西日本協会　中外ジム、金沢ジムを３カ月停止

　西日本ボクシング協会は２３日、大阪市内で総会を開き、無期限活動停止中だった３つのジムのうち、中外ジムに１月３１日から３カ月間の活動停止処分を科した。処分期間は過ぎているため、事実上の処分解除となる。また騒動の原因を招いたとして金沢ジムについては今月２３日から３カ月間の活動停止処分とした。

　大星森垣、ホワイトフォックスの２つのジムは総会を欠席したため、無期限活動停止処分を当面の間継続する。

　この件は西日本協会の金沢英雄会長（当時）を脅し、権限委任を強要したとして逮捕された４人が経営などにかかわる中外など３つのジムに対して、同協会が１月３１日の理事会で無期限活動停止処分を科していた。

[ 2009年05月23日 19:08 ]