今後の動向について
さてさて、昨日届きましたよw新しいパソコン・・・
処理能力が今までのと桁違いすぎて、何か呆気に取られていますが(−−;;; (実質、データ処理・CPU負荷の比較を今まで行っていたのですが、20倍近く差がありました)
とりあえず、今後の音楽関連の機材購入の動向としては、
・HDD追加(Dドライブに設定・システムとデータの分類保管及び高速化)
・サウンドカード追加
・Finale2009
・YAMAHA KX−8(88鍵盤)
・インディペンデンス 製品版
と、、、まだまだ買うべき物がこれだけ残ってますけどね。
徐々に音楽制作の設備を強化しながら音楽館の活動を活発化して行き、 楽曲を制作・多くの人に提供していきたいと思います。カラオケデータや楽譜なども含めて。
多分、土日である程度は調整できると思うけど、ミクの微調整が問題ですよねぇ。
(複数トラック使えるようになったから、微細な表現もできますが、それだけ時間も倍かかります。 これに関しての詳細は、また別記事にて説明しますね。新しいPCで、ミクも喜んでいると思う(^^)
何はともあれ、刑事さんの「その美しき山々に・・・」を早く完成させたいですね。
本人も待っているだろうし。※これをミクに歌わせるという話が出て、すでに4ヶ月ほど経つかな??? ゴメンよ(;;ぜんぜん進んでなくて・・・(正確には音すらまともに鳴らせない環境だっただけだが)
その後は、TMDを発案する以前の自作曲が6曲ほどストックがあるので(TMD曲を含めれば8曲)
それから順番に一曲一曲少しずつまた〜〜〜り(^^*と完成させていきたいと思います。 (「鬼ノ目発進号の書斎のテーマ」なんてものもあります。。。これは歌なしのテーマ曲なんですがね)
音楽館の記事の方は今週の土曜日辺りから復活させる予定です。
「楽曲制作 基礎知識編 〜 実践編」と「みっくみくにしてやんよ」と、 あとは適当に音楽に関する事を思い思いに好きなこと好きなだけ書いていきます。 ・・・まぁ、当ブログ内でのこのカテゴリの記事自体は、そういうゆる〜いプラベコーナー扱いなのでw
・・・さて・・・これだけで話が終わっちゃうのもなんですので、ちょっと豆知識を。。。
前述の「みっくみくにしてやんよ」にて、低音・中音・高音の底上げをするサウンドエンジンの機能の1つである、
『3点イコライザー』に関する話をしましたが、あの設定はいまいち低音が不自然な上がり方をしますね。 まぁ、サウンドエンジン側に「Hz毎の指定」がなく、かなりアバウトなのが一番痛い問題点なのですが。
(通常は、イコライザーで音圧を稼いだり、印象そのものを変えてしまう場合には、
低音・中音・高音で計8〜12以上のクロストークを持つ「周波数別の調律」に分割された状態で、 それぞれ上げたい帯域を指定して自由にdBを弄るのですが、このソフトにはその当たり前の概念がない)
まぁ、それは事前に分かっちゃいたのですが、他に音を弄るようなエフェクターなんて持ち合わせていないので、
ご紹介させていただいたのですが、、、意外や意外と、まともにイコライザーを掛けることができる エフェクターがWindowsの中に最初からありました。灯台下暗しってやつでしょうか・・・
各々のパソコンによって表示のされ方は違うでしょうが、大抵はPCのマザーボードのサウンドデバイス
「スタート」→「コントロールパネル」→「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」 の順で進んでもらい、「コントロールパネルを選んで実行します」という文章の下の一番最初のところに、 それぞれのオンボードサウンドのコントロールパネルを表示するためのリンクがあるはずですが、 そこからある程度のエフェクト・イコライザーを、以後再生する音楽全てに掛けることができます。
これがこれが・・・反響系エフェクトの有用性は使い方・重ね方、本人の腕によりけりなのですが、
「ロック」と「強力」というイコライザー機能を持つカテゴリの効果が、、、 PCに最初から付いている機能の割に、かなり自然な音圧の上げ方をしてくれます。
OSのバージョンやオンボードの新旧・種類によって、エフェクターの種類にはかなり差がありますが、
この「ロック」と「強力」は大抵のオンボードサウンドデバイスの機能に初期から付いているはずなので、 これらを有効に使えば(重ね掛けなど)ヘタなエフェクターソフトよりも効果があったりします。
※コントロールパネルのデザインやエフェクトの種類などは、オンボードの種類によってかなり異なります。
※※音量調整によるノイズの混入抑制と、定期的なノイズ除去には細心の注意を払ってくださいね。
※※※これらのイコライザーは、通常の「音楽再生」には適さない場合があります。
なぜなら、後述の通り「音楽はマキシマイズされている(意図的なレベルオーバー)」ので、 そこに輪を掛けて「強力(低音・高音+8〜10dB)」を掛ければ、当然音が割れます。
本来なら、完成された音楽のボリュームを上げただけでは、
スピーカーの許容範囲を超えない限り簡単には音割れはしないはずなのですが、 恐らくエフェクトを掛けているデバイス側の音量許容制限の問題ということになりますね。 あくまで「マキシマイズされていない音」や、音楽制作の中途段階での使用が望ましいです。
※※に書いた「ノイズに注意」というのは、ほとんどこの「音割れによるノイズ」が主です。
例えマキシマイズしていないものであっても、元の音の大きさによっては割れてしまいます。 また、再生音を小さくしても、どうしてもノイズが消えてくれないような場合というのは、 その再生音そのものにノイズが入っていて、それをエフェクターが増幅しているということです。
その辺は少し注意と調整技術が必要ですね。特に「強力+エフェクト」を使う場合は要注意です。
まぁ、ミクエディターでの再生音やアニメ動画やマキシマイズ前の音で実験した結果としては、 さほど気にはしなくても良いレベルですが、念のために一応覚えておいて損はないです。
※※※※ここで言う「再生音量の調整」というのは、再生メディア側の音量です。
デバイス側の音量は最大でもいいです。逆にどれだけデバイスの音量を下げても、 再生メディア側の音量が最大であれば、いつまでもノイズが鳴り続けることになります。
つまり一言で言えば「許容範囲を超える音量をデバイスに渡すのはダメ」ということになります。
これを理解してないと、音楽制作上でもノイズに悩むことになりますので、必ず覚えておきましょう。 「音楽再生」や音のデバイスというものは、ほぼ間違いなく「受け取る側」が影響を受けます。
上記に書いた「強力+エフェクト」で、しかも相手側が「マキシマイズされた楽曲」の場合、
再生メディア側の音量の影響をモロに喰らいます。ノイズが消えるところまで音を下げましょう。
とりあえず、この「強力」という名のイコライザー。。。マジで使えます。
現在もあらゆるジャンルの曲を選りすぐりながら「通常」と聞き比べしていますが、 今のところ、このイコライザーを掛けて不自然になる曲は皆無です。それどころか、より聴き栄えします。
(ミクの声も、「ミク側は無調整+強力+エフェクト」だけでも、かなり良い感じに仕上がります。
※イコライザーは本来、↑このようにミキシング前に「単体の音に掛けるもの」ですので、 あくまで音楽制作上「完成した曲に、後からバラバラのイコライザーを掛ける」というのは、 基本的には誤った使い方です。※後から掛けるイコライザー系はマキシマイズのみ。 この記事を見て「ミキシング後の調整に『強力』を使うw」とか、変な誤解をしない様にご注意をw
とは言え、今ではそういう凝り固まった考えは逆に制作の足枷になるのかもねぇ。
そういう基本理念をあっさり覆すだけのソフトや効果が、今では当たり前のように溢れてるし・・・) 基本的に、音楽制作において、この「音圧を稼ぐ」という行為は、 音楽の印象を決めてしまいかねない最初と最後に行う極めて重要な作業で、 (私たちが聞いている音楽も、作詞・作曲・編曲→録音→イコライザー→エフェクト→ミキシング、 そして「全体音圧向上(マキシマイズ)」です。世の中の音楽は基本的にこの工程で作られています) 一番最初のイコライザー、、、ここが崩れれば、その後のエフェクトなども総崩れになりかねないので、 無料・有料・ソフト・イントゥルーメンス・初期から搭載など、構わず採用して視聴していくのが良いでしょう。
というわけで、こんな感じで伸び伸び+のんびりと活動していきますので、
正規メンバーの方々も、こちらを御覧のゲストの皆様方も、これからも宜しくお願い致します。 |
自作パソコン…… - 蹴球バカ親父日記 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/football_baka_oyaji/28144671.html
ははは。まぁ、レンダリングが早いのも良い事ですね^^
にしても排熱とHDD等の電源容量のほうも大丈夫なんでしょうか…。
あと、超デカイYAMAHA KX−8による空間圧迫を心配してみたり(笑)
>サウンドエンジン側に「Hz毎の指定」がなく、かなりアバウトなのが
ん?グラフィックEQではポイント数が多いですよ?
バージョンが古いのかな?!
>エフェクターがWindowsの中に最初からありました。
ああ、それは視覚的に把握できて使い易そうですね^^
しかしまぁ、録再装置(中でも再生装置)の忠実度が低かった時代に、
録音ソースに対する再生の忠実度を上げる目的で開発されたEQという概念・装置も、
時代とともに使われ方も徐々に変わってきた…のかな。
PA関係では、今でも昔と同じ使われ方だったりしますけどね。
2009/5/22(金) 午後 7:13
で、歌詞のほうは5/19現在…
遠い蒼の 稜線 輝く
森の精は ささやき 震える
雲を抱く 高みの 彼方に
巡る想い 雲間に 彷徨う
流れ雲は 尾根間を 駆け抜け
森の想い 緑は 震える
遥か遠い 風に揺る 花達
時を越えて伝う 輝き
遥か遠く 稜線を 飛び越え
風わたる高みの 彼方に
遠い尾根は 悠久 抱いて
永久に伝う 命は 息衝く
遥か遠い 風に揺る 花達
時を越えて伝う 輝き
遥か遠く よみがえる 想いは
風わたる高みを 彷徨う
という状態に。
>森の精は ささやき 震える
>遥か遠く 稜線を 飛び越え
この部分の不満度は大きいです。
何方様か知恵をお貸し下さいorz
2009/5/22(金) 午後 7:13
上のブログから…
>800MのaviをTMPEGinc4(i7対応)でエンコードしてみたが………約12分足らずでMPEG2ファイルが完成
800MBのavi は4分程のDV映像に相当する筈ですが(違ってたらスマソ)、
ビデオカメラやレコーダー等では等倍エンコーディング(4分なら4分)が普通だから、
単機能だけで比べると、まだまだハードウェアが勝るということ?!
(あんまり書くと無知がバレバレなので自粛w)
余談さておき、歌詞については、「ここは こうしたほうが良いのでは?」
という案が御座いましたら、何方様でも遠慮なく教えてあげてくださいorz
2009/5/22(金) 午後 7:42
>排熱とHDD等の電源容量のほうも大丈夫なんでしょうか…。
>あと、超デカイYAMAHA KX−8による空間圧迫を心配してみたり(笑)
空間的圧迫はこのパソコンだけでも非常に厳しいかもね(−−;
かなりデカイパソコンなのですよw
排熱に関しては全自動のCPU水冷システムをカスタマイズで採用して、
CPUの温度は36℃前後を保っています(前パソコンは75℃〜80℃だった)
電源に関しても安定してますよ。元々、私はオーディオマニアでもありますので、
そっち方面の設備はプリメインアンプ用の電源供給に使うようなものを使ってます。
>ん?グラフィックEQではポイント数が多いですよ?
>バージョンが古いのかな?!
見てみましたけど、これでもアバウトですね。
8kHzの次が、いきなり16kHzって・・・(^^;;;
2009/5/23(土) 午前 5:34
>時代とともに使われ方も徐々に変わってきた…のかな。
特にミクの声はイコライザー1つで劇的に変化しますので、
調整してからエフェクト等を掛けるよりも、
掛けた状態の再生音を聞きながら調整した方が明らかに分かりやすいですね。
PC側から指定しておいたら、全ての再生音に適応されますので、
もちろんミクを調律している時も、このイコライザー処理した音で流れます。
そういう意味では「後付け」である一般のイコライザーソフトの処理よりも、
「前付け」が可能な方が適切であるという意味もあります。
効果を確認する度に別ソフトに移行する必要もないですからね。
(要は常時バイパスしている状態になりますので)
2009/5/23(土) 午前 5:40