口開けて チャリを漕いだら ムシ食った
そんな季節ね。
連休後なので今日は土曜だけども仕事。
でも何となく終日リラックスムード。みんな定時で帰るしさ。
土曜は電話を外注に出してるから、早く行って早く帰れたのに、そんなことすっかり忘れて通常通り出勤してしもた。
出向室長T様に、「飲みに行こうか」と誘われたけど、明日は母の日で早朝から実家に帰るので今日のところはお断り。
じゃあ来週ね、だって。アタシうわばみですよザルですよ。
そんなやりとりを聞いてる周りの営業君たちが、室長をもんのすごく気の毒そうに見ていた・・・・・・フン。

最近、お弁当を作るのがものすごく楽しくなってきた。
もはや空腹を満たすためだけではない情熱を、弁当つくりにそそいでるかも。

ハラヘリで帰って、ご飯作る間、低血糖で倒れそうになります。
もうさ、オンナとして本当に終わってると思うけどアタシキッチンドランカーですよ。
社長から、効率よく酔うには最適、と勧められたストロング7と、最近ハマってるちーざ!!!!これウマイ♪
ごきゅごきゅかりかりしながら作った夕食。

まだまだ在庫あるで〜。
ヒトのごはんなんて見ても面白くないでしょうね。
でも、私の食生活を監視している約3名が閲覧しとるもんですから・・・。
すみません。
チャーハンはタッパーのままで失礼。
茄子と鶏ももを、さっぱりお酢で煮ました。夏っぽい味になりました。
さて。
6月最初の週末は社員旅行。
1泊2日で京都・大阪を観光するという強行軍。
参加の可否を問われた時点では、鬱病の症状が重く、まだ社内の人達ともそれほどには打ち解けていない時期だったので、ドクターストップがかかっていましたが。
あれから治療を重ねて症状が改善したこと、ホテルはすべて個室であること、抱えていた経済的な問題が、社長の思わぬご好意で解決したことetc・・・で参加することに。
1日目は京都観光。
京都はとても好きな土地。
若い頃は、毎年必ず一人旅をしていました。
最後に行ったのは20代最後の秋。
それ以来の京都です。
そのときは、大好きな、別れた今もなお大好きな人とのふたり旅でした。
基本的に、旅行はひとりでしかできない私ですが、“誰か”と一緒の旅行であんなにリラックスして楽しめたのは初めてでした。
その後も何度かあちこち旅行に連れて行って頂きましたが、あの京都旅行が今も一番思い出に残っており、様々な場面をひとつひとつ鮮やかに思い出すことができます。
毎年春になると、ラジオから、コブクロの
「風」
という曲がよく流れてきます。
歌の中の季節は桜咲く春ですが、この歌を聴くと、あの秋の京都旅行を思い出します。
あなたを忘れてしまうほどの
恋に胸を焦がす日まで
この道は誰とも歩けない
紅葉と呼ぶにはまだ早い、けれど少しだけ色づき始めた木の葉のまぶしい色彩にくらくらしながら一緒に歩いた“哲学の道”の風景が、頭の中にひろがります。
いろいろあって、結局は私のわがままからその人とは別れましたが、それ以来私には、好きな人ができません。
他の人を好きになることはできないし好きになりたくもない。
そしてそれ以来、何度か機会がありましたが、私は今まで京都に足を踏み入れることができませんでした。
こんなに好きな土地なのに。
美しい思い出は、思い出でしかなくなってしまえば辛いだけだから。
今回の京都行きは謂わば荒療治。
これを機に、来年からはまた毎年訪れてみようと思っています。
これからはひとりではなく母と二人で。
posted by 姐 at 22:41| 熊本 |
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日記
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