2009年04月04日

黄色い花たちよ

ぴんぼけすぎる・・・.jpg


なんたるピンボケ・・・花よ、お前の美しさを伝えきれずにごめんよ。

花散らしの雨ですね。
桜よ、お前の季節は終わりじゃよ・・・。

桜や桃などの、ピンク色の花が春の象徴という感じですが。

そういえば何年か前に、某国営放送のアナウンサーがニュース読みで、
「桃色の桜の花が」
と言うのをてお茶を吹いたことがあったな。
桃なんかい桜なんかい、はっきりしたまへ。

いや話がそれましたが。
私は、春に咲く黄色い花も好きです。

まだ寒い頃に咲き始めるロウバイ。
そしていよいよ春だわ、と言うお知らせのように咲くレンギョウ。
今は一重の山吹が満開。

そして私がこの世で一番好きな花、モッコウバラ。
今年は早くも咲き始めています。
モッコウバラ。
なんと上品で誠実そうな花でしょうか。

育った小川町の家の裏庭に、祖母が丹精したかなり大きなモッコウバラの木があり、季節がくると高らかに歌うように花開き、日の光を浴びて輝く様はまるで夢の世界の光景のようでした。

会社の往き帰りに通る道には、庭のある大きな一軒家が多く、これらの花もたくさん見かけます。

花を見て季節を知る。

毎日仕事に追われ、自然に目を向ける機会もなく、また庭のない集合住宅に暮らす身にとっては、こうして毎日通る道に季節を知らせてくれる花が咲くことを、本当にありがたく思います。

忙しいとは心を亡くすと書く。

移る季節に気づく間は、まだ心を亡くしてしまわずに済むでしょう。

先日、仕事の後でカウンセリングへ。
いつもながら大変疲れます。

どうも医者との相性がよくないんじゃないだろうか。

「全部はき出していいんですよ」

というその言葉が、私には

「ちゃんとしゃべらずに隠してることがあるだろ?だから治らないんだよ!」

と聞こえるのです。
話せと言われれば言われるほどに口が開かなくなってしまふ。
担当者を変えてくれるように頼みたいけど、そんなことしたら失礼だよな・・・・・。


疲れを癒したいと思って友人の店に行ったけど、気持ちが沈んだまま早々に帰ってしまいました。

翌日女将どんから心配メールが。
ごめんね、ありがとう。

さて、 ↓ は昨日のうちに下書きしたもの。

土曜は会社の花見→雨だしもう花もない。
しかし雨天決行。
シャッターあげて倉庫でやるのさBBQ。
来月あたり焼き肉風味の海苔が販売されるかもな。
困ったことに女子の参加は俺様一人。皆さん用事があったり、休みの日はたまった家事をやらなくちゃだったり、家が遠いから休みの日にわざわざは・・・てな感じで不参加。

全く用事もなく、一人暮らしで家事へのかっぱ、会社から家までチャリで5分の私には断る理由がなく、焼き野菜めった切り係として参加するのです。ひひひひひすべてみじん切りにしてやる計画。

激しく酔わせてやるからな、と男子軍団から宣戦布告を受けました。
ふっ100年早いわ。

↑  下書きここまで。


なんと、諸事情により中止になりました〜。


ささ、お風呂入って化粧して、街へ出ましょう。

先日のリベンジよ、女将、今行くよ!



posted by 姐 at 15:51| 熊本 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

ごほうび

ごほうび.jpg

奥様がきっちり予定日に陣痛を迎え、午後からそそくさと帰宅したわが上司です。
明日にはパパになっていることでしょう。

しかしそんなハッピーな上司も、ここ最近は新しいスタッフの採用のことでアタマを悩ましていました。
かなりおおがかりに面接を行い、厳選したにもかかわらず裏切られ、の繰り返し。

呆れる部下達(♀×3)の冷たい視線にも耐えながら、妥協せずに良い人材を確保したいという彼の努力は続きました。

昨日、そんな彼に、
「こっちがいかにも加害者、てな風にはならずに、しかし相手には断っていることをしっかり認識させる文言を考えてくださいよ」
と依頼され・・・。

小一時間ほどアタマをつきあわせて考えた結果、なかなかのものができあがりました。

なんて書くとなんだかこんな時代に悪どい企業のようですが。

これまでの経過を聞いてみると、そりゃワシが担当でも採用せんわい、という♂ですのよ。

へ・タ・レですの。

あんたちゃんとぶらさげてんの?ですのよ←はしたない。


上司の依頼とあっちゃしょうがないので、元ライターとしての手腕と、現在も継続してヒドイ女としての手腕をいかんなく発揮し、不採用通知はできあがりました。

しかし腐っても元ライター、そして腐り切ったヒドイ女、タダでは働きません。

褒美をはずめよ、と上司に逆命令。



・・・・・・・・写真はそのご褒美。



いろんな会社のサプリの試供品だとか、自分の試作品だとか、机の引き出しに眠っていたものたちをごっそりくれました。






ハイハイありがとね〜。






ふん。



















posted by 姐 at 00:29| 熊本 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ステキ上司2名

ステキな上司が2名しかいない、というわけではありません、念のためそして身の保全のため。

H常務。

所属部署は違いますが、入社初日から何かと声をかけて下さいます。

優しく紳士的な佇まい。
いつも穏やかな表情。
私のココロのオアシスです。

お昼、当番でお茶を出す時に気づいて、ステキだなと思ったこと。
お弁当を広げて手を合わせ、小さくお辞儀をして、
「いただきます」
と小声でおっしゃってから召し上がります、いつも必ず。
毎日お弁当を作って下さる奥様への感謝なのかな。

オヒルの時間になったらババッとおべんと広げてがっついていた自分が恥ずかしくなり、それから私もいただきます、と言うことにしました。

私の場合は自分で作ったお弁当だけど・・・。
飢える事なく食事ができる事への感謝です。

先日その常務から、突然、
「ヒロセさんは、茶道の心得があるでしょう?」
と声をかけられました。
驚いて、
「なぜですか?」
と尋ねますと、
「見ていればね、わかるんですよ」
と。
常務の奥様は茶道の師範格と伺ったことがあります。


実は、育った小川町の家に茶室があり、そこへ生徒さんを集めて毎週先生がお見えになって教室を開いていましたので、祖母の命令で私も小さな頃から習っていました。
独立してからも、30過ぎまでまた別の先生の元に通っていました。
私の場合は肥後古流といって、武士のたしなみとしての流派なので、しなやかな動きはなく武張った型でしたが。

やめてからずいぶん経ちますが、その頃の名残が私のカラダのどこかに残っていたのでしょうか。

ハヤブサのように自転車をこぎ、野太い声でしゃべり、オラオラ動き回る私は会社中の人からガラッパチだと思われているのに、見破って(?)頂いた事が嬉しかったです。

見ていて下さって、ありがとうございます。


ますますステキングです・・・。



もう一人は、ハラスメント(愛情入)キングとしてこのブログに君臨するN部長。
ハラスメント(愛情入)は激しくても、私はこの方がいなかったら最初の一月くらいで辞めていたでしょう。

所属部署内の温度の低さと、バラバラの方向性、女性社員からのあからさまないじめにストレスがたちまち満タンになった私を、おいしいごはんと叱咤激励で救ってくれたのも部長でした。

私にも非がある場合は、さりげなく、
「こんな風に行動すれば解決できるよ」
という指示をしてくれます。

いつも、その場限りでの解決、をモットーにしていらっしゃるので、やらかした直後に理由付けをしながら解決へと導いてくれます。

私は直属の部下ではありませんが、ご自分の部下への指導方法にも、いつも感服させられます。

決して口先だけでの指示や命令ではなく、まず自分がやって見せる。
部下ができるようになるまで投げ出さずに見守る。
それから一人でやらせる。

充分な納得の上で部下は動くので、一人立ちする頃には不安も取り除かれており、空回りもありません。

これからもきっと甘えたり頼ったりの繰り返しでしょうが、私にもいつか後輩ができたときに、部長のような先輩でありたいと思います。

本当に感謝しています。


いつも、人に恵まれているなと思います。
いくつになっても頼りなくふがいない私に、周りの方が手を差し伸べて下さるので、決定的なダメージを受けることなく、低空飛行ですがいつも幸せです。

今夜もまた、そんな出来事がありました。

ありがとうございます。

どうやって報いることができるのか。


今は、仕事を頑張ります。


私は、幸せです。



タグ:上司
posted by 姐 at 00:20| 熊本 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

怒涛の更新

タイトルのまんまです(笑)


だって週末くらいしか気力が充実しないんだもん。


さ、どうぞ。

↓↓↓↓↓↓↓


私は、友人の小料理屋に忘れ物を取りに、という名目で夜遊びにまいります〜タリラ〜♪
posted by 姐 at 16:04| 熊本 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夢の話

戦利品.jpg

写真は本文とは関係ありません。
ハラス・・・いや敬愛なるN部長に頂いた泡盛。
頂くにいたった経過は、長いよ、読む?

先日沖縄からお客様がいらしたのですが、頂いたお土産が豪華で、こちらで用意したものと釣り合いがとれないのでは?との話になり。

部長が「焼酎の1本でも」と、ご自分のヘソクリ(?)の中から物色していたら出てきたのがこの泡盛。
焼酎は結局鹿児島のものしかなくお土産にはできなかったけど。

お酒好きのヒロセさんに、とこれを私に下さいました。
なんてお優しい!!!

でも、やっぱり余計なひとこと=ハラスメンツを・・・・

「  ひ   と   り   で飲むのはさびしいだろうけど、これで酔ってその寂しさを忘れてね」

ふんっっっっっっっぬーーーーーーーー(憤怒)!!!!!

そのちょっと前にも、私が原因不明の痛みのことで上司に相談していたら、
「男性ホルモンの不足じゃないの?日照りが長かとそうなるよ」
と。
頭にきたので、
「ふんっ。そんなもの自分で生成して分泌します!」
と言い返したら、
「アナタならできますよ」
って上司お前もかっ(激)

長い前置きです。


私、よく夢を見ますし見た夢は鮮明に覚えています。
割と、その時気にかかっていることとか、昼間にあったことの続きみたいな夢を見ることが多いの。
つまり、気が小さいヘタレですわ。


ところでね。
最近ね、好きなの。



福山雅治が・・・・・・・・・・・。


いや前から好きだけど、最近は大好きなの。

週末は至福のとき。
土曜日はオールナイトニッポン♪
日曜日はトーキングFM♪
と、あのセクスィーな声のさっぱりすけべトークを堪能できるから。


んで、私のこの夢見機能を利用して、マシャの夢を見てやろう、と画策。

先週の週末はラジオ番組に加えて、YouTubeで3時間ほどみっちり福山動画を見まくりました。



確かに、その前に弟と、東京マラソンで松村邦洋が倒れたっちゅう話をした。
マラソンには友人も出とったし。
仕事で成人病の勉強をしているので、まあ気にもかかっとったけど。


爆睡直前までマシャを自分自身に刷り込んだにも関わらず、見た夢は松村を見舞う夢。


福山だせーーーーーーーーーーーっっ(号泣)


負けないわ。
またやってきたもんね、週末が。
今週こそマシャの夢見てやる。邪魔すんなよ松村・・・・。


“オマケ”
おとといの夢。

お客さんに電話をかけ、どうか買ってちょうだいとお願いするけどなかなかウンと言ってくれない。
何時間もお話して結局断られ、がっかりしているところで目が覚めた。

起きたらどっと疲れており、そのまま出勤。
私の顔を見て上司一瞬心配しかし夢の話で大爆笑。

チッいっぺんおまいも電話かけてみれ。

そしたらわらわのストレスが少しは理解できるであろう・・・・・・


タグ:
posted by 姐 at 16:00| 熊本 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

縁について考えた日

会社の席の正面に見える桜ももう満開。
天気は良くても風が強かったここ最近。
重たそうに花をつけた枝がしなうように揺れているのが見えていました。

私は、桜の花は、快晴よりも薄曇りの空に映った方が好き。
はっきりとしたコントラストで存在を主張するのではなく白っぽい空に同系色でぼんやりと揺れる様子の方が桜らしい。

この花は、一見はかなげに見えるけど、実は腹にイチモツあるような、か弱いフリをして人を幻惑するような、そんな花だと思うのです。
真っ正直に青空の下に咲くのは似合わない。
・・・・・・・・あくまでも主観です。

窓の外の満開の桜を眺めながら、北海道のお客様と長話。
「今の気温は5度。もう雪は降らないだろうしチューリップのつぼみも膨らんだけど、まだまだ寒いわよ。暖かな九州がうらやましいわ」
と。

縦に長い日本を実感しながら、顔も見たことのない、おそらくこれからも見ることのない方とこうして世間話ができるこの仕事の、不思議な面白さも感じていました。

それにしてもよう喋る人やった。
「19分しゃべったわ。私三言くらいしか発しとらんけど」
と上司に報告すると、
「爆笑。いいよ、どんどん記録更新してお客さんと仲良くなっといてよ。アウトバウンドが楽になるよ」

チッいっぺんおまいも電話受けてみれそしてかけてみれ←この文言この先何回も登場するであろう宣言!

ここまでは前置きです。長っ。

毎日いろいろな広告勧誘の電話があります。
通販にとって広告は本当に重要なものなのでありがたいのですが、なかなかこちらの提示する条件と先方の提案が折り合わず商談成立とはならないのよ。

以前夜の仕事をしていた時にかわいがってくださったお客様に某広告代理店の社長がいらっしゃいます。

ちょっと相談してみようかな、とここ数日思いつつ。
しかしもう5年ほども連絡していないのにいきなり電話して仕事の話というのも失礼かしらん、と迷っていたところ。

昼休みに、突然その方から電話。
なんでも前夜に、以前一緒に働いていた女の子と街で偶然会い、私はどうしているのかという話になってお電話をくださったとのこと。

最後にお会いしたのは私の体調が最悪のときだったので、ずっと気にかけてくださっていたそうです。ありがたいこと。

しかし、仕事の話は一切せずに、お互いの近況報告と、近々お会いしましょうという約束で終わったけど。てへ。


また、その日の夕方。

仕事がらみで街に出なければならないか・・・と思っていたらお役御免になったので、いそいそと帰宅途中に近所のスーパーに立ち寄り買い物をしていると、見慣れたお顔が・・・

前の会社で一緒だった麗子さんではありませんか。
その名の通りの大変に美しい方で、大きなお子さんもいらっしゃるのに若々しくおしゃれな、花のような方。

仕事の上では、私は彼女のトレーナーの立場で、まあ現場に出せるように厳しく育成したわけですが、仕事を離れたところでは大変に話が合い、お酒も一緒に飲みましたわね。
私の恋の話もずいぶん聞いて頂いたわ。

彼女のお住まいがこの辺だとは知らなかった。私が引っ越してきたことで、いつの間にかご近所さんになっていたのでした。
嬉しい偶然ね。

彼女は私のことを、
「私もそんな風にあっぱれな仕事のできる女になりたいわ」
とよく言ってくれたけど、私は麗子さんのような、優しく美しく、子供が自慢できるようなママになりたかったわ・・・・・・・過去には。

とても印象に残っているのはこんな話。30を過ぎ、子育てに疲れ始めた頃に御主人が撮ってくれたスナップ写真の自分の姿に愕然としたと。だらしなく太って、化粧もせず、しまりのない表情。
このままただ子の母親として朽ちていき、子育てが終わる頃に女にもどろうと思っても無理になっているかも、と危機感を抱いたと。

それからはダイエットもし、毎日化粧もして、そして1年に何かひとつ、資格試験に挑戦しようと思ったとのこと。
実務に役立つ物とはこだわらずに何でもいいから、と挑戦を始めて10年の間、毎年何かしらの資格を取得されています。
目的を持って勉強することで、自分に渇を入れているそうです。

近所のおいしい豚足屋さんに行く約束成立。またいろんなお話しましょう、男子禁制で。

そんなわけでこの日は懐かしい人との再会デーでした。
切れてしまったと思った縁がまたこうして繋がることは嬉しいものです。


最近切られた縁もあるけどね・・・・号泣。
posted by 姐 at 15:33| 熊本 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

てめえ何が言いたいんだコラ

これまでにも、クレームとまではいかなくとも、ちょっと難しい要望や、ご不満の電話の対応は何件かありました。

が、今日初めて、言いがかり、というかいったい何が言いたいのかわからんわい、という電話を受けました。
おそらく、いろいろな会社にこのような電話をして、オペレーターを言い負かすのを楽しんでいるのだろうと思い、前職で学んだことを駆使して対応しましたが、気になったのは、声が“怒り”を含んでいたこと。

私はこの部署では新参者なので、もしかしたら過去に何かこの人の怒りを買うような出来事があったのかも、と思い調べましたが、全く初めての入電のようでした。

なんじゃらほい。

これまでは大きなコールセンターに勤務していたので仲間がたくさんおり、こういった鬱憤をお互いに晴らすことができたけど、今は一人。

考えてみれば直接お客様と接するのは会社中で私一人。

なんという重責でしょうか・・・・・・・


話は変わりますが。
前職や前々職での経験から。
妙なクレームをつけて来る人って、なんだか声の感じが似ているんですよね。もちろん別人なのだから声自体は違うけど。

ねちっこさと言うか、声のトーンと言うか。
聞いた瞬間に、あ、理不尽なクレームくさいな、と感じるのです。
久々にその感覚を味わいましたわ。

私は、クレームと言うのは言って頂いてありがたいものだと受け止めています。
中にはお客様側の勘違いとか、充分に理解して頂けなかったために招くクレームもありますが、それは仕方のないこと。

「怒っている」のは「困っている」の究極の形だと思うので、何故お客様をそんなに困らせてしまったのかをわざわざ教えてくださる、それがクレームだと思っています。
誤解であったにしろ困らせたことをお詫びして、お困りの点を解決してさしあげればいいのだから。

一番怖いのは、いわゆるサイレントクレーマーと呼ばれる、文句も何も言わずに買うのをやめてしまう人。
何がお客様を困らせたのかすらわからず、解決のしようがないのです。
なので、クレームは、対応は難しいしストレスもたまるけれども私は歓迎しております。

しかし、いわゆる「ハナシにならん」ようなクレームというか難癖をつけてくる人というのが、不思議と同類の声なんですよね。面白い。



・・・・・・・・おもろないわ!!



私、今のところ、いやな対応が続いても発散するところがない。
また、トークや対応がマンネリ化したり、トークスキルの成長が止まったりしても、今は指摘してくれる人がいないので自己管理。
これもなかなかに厳しいものがあります。
切磋琢磨ができないことほど、スキルを必要とする業務において辛いことはない。

早くもっと利益をたたき出して、仲間(子分)を増やしたいです。

つまりはもっともっと、私が頑張らないといいけないわけね。
むふーーーーーーっ。


今日の変な電話のことを、N部長に話したところ、
「まあただの愉快犯だとは思うけど、一人だけ心当たりが・・・」
と。

詳しくは書けませんが、当社に恨みを持つ輩がいて、先日までは総務に、その前は営業部に、しつこく嫌がらせの電話をしてきていたらしいのです。

「通販部門を発見して、うちの会社が栄えていくのが許せなくてかけてきたのかもね。あいつはそういう陰険なヤツだから」
と。

営業連中も皆大きく頷いています。
すると。その中の一人が、

「あ、じゃああいつ明日から毎日かけてくるかもね。なんかオタクっぽいし。姐さん電話応対の声だけ聞いたらいかにも若くて可愛い女の子っぽいから」

全員頷きながらの大爆笑。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
営業部燃やす・・・・・・。



いや、そう言いながらも、営業部の人たちはいつもこうして、ひとり遅くまで残って仕事をする私のストレスを、何とか取り除いてくれようとしてくれているのです。

部長も、ハラキン(ハラスメントキング)だけど、自分の部下の管理だけでも大変なのに、常に社内全体の動きに目を配って、みんなが働きやすい環境を作ってくれる。

大切にしてもらってるなあ、と、嬉しくなりました。



ところで何が言いたかったんだてめえはよ、明日もかけてこいよ!





posted by 姐 at 22:07| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たまには手抜きもさせてくれ

悪魔のような見かけによらず、家事全般は大好きできっちりとやっております。
友人の小料理屋に行く以外はほぼ100パー自炊。
お昼もおべんと持参です。

でも最近は、母に付き添い病院泊の日々。
早朝アパートに戻って消毒薬臭さを消すべくシャワーを浴び、急いで出勤。
なので、お昼ご飯はカップ麺とコンビニおにぎり、てな日もあります。

すると、社内の、そして来社されたお客様からも口々に、
「どうしたの?」「珍しい」「手抜きじゃん」「カラダに悪いよ」「また太るよ」
うんぬんかんぬん・・・・・・・

ほっといてよーーーーーーーっ!!!!
たまにはいいじゃんしかたないじゃん。

いやそれが心配して言って下さるのならばただもうありがたいんですが、みんな鬼の首を取ったような言い方なんだもんプンスカ。

こんな日もあるんだよちくしょー(怒)

と、開き直っているようで、心の中ではちんまりと、もう二度と手抜きはすまいと誓う小心者なのでした。

日曜は夕方まで雨で外に出れずにいたし、母には弟嫁がついていてくれて、「ゆっくり休んで」と言ってくれたので、ラジオを聴きながらほぼ1日中台所に立ち、作り置きできる料理や常備菜を作りまくりました。

これで今週は手抜き弁当なし!ザマーミロ←誰に言ってる?

ついでに大掃除もして部屋もぴかぴか。
アナタ、いつでもいらしてくださってよくってよ。


ハッ!妄想してた・・・アナタッて誰?
誰も来ないよ。


あ〜彼氏ほしい。
この際贅沢言わん。
年上のお金持ちで優しくて、私より知的レベルが高い人ならもう文句は言わん。


・・・・・・・・ハイスミマセン。
まずはダイエットします。
デブのくせに貧乳だし毛深いしお腹すいてなくてもしょっちゅうお腹がグーッて鳴るしね。

ダメダメこんなじゃ。

さっ、コアリズムしよ。



タグ:お弁当
posted by 姐 at 21:46| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

毎日毎時、花見中

くらくらする.jpg


写真は、20日、お彼岸のお墓参りの帰りに弟が見に連れて行ってくれた某所の桜です。

会社の私の机の位置からは、ちょうど正面に駐車場の桜の木が見えます。今は7分咲きというところかな。

会社の花見はなんと4/4。
その頃にはもうたぶん桜は散ってしまっているので、今のうちに存分に楽しんでおくの。ここからだと、勤務時間中ずーと花見♪

当初は3/29の予定でしたが、その日は社員の多くがお子さんの用事で参加不可との回答。

「子供と会社の花見とどっちが大事だよ!!!」

とのN部長の叫びに、一同クールに、

「子供です」

そりゃそうだ・・・・・・・・・・で、日程変更。

こうなったら花の有無なんざ関係ないのです。酒さえ飲めればいいのです。

休みの日にタルイなあ・・・と、回覧のボードを眺めながら参加を迷っていたところ、

「おまえは野菜切り要員だから強制参加!」

と、総務課長が私の手からシャチハタを奪い取り、有無を言わさず「参加」に押印。
BBQなんすよ。

・・・パワハラやん。
ぜんぶみじん切りとかにしてやろうかな。いひひひ。

残業せずに帰れば、あたりは薄暗く、夕闇の2歩位手前。
帰り道にはいくつもの公園があり、いずれも周囲はぐるりと桜の木。

薄暮の中の桜の花はまた、ぼーっと霞んで夢の世界のようですね。
とても美しいけれど、実は、しっかり凝視できない。

「花にアタル」とでも言うのでしょうか、見つめているとなんだかドキドキして苦しくなるので、そんな絶景の中、逃げるように自転車を全速力でこいで帰ります。


開花、とか、芽吹き、とかは、私の許容量を超えるパワーを持っていて、気持ちが追い付かないのです。美しいものは大好きなんだけど、負けてしまいます。

ドキドキと言えば、全く脈絡ないけど。

最近、夜になると動悸がひどくて眠れません。
持病の多い私には動悸が起こることについて考えられる原因がいくつもあります。
甲状腺異常、貧血、低血圧、鬱病によるもの・・・薬の副作用かもしれないし。

母のこともあり睡眠不足が続いているので、何とか解消したくて昼休みに「動悸」でググっていたら、上司が、

「つべこべ言わずに病院行きなさいよ。恋患いってこたあないだろうしさ」

って、何で無いんだヨ!!!
バーカバーカもう働いてやらんけんね。アタシだって恋する(元)ヲトメなんだからね。万年片想ひだけどさ。


不安材料が重なり、楽しみにしていた友人の小料理屋コミュニティの花見も今年は不参加。
どたキャンでごめんね。
気分転換に参加しようとも思いましたが、今はなるべく母のそばにいたいので。

あと2〜3ヶ月で、今抱えている不安なことの大半は解決の予定。
生きているということは試練の繰り返しで、今までも、

「なんにも不安はない!今大満足で問題なく幸せ」

なんてことは一瞬もなかったけど、誰もがそうだとわかっているんだけど、何度傷ついても耐性が身について行かない自分が情けないです。

ココロの叫び。

一人暮らしはイヤ! オウチに帰りたいよう(号泣)


またなんかわけわからん日記になった。
posted by 姐 at 21:36| 熊本 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

一周忌

もうすぐ、義姉の命日です。

去年の春、重い統合失調症から何もかもに絶望して、入院していた病院で自殺しました。

それまでにも、何度も狂言自殺を繰り返していた。
もしかしたら最後のそのときも、誰かに見つけてほしかったのかもしれない。
助けてというサインだったのかもしれない。


たびたびの発作に家族もふりまわされて、正直、彼女に疲れていました。
優しさを保てなくなっていた。

数年前、私のわがままから周りを驚愕させるような決断をし、実行に移したときに、誰もがそろって反対したのに、義姉だけは迷わず味方になってくれて、私を信じて協力してくれた。

それなのに。


「助けてあげられなかった」

1年たっても消えない後悔を口に出したら、小料理屋のカウンターに居合わせ並んで座っていた常連のお客様が、

「“あげられなかった”なんておこがましいよ。人の運命を変えることができるなんて思うことがそもそもの思い上がりだ。悲しいけどそれは彼女の運命だ。残された人がどう生きるかの方が大切だ」

と。

目が覚めたような、そして、少しだけ心が軽くなったような気がしました。


今、私もまた、ここ数年の出来事が積み重なって、鬱病と人格障害の治療をしています。

去年の暮れから、やむを得ず急に一人暮らしをすることになり、目の届かない場所で私が一人になることに対して、家族は大反対でした。

家族は私を義姉の二の舞にしてはならないと、常に私の言動に気を配って、こまめに連絡をくれます。

でも、夜、一人で家にいる時など、自分がこの世にひとりぼっちで放り出されたような気になり、頭がおかしくなりそうなくらいに寂しい。

今は母のことも心配で苦しくて、つい、ある人に電話をかけそうになります。

声が聞きたいと思ってしまう。
 
でも、連絡はもうしないと約束したから、必死で我慢をしています。 

前を向いて進んでいきたいけれど、ここしばらくの間に失ったものがあまりにも大きくて、振り返ってばかりのこの頃です。




桜が咲き始めましたね。
花の開く季節は、なんだかおまえも早くしっかりしろと急かされているようで、私は苦手です。
posted by 姐 at 07:37| 熊本 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする