一③
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ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
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ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
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ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(5)トラップドリブルシュート練習1。
左右行う。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ◯パッサー
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
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ー|一一┐ー・※①←←←※①一一一一一一一※①
┌|ー6|・ーー|ーーー・ーーーーーーー・1
||●※・ーーー|ーーーーー・ーーーー・ー+
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ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
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ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
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ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)フリーキック練習。
ポジションを何ケ所かに変えて練習する。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
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ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①ディフェンス選手1
ー|ーーーーー◯ーーーーーーーーーーーーー| ◯オフェンス選手
ー|一一一一⑤一┐ーーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
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||●ー|ー⑦◯|②ーーー※◯ーーーーーー+
└|ーー|ーーー|①ーーーーーーーーーーー|
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ー|一一一一一◯┘ーーーーーーーーーーーー|
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ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(7)整理体操、ストレッチ。0:40PM終了。
2005/09/30のBlog
[ 20:44 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年9月30日(金)
4:30PM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。両サイド交互に行う。
(4)センタリング&シュート練習2。
ディフェンダーなしでパスからセンタリングしシュート。両サイド交互に行う。
(5)フォーメーション。5分×5。
(6)整理体操、ストレッチ。6:00PM終了。
4:30PM練習開始。3年生以下参加。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。両サイド交互に行う。
(4)センタリング&シュート練習2。
ディフェンダーなしでパスからセンタリングしシュート。両サイド交互に行う。
(5)フォーメーション。5分×5。
(6)整理体操、ストレッチ。6:00PM終了。
[ 09:11 ]
[ サッカー練習日誌 ]
2005年9月29日(木)
3:00PM練習開始。3年生以下参加(4年生も参加)。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。両サイド交互に行う。
(4)センタリング&シュート練習2。
ディフェンダーなしでパスからセンタリングしシュート。両サイド交互に行う。
(5)パス練習1。2対1シュート練習。シュート失敗=腹筋5回。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ◯ディフェンス選手1
ー|ーーーーーー|5ーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|一一┐ーーー・※①一一一一一一一一①ー|
┌|ー6|ー・ー|ー・ーーー┌・・・※1ー|
||●※・ーーー|ーー・ー◯※2ーーーーー+
└|ーー|ーーー|ーーー・4└・・・※3ー|
ー|一一┘ーーー|ーーーー※②一一一一②ー|
ー|ーーーーーー|ーーーーーーーーーーーー|
ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)フォーメーション。5分×5。
(7)整理体操、ストレッチ。5:30PM終了。
3:00PM練習開始。3年生以下参加(4年生も参加)。
随時給水可。
(1)ウォーミングアップ。
2人組ストレッチ。
(2)パス練習1。2人組の練習。
インサイドパス。アウトサイドパス。インステップパス。インステップキック。スローイン。ヘディングパス。インサイドパス。胸トラップパス。
(3)センタリング&シュート練習1。両サイド交互に行う。
(4)センタリング&シュート練習2。
ディフェンダーなしでパスからセンタリングしシュート。両サイド交互に行う。
(5)パス練習1。2対1シュート練習。シュート失敗=腹筋5回。
ー┌一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┬
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ※ボール
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ①選手1
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| ②選手2
ー|一一一一一一┐ーーーーーーーーーーーー| ◯ディフェンス選手1
ー|ーーーーーー|5ーーーーーーーーーーー| ●ゴールキーパー
ー|一一┐ーーー・※①一一一一一一一一①ー|
┌|ー6|ー・ー|ー・ーーー┌・・・※1ー|
||●※・ーーー|ーー・ー◯※2ーーーーー+
└|ーー|ーーー|ーーー・4└・・・※3ー|
ー|一一┘ーーー|ーーーー※②一一一一②ー|
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ー|一一一一一一┘ーーーーーーーーーーーー|
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ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー|
ー└一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴
(6)フォーメーション。5分×5。
(7)整理体操、ストレッチ。5:30PM終了。
2005/09/29のBlog
[ 13:29 ]
[ 社会 ]
朝日新聞記事:toto、累積赤字150億円に 会計検査院指摘
によれば、totoを運営している、悪名高き第三セクター方式の文部官僚の天下り先、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(東京都新宿区)もまた”扮飾決済”をしていたようだ。
その記事に書いている内容を図示すれば、以下のようになる。
累積赤字(億円)
|
|ーーーーーーー●150
|
|
|ーーー●90
|
|
|
|一一一一一一一一一一年度
ーーーー03ーー04
この累積赤字をまったく決算に計上していなかった、ということである。つまり、文字通りの扮飾決済という犯罪行為を行っていたのである。
さて、記事によれば、totoの売り上げは次の通り。
売り上げ(億円)
|
|○604
|
|ーーー○408
|
|ーーーーーー○203
|ーーーーーーーーー○156
|
|一一一一一一一一一一一一年度
ー01ー02ー03ー04
さらに、負債(銀行に支払うべきお金)は以下の通りだという。
負債(億円)、△は当初の返済計画。
|
|ーーーーーー●230
|
|
|
|
|
|
|
|
|△ーー△●70△ーー△ーー△70
|
|
|●20
|一一一一一一一一一一一一一一一年度
ー01ー02ー03ー04ー05
そら見たことか。私がこれまでずっと主張してきた通りのことが起こった、ということである。これまでの私の分析は以下に書いておいたので御参考にどうぞ。
totoの誤算:”日の本は上に行くほど鈍馬である。”
totoがバカ殿様商売から脱却?
社会関連の話題
totoは”天下りお役人”の”バカ殿様商売”だ!
【58】 toto破たんの理由:天下り殿様商売の限界さ 2003/11/06(Thu)
「公益ギャンブルの未払い配当金」を教育機関へ寄付しよう
要するに、日本スポーツ振興センターという独立行政法人は、プロサッカーに”便乗した”お役人(文部科学官僚)の天下り組織の1つであった、ということである。
実際、ここの給料はすごくいい!
理事長=1919・9万円/年
理事=1593・175万円/年
監事=1454・0万円/年
監事(非常勤)=20・4万円/年
自分の組織が自分たちの責任でどんどん大赤字を生み出そうが、1年でこれだけの給料がもらえるわけである。したがって、1年、2年、3年、4年、5年とできるかぎりこの組織を維持しておきさえすれば、自分達は給料をただ取りできるという”からくり”なのである。だから、”扮飾決済”を行うのである。
しかし、こうした”お公家さん”官僚たちは、決して自分の手を汚そうとはしない。こういった”裏家業”、”裏方”、”闇の仕事”はその筋の悪玉にやらせるのである。
ちなみに、”お公家さん”とは、柘植俊一先生(反秀才論の著者、故人)がいみじくも分析したように、『卑怯、狡猾、虚弱、虚栄』という言葉にあるような性格が揃った人のことである(拙著、「柘植の『反秀才論』を読み解く」)。最近の例では、JR西日本の社長のような人物である(この人物、自ら辞意を表明しても未だに社長でいるようですナ。)現在の”公家”と”サムライ”参照。
今回、この悪玉の仕事を請け負ったのが、”カネボウの扮飾決済”で「公認会計士」の逮捕者を出した、悪名高き「中央青山監査法人」という会社であった。つまりこの会社は”組織ぐるみで扮飾決済をしては儲けている会社”なのである。
バックミンスター・フラーはかつて言った。社会を悪くし、社会の進歩を阻害するものが”法律家資本主義”である、と。(拙著「フラーとカウフマンの世界」参照。)まさにフラーの言った通りのことが起こっている、ということであろう。
まあ、そんなわけで、中央青山監査法人は即刻営業停止、日本スポーツ振興センターの管理職は全員逮捕して刑務所にぶち込むのがよかろうネ。
くわばらくわばら。細木数子じゃないが、決して私をうらんじゃいけないヨ。悪いことをしたのはあなたたちなんだからネ。ほんとスポーツマンやスポーツ選手を愚弄した連中だヨ。
によれば、totoを運営している、悪名高き第三セクター方式の文部官僚の天下り先、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(東京都新宿区)もまた”扮飾決済”をしていたようだ。
その記事に書いている内容を図示すれば、以下のようになる。
累積赤字(億円)
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|ーーーーーーー●150
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|ーーー●90
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|一一一一一一一一一一年度
ーーーー03ーー04
この累積赤字をまったく決算に計上していなかった、ということである。つまり、文字通りの扮飾決済という犯罪行為を行っていたのである。
さて、記事によれば、totoの売り上げは次の通り。
売り上げ(億円)
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|○604
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|ーーー○408
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|ーーーーーー○203
|ーーーーーーーーー○156
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|一一一一一一一一一一一一年度
ー01ー02ー03ー04
さらに、負債(銀行に支払うべきお金)は以下の通りだという。
負債(億円)、△は当初の返済計画。
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|ーーーーーー●230
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|△ーー△●70△ーー△ーー△70
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|●20
|一一一一一一一一一一一一一一一年度
ー01ー02ー03ー04ー05
そら見たことか。私がこれまでずっと主張してきた通りのことが起こった、ということである。これまでの私の分析は以下に書いておいたので御参考にどうぞ。
totoの誤算:”日の本は上に行くほど鈍馬である。”
totoがバカ殿様商売から脱却?
社会関連の話題
totoは”天下りお役人”の”バカ殿様商売”だ!
【58】 toto破たんの理由:天下り殿様商売の限界さ 2003/11/06(Thu)
「公益ギャンブルの未払い配当金」を教育機関へ寄付しよう
要するに、日本スポーツ振興センターという独立行政法人は、プロサッカーに”便乗した”お役人(文部科学官僚)の天下り組織の1つであった、ということである。
実際、ここの給料はすごくいい!
理事長=1919・9万円/年
理事=1593・175万円/年
監事=1454・0万円/年
監事(非常勤)=20・4万円/年
自分の組織が自分たちの責任でどんどん大赤字を生み出そうが、1年でこれだけの給料がもらえるわけである。したがって、1年、2年、3年、4年、5年とできるかぎりこの組織を維持しておきさえすれば、自分達は給料をただ取りできるという”からくり”なのである。だから、”扮飾決済”を行うのである。
しかし、こうした”お公家さん”官僚たちは、決して自分の手を汚そうとはしない。こういった”裏家業”、”裏方”、”闇の仕事”はその筋の悪玉にやらせるのである。
ちなみに、”お公家さん”とは、柘植俊一先生(反秀才論の著者、故人)がいみじくも分析したように、『卑怯、狡猾、虚弱、虚栄』という言葉にあるような性格が揃った人のことである(拙著、「柘植の『反秀才論』を読み解く」)。最近の例では、JR西日本の社長のような人物である(この人物、自ら辞意を表明しても未だに社長でいるようですナ。)現在の”公家”と”サムライ”参照。
今回、この悪玉の仕事を請け負ったのが、”カネボウの扮飾決済”で「公認会計士」の逮捕者を出した、悪名高き「中央青山監査法人」という会社であった。つまりこの会社は”組織ぐるみで扮飾決済をしては儲けている会社”なのである。
バックミンスター・フラーはかつて言った。社会を悪くし、社会の進歩を阻害するものが”法律家資本主義”である、と。(拙著「フラーとカウフマンの世界」参照。)まさにフラーの言った通りのことが起こっている、ということであろう。
まあ、そんなわけで、中央青山監査法人は即刻営業停止、日本スポーツ振興センターの管理職は全員逮捕して刑務所にぶち込むのがよかろうネ。
くわばらくわばら。細木数子じゃないが、決して私をうらんじゃいけないヨ。悪いことをしたのはあなたたちなんだからネ。ほんとスポーツマンやスポーツ選手を愚弄した連中だヨ。
2005/09/28のBlog
[ 08:18 ]
[ 訃報・追悼 ]
レーザー(Laser)の原理、つまりレーザー発振の原理はかのアルバート・アンシュタイン博士が発見したものである。
この宇宙は素粒子で出来ているが、素粒子はそれぞれにスピンという磁気的性質を持つ。電子は微少な電気的性質(電荷という)の他にスピンが1/2(1/2の奇数倍を”半整数”という)という微少な磁気的性質も帯びている。この世界には、スピンが半整数のものと整数の2種類しかなく、半整数のものをフェルミ粒子、整数のものをボーズ粒子と呼ぶ。このうちボーズ粒子のものは低温では同じエネルギーを持つ仲間を増やすことができるが、フェルミ粒子は自分以外の仲間を作れない。
こんな場合で、”光”(光子=光の粒子)もボーズ粒子で、低温では仲間を作りやすく、しかもエネルギーの高い状態の電子が低い状態に落ちる際にそのエネルギー応じた波長を持つ光子が放出され、その時の光子の数が多い程仲間の光子を引き連れて余計に光子を放出することができる(自然放出)、と証明したのがアルバート・アンシュタイン博士であった。これがレーザーの原理である。
この宇宙は素粒子で出来ているが、素粒子はそれぞれにスピンという磁気的性質を持つ。電子は微少な電気的性質(電荷という)の他にスピンが1/2(1/2の奇数倍を”半整数”という)という微少な磁気的性質も帯びている。この世界には、スピンが半整数のものと整数の2種類しかなく、半整数のものをフェルミ粒子、整数のものをボーズ粒子と呼ぶ。このうちボーズ粒子のものは低温では同じエネルギーを持つ仲間を増やすことができるが、フェルミ粒子は自分以外の仲間を作れない。
こんな場合で、”光”(光子=光の粒子)もボーズ粒子で、低温では仲間を作りやすく、しかもエネルギーの高い状態の電子が低い状態に落ちる際にそのエネルギー応じた波長を持つ光子が放出され、その時の光子の数が多い程仲間の光子を引き連れて余計に光子を放出することができる(自然放出)、と証明したのがアルバート・アンシュタイン博士であった。これがレーザーの原理である。
問題は、このシステムを何によって実現するか、である。
現在ではレーザーシステムにはさまざまなものがあることが知られている。自由電子レーザー、原子レーザー、分子レーザー、半導体レーザーなど。出力の大きさ(つまり、パワーの大きさ)はだいたいこの順で小さくなる。したがって半導体レーザーは非常に小型でパワーが小さく民生品であるが、一方の自由電子レーザーは非常に大型でかつパワーが大きく兵器にすら転用できる。SFに出てくる光線銃の類いはこの自由電子レーザーのことである。半導体素子については以前書いた【163】 青色LED、世紀の大発明と裁判の行方:世界史にどう名を残すかは、あなたの勝手! 2004/02/01(Sun)が参考になるだろう。
さて、このそれぞれのシステムにはそれぞれの特徴があり、かつそれぞれの問題点がある。だからそれをいかに解決するかが科学者・技術者の手腕の見せ所となる。
林巌雄博士の場合には、半導体レーザーの実用化に向けての”室温レーザー実現”が課題であった。そしてこれを見事に解決したのが林巌雄博士であったようである。(林厳雄博士が京都賞を受賞を参照。)
御冥福を心より祈りたい。
現在ではレーザーシステムにはさまざまなものがあることが知られている。自由電子レーザー、原子レーザー、分子レーザー、半導体レーザーなど。出力の大きさ(つまり、パワーの大きさ)はだいたいこの順で小さくなる。したがって半導体レーザーは非常に小型でパワーが小さく民生品であるが、一方の自由電子レーザーは非常に大型でかつパワーが大きく兵器にすら転用できる。SFに出てくる光線銃の類いはこの自由電子レーザーのことである。半導体素子については以前書いた【163】 青色LED、世紀の大発明と裁判の行方:世界史にどう名を残すかは、あなたの勝手! 2004/02/01(Sun)が参考になるだろう。
さて、このそれぞれのシステムにはそれぞれの特徴があり、かつそれぞれの問題点がある。だからそれをいかに解決するかが科学者・技術者の手腕の見せ所となる。
林巌雄博士の場合には、半導体レーザーの実用化に向けての”室温レーザー実現”が課題であった。そしてこれを見事に解決したのが林巌雄博士であったようである。(林厳雄博士が京都賞を受賞を参照。)
御冥福を心より祈りたい。
2005/09/27のBlog
[ 13:29 ]
[ 教育 ]
さて、イギリス人科学者の伝統芸に”即興問題の即興解答”というものがあるという。では、今回の「愛知地球博」に関してこれを実践してみよう。
『愛・地球博』では、開幕以来、延べ2204万人が訪れ、うち440万人が全期間入場券によるリピーターであったという。たったこれだけの情報から何を得ることができるだろうか?こういう即興問題を即興で解いてみよう、というのが「イギリス人の伝統的学習法」である。
では、この440万人のリピーターが2204万人の内のどれほどであったか?
この問題を考えてみよう。この数をどのように見積もれば良いか?
リピーターの定義からして、リピーターというのは少なくとも2回以上訪れた人々のことである。そこで、r回訪れた人の数を[r]と書くことにしよう。すると実質r回訪れた人々の”延べ人数”は、r[r]ということになる。
もし最高の訪問回数をr(max)(例えば、r(max)=150回とか)とすれば、リピーターの総”延べ人数”は、
2[2]+3[3]+・・・+r[r]+・・・+r(max)[r(max)]=[リピーターの延べ人数]
となる。したがって、全”延べ人数”は、
(1):[1]+2[2]+・・・+r[r]+・・・+r(max)[r(max)]=[延べ人数]=2204万人
ということとなる。
さて、リピーターの総数は、440万人であるから、
(2):[2]+[3]+・・・+[r]+・・・+[r(max)]=[リピーターの総数]=440万人
となり、一方、我々が本当に知りたいのは、いったい何人が訪れたのか、という人数であり、これは
[1]+[2]+・・・+[r]+・・・+[r(max)]=[真の訪問人数]
となる。
さて、今決定したい未知数は、
[1]、[2]、[3]、[r]、・・・、[r(max)]
のr(max)個ある。しかし、関係式は(1)と(2)の2つしかない。したがって、これだけからはこの問題の答えは求められない。
そこで、大まかな数(概数)だけで満足することにすれば、かつてケインズが経済学で行ったような発想を使うことができる。
我々が知りたいのは、[真の訪問人数]であるから、これを未知数とする。この内のある割合の人々が一旦帰るがもう一度訪問したとしよう。この割合をα(0<α<1)としよう。そうすると、α[真の訪問人数]は、2回訪問した人の数となる。2度訪問した人々の中からまた同じ割合の人がもう一度、3度目の訪問をしたとすれば、この数はα×α[真の訪問人数]となる。したがって、r回訪問した人々の数[r]は、α^{r一1}[真の訪問人数]となるだろう。
これから、[リピーターの総数]は次のようにかける。
[リピーターの総数]=α[真の訪問人数]+α×α[真の訪問人数]+・・・
+α^{r一1}[真の訪問人数]+・・・+α^{r(max)一1}[真の訪問人数]
=(α+・・・+α^{r(max)一1})[真の訪問人数]
ーーー1一α^{r(max)一1}
=α一一一一一一一一一一一一[真の訪問人数]。
ーーーーーー1一α
したがって、r(max)≒100とすれば、
ーーーーーーーーーー1一α
[真の訪問人数]=一一一一一一一一一一一一一[リピーターの総数]
ーーーーーーーーα(1一α^{r(max)一1})
ー1一α
≒一一一一[リピーターの総数]。 (3)
ーーα
同様に考えると、[延べ人数]は次のように書ける。
[延べ人数]=[真の訪問人数]+2α[真の訪問人数]+3α×α[真の訪問人数]+・・・
+rα^{r一1}[真の訪問人数]+・・・+r(max)α^{r(max)一1}[真の訪問人数]
=(1+2α+3α^2+・・・+r(max)α^{r(max)一1})[真の訪問人数]
ーーd
=一一一(1+α+α^2+α^3+・・・+α^{r(max)})[真の訪問人数]
ーーdα
ーーdーーーー1一α^{r(max)一1}
=一一一一(一一一一一一一一一一一)[真の訪問人数]
ーーdαーーーーーー1一α
ー1一(r(max)+1)α^{r(max)一1}+α^{r(max)}
=一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一[真の訪問人数]。
ーーーー(1一α)^2
ゆえに、
ーーーーーーーーーー1
[延べ人数]≒一一一一一一一一[真の訪問人数]。 (4)
ーーーーーーー(1一α)^2
(3)、(4)式から[真の訪問人数]を消去すれば、
[リピーターの総数]=α(1一α)[延べ人数]。 (5)
[リピーターの総数]=440万人、[延べ人数]=2204万人、を(5)に代入すると、
440/2204=α(1一α) (6)
を得る。これをαについて解けば、2つの解
α=0・601837、α=0・275583
が得られる。
まず、前者は(3)より
[真の訪問人数]=((1一0・601837)/0・601837)×440=291万人、
(4)より、
[真の訪問人数]=(1一0・601837)^2×2204=349万人
となり不適切。
一方、後者では、(3)より
[真の訪問人数]=((1一0・275583)/0・275583)×440=1156・6万人、
(4)より
[真の訪問人数]=(1一0・275583)^2×2204=1156・6万人
となり適切である。
ここで[リピーターの延べ人数]は[延べ人数]一[真の訪問人数]=2204一1156・6=1047・4≒1047万人。
こうして、今回の愛・地球博では、すべての重複を除くと(複数回訪問も1回の訪問と数えると)、だいたい1157万人前後の人々が参加したと見積もることができるのである。当初の予想は700万人であったということから、457万人ほど余計に来てくれたということとなる。[リピーターの延べ人数]は1047万人であるから、総延べ人数のうちの約半数はリピーターの貢献ということであった。
愛知県や名古屋市はこういったリピーター、初参加者たちに心から感謝すべきですナ。
ちなみに、答えは間違っていても特に問題はない、ということを指摘しておこう。大事なことは、こうやって日々自分が出くわす何がしかの話題を即興で問題設定し即興でその解答を見つける、という頭の訓練が大事であるということなのである。これが、「イギリス人の伝統的学習法」なのであるらしいヨ。
『愛・地球博』では、開幕以来、延べ2204万人が訪れ、うち440万人が全期間入場券によるリピーターであったという。たったこれだけの情報から何を得ることができるだろうか?こういう即興問題を即興で解いてみよう、というのが「イギリス人の伝統的学習法」である。
では、この440万人のリピーターが2204万人の内のどれほどであったか?
この問題を考えてみよう。この数をどのように見積もれば良いか?
リピーターの定義からして、リピーターというのは少なくとも2回以上訪れた人々のことである。そこで、r回訪れた人の数を[r]と書くことにしよう。すると実質r回訪れた人々の”延べ人数”は、r[r]ということになる。
もし最高の訪問回数をr(max)(例えば、r(max)=150回とか)とすれば、リピーターの総”延べ人数”は、
2[2]+3[3]+・・・+r[r]+・・・+r(max)[r(max)]=[リピーターの延べ人数]
となる。したがって、全”延べ人数”は、
(1):[1]+2[2]+・・・+r[r]+・・・+r(max)[r(max)]=[延べ人数]=2204万人
ということとなる。
さて、リピーターの総数は、440万人であるから、
(2):[2]+[3]+・・・+[r]+・・・+[r(max)]=[リピーターの総数]=440万人
となり、一方、我々が本当に知りたいのは、いったい何人が訪れたのか、という人数であり、これは
[1]+[2]+・・・+[r]+・・・+[r(max)]=[真の訪問人数]
となる。
さて、今決定したい未知数は、
[1]、[2]、[3]、[r]、・・・、[r(max)]
のr(max)個ある。しかし、関係式は(1)と(2)の2つしかない。したがって、これだけからはこの問題の答えは求められない。
そこで、大まかな数(概数)だけで満足することにすれば、かつてケインズが経済学で行ったような発想を使うことができる。
我々が知りたいのは、[真の訪問人数]であるから、これを未知数とする。この内のある割合の人々が一旦帰るがもう一度訪問したとしよう。この割合をα(0<α<1)としよう。そうすると、α[真の訪問人数]は、2回訪問した人の数となる。2度訪問した人々の中からまた同じ割合の人がもう一度、3度目の訪問をしたとすれば、この数はα×α[真の訪問人数]となる。したがって、r回訪問した人々の数[r]は、α^{r一1}[真の訪問人数]となるだろう。
これから、[リピーターの総数]は次のようにかける。
[リピーターの総数]=α[真の訪問人数]+α×α[真の訪問人数]+・・・
+α^{r一1}[真の訪問人数]+・・・+α^{r(max)一1}[真の訪問人数]
=(α+・・・+α^{r(max)一1})[真の訪問人数]
ーーー1一α^{r(max)一1}
=α一一一一一一一一一一一一[真の訪問人数]。
ーーーーーー1一α
したがって、r(max)≒100とすれば、
ーーーーーーーーーー1一α
[真の訪問人数]=一一一一一一一一一一一一一[リピーターの総数]
ーーーーーーーーα(1一α^{r(max)一1})
ー1一α
≒一一一一[リピーターの総数]。 (3)
ーーα
同様に考えると、[延べ人数]は次のように書ける。
[延べ人数]=[真の訪問人数]+2α[真の訪問人数]+3α×α[真の訪問人数]+・・・
+rα^{r一1}[真の訪問人数]+・・・+r(max)α^{r(max)一1}[真の訪問人数]
=(1+2α+3α^2+・・・+r(max)α^{r(max)一1})[真の訪問人数]
ーーd
=一一一(1+α+α^2+α^3+・・・+α^{r(max)})[真の訪問人数]
ーーdα
ーーdーーーー1一α^{r(max)一1}
=一一一一(一一一一一一一一一一一)[真の訪問人数]
ーーdαーーーーーー1一α
ー1一(r(max)+1)α^{r(max)一1}+α^{r(max)}
=一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一[真の訪問人数]。
ーーーー(1一α)^2
ゆえに、
ーーーーーーーーーー1
[延べ人数]≒一一一一一一一一[真の訪問人数]。 (4)
ーーーーーーー(1一α)^2
(3)、(4)式から[真の訪問人数]を消去すれば、
[リピーターの総数]=α(1一α)[延べ人数]。 (5)
[リピーターの総数]=440万人、[延べ人数]=2204万人、を(5)に代入すると、
440/2204=α(1一α) (6)
を得る。これをαについて解けば、2つの解
α=0・601837、α=0・275583
が得られる。
まず、前者は(3)より
[真の訪問人数]=((1一0・601837)/0・601837)×440=291万人、
(4)より、
[真の訪問人数]=(1一0・601837)^2×2204=349万人
となり不適切。
一方、後者では、(3)より
[真の訪問人数]=((1一0・275583)/0・275583)×440=1156・6万人、
(4)より
[真の訪問人数]=(1一0・275583)^2×2204=1156・6万人
となり適切である。
ここで[リピーターの延べ人数]は[延べ人数]一[真の訪問人数]=2204一1156・6=1047・4≒1047万人。
こうして、今回の愛・地球博では、すべての重複を除くと(複数回訪問も1回の訪問と数えると)、だいたい1157万人前後の人々が参加したと見積もることができるのである。当初の予想は700万人であったということから、457万人ほど余計に来てくれたということとなる。[リピーターの延べ人数]は1047万人であるから、総延べ人数のうちの約半数はリピーターの貢献ということであった。
愛知県や名古屋市はこういったリピーター、初参加者たちに心から感謝すべきですナ。
ちなみに、答えは間違っていても特に問題はない、ということを指摘しておこう。大事なことは、こうやって日々自分が出くわす何がしかの話題を即興で問題設定し即興でその解答を見つける、という頭の訓練が大事であるということなのである。これが、「イギリス人の伝統的学習法」なのであるらしいヨ。