日本ビーチバレー連盟の川合俊一会長(46)が22日、廃部になったインドアのバレーチームの代わりに、ビーチバレーチーム創設を提案していく考えを明かした。
ワールドツアー日本大会の会場に現れた川合会長は「インドアだとスタッフを含め、30人は必要。ビーチなら最低でも選手2人にコーチ1人いればチームを作れる。廃部する女子の武富士とか(廃部危機の)NECの男子とかどうかなと思う」と、今後積極的に交渉していく構えを見せた。
最近は木村沙織、狩野舞子のビーチ転向案を訴え、インドア側から反発も出ているだけに「(全日本の)代表合宿が始まるから、おとなしくしとけと言われてるんで…」と、新たなターゲットについては口をつぐんだ。