本日、千葉市で開かれた全国郵便局長会総会での政治家らのあいさつを、後輩の酒井記者がメモに起こしてくれました。私は本日も民主党関連の取材・原稿執筆に忙しく、これについてコメントしたり、自分の意見を書いたりする余裕がないので、酒井記者の許可をとった上でそのまま掲載します。手抜きのようですみませんが、あしからず。何かの参考になれば幸いです。
・0517午前、全国郵便局長会総会/幕張メッセ(
※「郵政民営化の抜本的見直し、早期実現!!」の横断幕が随所に掲げられる。
※来賓出席者は正面に向かって左から長谷川憲正、民主の原口一博、赤松広隆、菅直人、鳩山由紀夫新代表、演題はさんで、鳩山邦夫総務相、西川善文社長、綿貫民輔、福島瑞穂(すぐ帰る)、鈴木宗男、亀井久興、自見庄三郎、重野安正、森田健作知事の順。
■鳩山総務相あいさつ
(前略)盛大な開催を心から喜ぶ。郵政民営化の後、1年半あまりが経過した。この間、郵便局長の皆様方には最前線の現場で利用者のサービスが低下しないよう、懸命に事業を支えてこられた。みなさまのご協力には本当に頭の下がる思いだ。これより先は読まない(といってメモを見ないで話し出す。会場拍手)。
要するに、私は郵政は文化だと思っている(拍手)。しかも日本人には縄文時代以来、共生のDNAが流れている。縄文文明は戦をしなかったので、武器をつくらなかった。それほどお互い心の結びつきをもっていた。それが、いまの日本に受け継がれている。欧州や米国は利益共同体、ゲゼルシャフト、日本はそうでなくてゲマインシャフト、心の共同体を作り続けて地域共同体で幸せを作り出す民族が日本人だ。その象徴が郵政文化だと思っている。したがって郵政文化の邪魔をするものとは正義感をもってあくまで戦い抜くというのが私の基本的な考え方だ。
だいたい公社時代から1000円の土地を売っ払ったら4900万円ですよ。1万円で売ったかんぽの宿が6000万円で転売されている。どこか特定のところに利益をもたらそうとしたのではないか、疑わない方がおかしいのではないか、みなさん(拍手)。もうめちゃめちゃなことが平気で行われていた。だから私はかんぽの宿問題に切り込んだわけだ。いままでも許さなかったし、これからも許すつもりは全くない(大拍手)。
税金じゃないんですよ。郵便局長さんたちのところにみえて営々と、あるいは爪に火をともすようにして簡保生命の保険料として払ったものがかんぽの宿として大きな財産になって、例えば2400億円を100億円ちょっとで売りとばすなんていうのは、国民共有の財産を、なんていったらいいのか、無にする絶対許し難い行為だから、私は認可しないと申し上げている。
先ほど私はゲマインシャフトといった。ウエットで、しなやかでお互いの心が響きあうような幸せ社会をつくるのが日本のやり方。米国は強い国だが、世界の警察官ではあるが、文化がカサカサし、利益をうむかうまないか、それだけだかんぽの宿が赤字だから、不良再建だと言い放つ人さえいる。不良債権だから企業会計原則によって、減損会計でものすごい低い値段に評価しても間違いない。これは米国流のカサカサした間違った価値観の導入としかいいようがない。しかも簡易保険法には、かんぽの宿は加入者の福祉施設であって、ただでお風呂に入れ、ただで泊まらせてもいいと書いてある。一部のお金を利用者からとってもいいと書いてある。つまり儲けてはいけないと書いてある。儲けてはいけないと書いてあるんだから、つまり赤字という概念が使って良いのかどうか疑問だ。大企業が社員寮で福祉施設作って赤字だというか。それを無理矢理赤字だから、不良債権だから売っ払った。そういう考え方は改めてもらわなければならない。
したがって日本郵政の事業計画にはそういう条件をつけて認可をしたし、17箱の段ボールを調べて、16の問題点を抽出して業務改善命令も出した。(左後方の西川の方を向き)どうぞ真剣に取り組んでいただきたい。心からおい願いする(と西川、頭下げる)
郵便事業会社に対しても事業計画を、修正認可し、条件付き認可をした。なぜならJPエクスプレスという会社に対する出資は認めるが、10月からゆうぱっくと完全合体することは認可しなかった。それで条件をつけた。なぜならば、JPエクスプレスという会社がいいところ取りをして、過疎地では事業会社や局会社に迷惑をかける。そういうやり方があってはならないので、私は修正認可、条件付き認可しかしなかったが、(再び後方にいる幹部らのほうを向き)内部では10月完全合体に向け、ずいぶん●?もできているが、私はこれから厳重に注意したい。このことはきちんと処理をしていきたいと思っている。
いろいろ申し上げたいことがあるが、4事業がある。4事業は一体感がなければならない。私は申し訳ないが、郵政民営化には賛成した。しかし郵政の文化を守るためには、当然光もあれば陰も大きいんだから、陰を少なくするのが郵政担当の総務相の役割だというのは当たり前のことだ。全特の皆様方、局長会の皆様方のご意見をもっともっと承りたいし、みなさんの意見を体して聖域なく郵政民営化を見直していきたいと思っている。郵政民営化の抜本的見直し、早期実現、陰の部分を削り取るという意味では、総務相の鳩山邦夫は全面賛成なので、ご安心ください(拍手)。
私は常に正義感をもって仕事をしていこうと思う。昨年法相をやっていて13人死刑を執行したら朝日新聞が死に神と批判した。しかし、どんなにつらくても被害者の遺族のことを考えたら、正義のためにはやむを得なかったと思っている。私に対する批判はさまざまにあるが、私はこれからも正義感をもって郵政の問題に取り組んでいくことを誓いたい(拍手)。
兄が民主党の代表になった。心からお祝いを言わなければならない。後から見えるようだから、みなさまからよろしく伝えてください(会場笑)。
ちょっと残念なのは、こうなると兄と私が政権を共有するということは一生ないかもしれない(民主党に戻れ!とのヤジ)。しかし、政権は共有できなくても、理念や哲学は共有できる。正義のために理念が共有できるならば、郵政の問題、兄と価値感を共有して、一緒に戦っていきたい。弟としてそういう希望はもっている。
どうぞ皆様方の心からのご活躍を期待するし、これからもがんばっていきたいと思う。ただ1つだけ申し上げれば、郵政というすばらしい文化をどうやって守り発展させるのかは政治の枠組の問題ではない。政権交代すればすべてがよくなるというものではない。それは幻想だ。本当に郵政のことを思う人間は、与党にもいっぱいいる。だからそういう人間が党派をこえて協力することが、あの標語の実現の一番の近道だということを、ちょっと最後に一矢報いさせていただき、私のあいさつとする(大拍手)。
(地中退席の鳩山総務相、車乗る前のオンぶら)
Q西川社長に辞めてもらうということか
A認可権は私にありますんで
■西川社長あいさつ
(前略)昨年度は民営化当初の反省をふまえ、郵便局活力工場千軒を旗印に、労務負担の軽減と営業に注力できる環境整備に取り組んできた。みなさまの懸命な努力で営業面で大きな成果出せた。尽力に感謝。
せっかくの機会なので、この場を借りて3点申し上げたい。まず第一に、いまさら言うまでもないことだが郵便局会社はグループの要の会社だということ。郵便局ネットなければビジネスが成り立たない。とくに金融事業は存続すら困難。郵貯ょの貯金残高の9割、保険会社の取り扱いの9割は郵便局会社。これだけの割合を局会社が占めている事実は大変重い。郵貯、簡保にとって局会社はなくてはならない存在で、両社が株式を上場しても変わらない。金融2社は上場後も引き続き局会社に業務委託を行うことから、受託契約の期間を10年でも20年でも長期化することを検討したい。
一方で郵便局会社の改革も必要だ。窓口の業務フローを抜本的に簡素化すれば仕事がやりやすくなり営業や地域貢献活動の余裕も生むことになる。それがお伽買う様の喜ぶサービスにつながる。金融2社の経費削減、グループ全体の利益にもつながる。双方努力して社員も仕事がやりやすくなり、サービスも高度化、多様化し、お客様により喜ばれる郵便局になっていく。このことが将来目指すべき日本郵政グループの姿だ。そのまさに要になるのが郵便局だ。委託側の3つの企業会社とともに業務の改革、営業の拡大努力を行い、ぜひとも輝かしい日本郵政グループとなるよう尽力したい。
第二に、郵便局にふさわしい商品、サービスを積極的に提供していかないといけないことだ。民営化以降、これまでも総合生活取り次ぎサービスはじめ投資信託、クレジットカード事業、住宅ローン、広告ビジネスや自動車保険、がん保険など新しい商品やサービスの開発に取り組んでいる。現在のところ、これらは必ずしも所期の成果を達成できているとは言えない。まずは早期にこれらのサービスを軌道に乗せることが重要。そのためにグループとして引き続き努力していく。
あえてさらに率直に言えば、これらは既存の民間企業の後追い的なものがほとんどだ。私はまだまだ現状を物足りなく感じている。グループの総合力を生かした郵便局らしい、かつ郵便局発の商品、サービスを開発、展開していきたい。そのための現場への権限移譲も行っていきたいと考えている。また、郵貯銀行の貯金限度額、かんぽ生命の保険金限度額の規制は営業面だけでなく、業務面でも大きな非効率の原因となっている。限度額の引き上げ、撤廃はすでに関係省庁に要望しているが、引き続き私自身が先頭に立ち、関係各方面に積極的に働きかけていきたいと考えている。
第三にコミュニケーションの重要性について。分社化で一部のお客様や社員から不便になったとの声をちょうだいしている。これらのものには経営のレベルで対応できるものもたくさんあるので、利便向上のため早期に解決していく。お客様により喜んでいただける郵便局作りのためには、お客様のニーズをいち早くつかみ、時間をおかず迅速に対応していくことが肝要だ。そのためには経営陣がお客様の接点である郵便局長の皆様方と十分なコミュニケーションをはかり、取り入れるべき意見は積極的に取り入れ、一致団結して郵便局のさらなる発展に取り組むことが必要不可欠だ。ぜひ、これまで以上に緊密な情報交換を行い、グループ全体の発展につなげていきたいので、よろしくお願い申し上げる。
以上3点述べた。その実現のためには、グループ各社の協力、団結が必要だ。お客様にも喜ばれ、社員が誇りをもって働けるような日本郵政グループとして発展できるよう、私自身が責任をもってグループ全社を挙げて改革の推進に取り組んでまいる所存でございます。
なお、さきほど総務相から話があったかんぽの宿の問題などについては、私ども経営陣として総務相からの改善命令を重く受け止め、指摘事項についての改善、是正に必要な措置を早急に講じ、総務相に報告したいと考えている。(拍手小さし)
■国民新党・綿貫代表
3年9カ月前にわが等は結党した。少数政党だがここまで生き延びてきた。主張の一丁目一番地は郵政民営化見直し。国民、国家のために民営化するとすばらしい成果が得られるとスタートした民営化は、現場の皆さんが目的と全く違った方向に行っていることを実感しているだろう。金融危機の中でさらに大きな足かせの地方切り捨て、格差の問題、郵政民営化という強引な手法で、内容も理解されないまま、小泉・竹中政治のツケがいま来ている。国民が実感として肌で感じている。その証左として竹中君と組んできた中谷巌君が、改革なくして政調なしという、竹中と組んできた同志が僕が間違ったという事態に。
きょうは鳩山総務相と西川社長が一緒に並んでいて、きょう2人とも本当にでられるのかと思ったが、仲良く出席された。しかし、さきほど鳩山さんはかんぽの宿の問題を言った。また郵政民営化に対しても抜本的見直し賛成とも言った。リップサービスではないか。本当かどうかは、まもなく分かると思うが、一昨日、私どもはかんぽの売却問題をめぐって西川社長を告発した(拍手。西川、こくり)。
わが国民新党と民主党、社民党のみなさんと一緒に特別背任未遂事件ということで、告発した。そして鳩山総務相にも報告した。鳩山大臣はさきほどいろいろ言われたが、まもなく郵政の人事改定、改革?のときだ。今月末か来月末。そのときに西川さんを再任するのかどうか、これは鳩山さんの判断にかかっているのだから、先ほどのあいさつがリップサービスかどうか、どうぞ見極めいただかなければならない(拍手)。
私は別に西川さん個人に恨みはないが、しかし株式会社はだれのものか。株主のものだと。M&Aとかいうが、株式は株主のものでもあるが従業員やお客様のもので一体だ。今回のかんぽの宿の株主は国民だ。それに対し、株式は経営者のものだというものでかんぽの宿をやったのではないか。根本的にこの経営方針に大きな疑問を持たざるを得ない。西川さんは十分に意見を拝聴して改革するべきものはやるというが、まさに未遂事件を起こしたということは消しゴムでは消せないとい強く感じる。
きょうはあえて厳しいことをいうが、おかげさまで3年9カ月の間に、参院選でおごりたかぶった自公政権は過半数をわり、民主党は勝った。民主党から会派の申し出があったので会派を組んだ。参院に提出し、参院通過した。昨年は衆院で否決された。同志として無所属で当選しながら自民党に戻った人が賛成するかどうかみていたが、志はかえなかった。さきほど鳩山さんの言葉も、あの方も自民党だから、本当に見直しに賛成してやるというのは、何か甘い自民党に寄ってこいと誘いではないかという気さえする。来るべき総選挙で流れをかえれば確実に実現できる。したがって、私どもは運命共同体、よろしく。
■菅直人代表代行
昨日、民主党は新しい代表を選任した。後ほど駆けつけると言うが、鳩山新代表が選ばれた。新代表から伝えてほしいとの言葉をおおせつかった。昨年、国民新党の綿貫代表と小沢代表、浦野会長も同席して郵政民営化の実現を政権交代の中で果たしていく合意。マニフェストに盛り込むことに新しい代表としても誠意もって取り組んでいくと。
とくに半年の世界の動きの中、市場原理主義がもっているおろかさ、資本主義が暴走した時の怖さを身にしみてかんじている。日本が成り立っていくのか。小さな町でも必ずあるのが郵便局だ。それもなくなれば地域社会の崩壊になる。地域主権の国の形に変えることが必要だ。郵便局の存在は大きい。9月10日が任期満了。いくら麻生総理が引き延ばしても任期満了を変えるには憲法を改正するしかない。郵政民営化の抜本見直し早期実現には政権交代以外道がないとの決意。民主党まだまだ不十分なところがたくさんあるのは承知しているが、小沢前代表の力でかなり筋肉質な政党になり、マスコミのお小言でかなりしっかりした党になってきた。小沢代表から鳩山新代表に代わり、鳩山総務相の話を聞くと、もう1回民主党に来るのかなと。民主も全力挙げて政権交代の中で意見尊重の抜本見直しを必ず実現していくことを心から約束する。
■新党大地・鈴木宗男代表
郵政民営化見直しのため、国民新党と組んだ。鳩山総務相は若干耳障りの良いことをいったが、油断してはならない。選挙が近いと政治家はお世辞家になるときがある(拍手)。西川社長が話していたが、認可したのは小泉某、竹中某で、それがよくなかった。西川社長は改革の重みを話したが、全特の歌をしっているか。一番は流氷と南国の話。最高気温マイナス30度と30度の違いがあるんだ。西川社長はいろいろ改革の話をしたが、心がないと感じた。お金では計算できないものがある。
民主代表に鳩山選出。4年前の郵政選挙でも北海道は12小選挙区で自民党は4しかとれなかった。新党大地が支援したからだ。鳩山さんが代表になった。北海道から政権交代をしていこう。北海道には小泉某のイエスマンの武部がいる。何とか武部には退場してもらいたい。
(1125、ここで鳩山兄登場、さっそくあいさつ)
(前略)生まれたての湯気が立っている民主党代表の鳩山由紀夫です。自見先生の熱烈な演説がいつ終わるのかなと大変楽しく聞いていたが、このみなさんの情熱、国を愛する、地域を愛する情熱、今こそ日本の政治によみがえらせなければならないと思って、代表になった。どうぞよろしくお願します。
浦野会長はじめ、郵便局長の皆様方には全国津々浦々で国民新党だけでなく民主党に対しても大きな声援をいただいていることを心から感謝している。みなさまのすばらしい熱い思いを、なんとしても私たち国を愛する政治家が、ふるさとのみなさまのために尽くしたく、大きな世直しをなしとげなければならない。世直しの先頭に立って、政権交代に向けて発信します、民主党です。みなさまご支援をいただけますようにお願い申し上げます。
私は前回の小泉旋風に吹き荒れたあの信じられない郵政民営化の選挙。実は私の選挙区でも都市部では自民が票を伸ばし、郡部では私のほうが票を伸ばした。一言で言えば、地域を守るためになんとしてもがんばってくれとの声を選挙の時に承った。私の選挙区に人口2000人に満たない
ただ、私は、もっともすばらしいのは国民新党さんのあのときの行動だった。信念を貫くこと、一度信念を貫いたときには、決めた信念は守り通す。自民党に多くの人が戻ってしまう中で、皆様方のために働かなければならない、命をかけて身を捨てる思いで新しい政党をつくった。そのことは、どんなに賞賛しても賞賛仕切れないほどのものだと感じている。
その国民新党の決意、私たちも賛同した。小沢前代表の下で昨年7月、署名させていただく中で、郵政事業の抜本的な見直し、民営化に対する見直しを、政権交代させていただいた暁には真っ先に行うということを浦野会長さんの出席の下で署名した。その中に私もいた。現代表となった以上、当然のことながら、先ほど菅直人議員からも話があったように、私どもは必ずその約束を守らせていただきますので、どうかよろしく。
いろいろとこれからも勉強申し上げたいが、まずは郵便事業、郵貯、簡保の3事業が分断化されてしまうことによってさまざまな、いわゆる使ってくださる皆様方、地域のみなさま方に迷惑がかかってしまう。料金も上がってしまう。大変な不都合が今生じてしまっている。3事業の一体化をまず進めていかなければならない。
実は私は先ほどあるテレビ番組で、麻生さんと鳩山はどこが違うのかときかれたので、麻生さんは高級バー、私は居酒屋だと申し上げた。その意味するところを申し上げれば、麻生さんの視線は上から目線だ。そう思いませんか。私たちは徹底して市民のみなさん、国民のみなさんの目線を大事にして政治をおこしていこうと考えている。官僚任せの支店ではなく、生活者の視点からものを見直す。そのことによって大きく政策が変わる。郵便事業ひとつとってみても、上から目線の改革をやろうとしたから、失敗して料金が上がるなどサービスが低下してしまっているのではないか。まずサービスを大事にするという生活者の視点に立って、とことん見直すことを民主党としても誓う。
こんなに大勢の皆様方(→主催者発表1万人以上)の前でお話をする機会などない身なので、つい興奮して、あと何分もしゃべりたくなる思いだが、最後に一言だけ申し上げる。私たちは選挙に勝つ。国民新党、社民党との協力の中で必ず選挙に勝たせていただきます。選挙に勝たしていただくためには、郵便局長さん方の多大なるご支援が不可欠なので、なにとぞ力をお貸し願いますように、心からお願いを申し上げます。勝利を勝ち取らせていただいた後には、必ず皆様方のために、勝って良かったね、いい街になったね、地域が生き返ったね、そういっていただけるような日本の社会を国民新党、社民党との協力の下でつくりあげていくので、どうかその思いを理解いただき、今後とも支援をくださることをお願い申し上げて本日のあいさつにします。
by 阿比留瑠比
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