ここ数年、完治できずに繰り返している胃潰瘍がまた悪化して、放置すると悪性腫瘍になるとのことで、とうとう手術をすることになりました。
週末に会った時、季節の変わり目のせいか食欲がないと言い、ちょっと痩せたように見えたけど、元気でケラケラ笑っていたから気にとめず、月曜も呑気に夜の街でお酒を飲んだりして・・・。
もっと母の様子に気を配ればよかったと後悔。
いつまでも心配の種の娘(私)が、母のストレスの主な原因なのに。
ゆっくり休んで、早く元気になってほしい。もう春だから。
そばについていたいけど、自分のせいで娘が仕事を休んでいるということがまた彼女のストレスになってしまうから、今は仕事を頑張ります。
預かってもらっていたものを受取りに、月曜は友人の小料理屋へ。
顔なじみの常連さん達と楽しくくつろいでいたら、なんと元彼がお兄様と来店。
別れた後も一緒に仕事をしていたし、親友のような関係でいたけど、去年、色々とこじれて最悪な訣別。
大切にしていた仕事も取り上げられた形になり、彼に対するわだかまりがまだ私の中に残っています。
そして、矛盾するようだけど、たくさんの時間を一緒に過ごして私の世界を大きく広げてくれたのに、喧嘩別れになったこともとても悲しく、そんな風にしてしまったことが後ろめたい気持ちもあって、できれば二度と会いたくないと思っていました。
恋愛感情はもう皆無だけど、まだ私の中えできれいに消化できずにいる、辛い思い出なのです。
そう言いながらも、最近知人が新しく和食のお店をオープンしたので、取材してほしいとお願いしました。情報提供料として、ちょっとおごってくれた彼。
ありがとう、でも。
頑張って笑顔で話したけれど、胸のザワザワがまだおさまりません。
一人で気楽に立ち寄れる、とても安らげる大切なお店だったけど、また遭遇する可能性があるのなら、もう行けないな。
一人の人との関係が壊れてしまうと、それに伴ってたくさんの人やことをあきらめなければいけません。
今回も接点がありそうな場所や人との関係をすべて断ち切りました。
そんな中で、唯一変わらず出入りできるお店だったんだけどな。
これも何かの罰があたってるのかしら。
ふらふら人にたかって遊んでばかりいないで、おとなしく仕事と勉強に励めということかな。
うん、きっとそうだな。
【日記の最新記事】