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hylomによる 2009年05月22日 16時40分の掲載
電池分野は群雄割拠部門より。

あるAnonymous Coward 曰く、

英スコットランドのセントアンドリュース大学で、空気中の酸素を利用して稼働する新しいバッテリの研究が進んでいるそうだ(CNET Japanの記事)。

現在のバッテリ設計と比較して最大10倍のエネルギー供給が可能となるほか、将来的には、電気自動車、携帯電話、ノートPCなどの電源に利用できるようになることが、研究者らによって示された。

とのことだが、「空気中の酸素との反応を利用することが、カギとなっている」とあるが 排出されるものに関しての記述が記事には見当たらない。そもそも酸素だけで現行バッテリの10倍など可能なのだろうか? 10倍にするには大型化が必要とかいう落ちになるのでは?

原理の分かる方、信憑性についてなどについて教えて頂きたい。

CNET Japanの記事には電池の概要を示す図が掲載されているが、酸素から直接エネルギーを取り出す訳ではないようだ。なお、商品化までには少なくとも5年はかかるだろうとのこと。

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