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2009年5月22日（金） 19:20 |
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市町村負担金で市長会が県に要望書
岡山県の市町村には、県の道路整備などの費用の一部を負担する「市町村負担金」という制度があります。
この制度の見直しを求めて、岡山県市長会が県に要望書を提出しました。
岡山県市長会の会長・高木直矢笠岡市長が、要望書を石井知事に手渡しました。
国の直轄事業にかかる地方の負担金が問題となる中、「市町村負担金」についても詳細が明らかにされていないとして、詳しい説明と負担率の軽減を求めています。
岡山市北区で整備が進む県の都市計画道路では、昨年度建設事業費の5割、約2千万円を岡山市が負担しました。
こうした道路整備の費用は、市町村が定められた割合で負担することになっていますが、具体的な明細が示されていないというのです。
岡山市と倉敷市が負担してきた「半額」は、全国的にも突出して高く、市長会では今後も見直しを求めることにしています。
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