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盧武鉉前大統領、自宅出る30分前に遺書

2009.5.23 18:56
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 盧武鉉前大統領が23日朝、自宅を出る30分前にパソコンにA4版用紙1枚分の短い遺書を残していたことが分かった。地元警察が公表した遺書の全文は次の通り。

 あまりにも多くの人たちのお世話になった。

 わたしのために多くの人が受けた苦痛はとても大きい。

 これから受ける苦痛も推し量ることができない。

 余生も他人の荷物となるしかない。

 健康が良くないので何もすることができない。

 本を読むことも、文章を書くこともできない。

 あまり悲しむな。

 生と死はすべて自然の一部ではないか。

 すまないと思うな。

 誰も恨むな。

 運命だ。

 火葬にしてくれ。

 そして家の近くに、ごく小さな石碑を1つだけ残してくれ。

 長く考えた末の考えだ。


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