孔子を擁護する日本人?
「孔子が人肉を食ったという明確な証拠は何一つありません
愛国心があるのなら、世界に醜態を晒さぬよう気をつけて下さいね」
という、心がホットになるというか心に火がつく忠告を頂戴し、私の記事が正しくないと言う一切の根拠を述べず、「世界に醜態を晒さぬよう気をつけて下さいね」などと、高飛車なこの様な物言いはどこの国の方(嘘つき国)であろうか、やたら中国の孔子に肩入れするのは日本人ではないな、きっと儒教かぶれの蛮族の者であろうなどと、いぶかしく思う次第。
私、愛国心があるからこそ事実を確認してからものを書く事につとめようと努力している。一応投稿者の忠告には感謝しますが、そちらも事実の確認もしないで、中韓の嘘をまともにしないよう充分ご注意くださいね。
さて明確な証拠と言う事なので中国の書籍を読み漁った黄文雄氏の著書から、その件についての記載があるのでご紹介しましょう。
「子路という孔子の十大弟子の一人ががいた。
政治的才能に優れ、正義感が強く、勇気もあった男である。
ししびしお(人間の肉を切り刻み塩漬けにしたもの)が大好きであった孔子は彼の素直な性格を愛したが、常に義憤を感じて蛮勇に走るのを心配していた。
子路が衛国の大夫である孔悝の荘園の行政官になっていたころ、衛国の父子に王位争いがおきた。
子路はこのお家騒動にまきこまれて、殺された。
子路は、衛国の君主を殺そうとして失敗、その身は衛の東門の上でししびしおの刑に処された。
それは、使者によって孔子の食卓まで届けられたが、以来孔子は大好物のししびしおを食べるのをやめたそうだ。
「荘子」の中での一説、盗跖に会いに孔子が行ったとき、盗跖は、人間の肝をなますにして食事をしていたと言う。
盗跖に会いに孔子はおもむくが、孔子の名を聞いて盗跖は大いに怒り、俺の代わりにこう言え「貴様は勝手に言葉をでっち上げ、文だの武だのといい加減な事ばかりを言いまくる。耕しもせず飯ばかり食らい、織もせずに着物をまとっている。唇を動かし舌を鳴らして、ほしいままに是非をつくりあげて、天下の君主を惑わせ、天下の学者を本道に立ち戻らせず、みだりに考や弟をこしらえ、諸侯に売り込もうとしている。貴様の罪は大きく、その罪は重いぞ!さっさと帰れ、さもないと貴様の生き肝を昼食の膳の足しにしてやるぞ」と取次ぎの部下に命じた。
それでもどうしても孔子は盗跖に会いたいと願い出、会うのだが・・・。
孔子は小走りに入って来て、席を避けて後に下がり盗跖に再拝した。(長くなるので省略、ちなみに盗跖の名の由縁は、彼が盗賊だから、盗跖は孔子こそが盗賊だと罵っている)
面接はかなったが、孔子は盗跖に「なにが才子だ、聖人だ」怒鳴られ、「さっさと帰れ!もう二度と口を聞くな。」と非難される。そして、孔子は彼の所業の非難を受けたのだ。
言葉が彼を刺したのか、孔子は再拝を済ませると小走りに門を出た。馬車に乗って手綱を取ろうとして、三度も取り損ねたそうだ。(「呪われた中国人」黄文雄著、光文社カッパ・ブックス発行)
孔子のししびしお好きは「礼記」「東周列国伝」「荘子」にものっている。
人肉によだれを流すような孔子と言う指導者の精神を受け継いでいるから、中国と朝鮮には人権のじの字もなく、罪亡き人を投獄したり、平気で嘘がつけるのだろうか。
天下の学者も本道に立ち戻らせず、優れた文化を壊すのも現中国文化に見られる困った行為である。仏教徒の聖地を金儲けできると観光目的で横取り、中国とチベットの高僧に偽者を座らせ、法をつなぐことさえ遮断した中国とは、人食い孔子の体質とまったく同じでないのか。
文化大革命で過去の文化をめちゃくちゃに破壊しながら、古代中国の数々の功績をさも中国共産党の中国人民の文化であるとする様にはあきれ果てる。
人権無視の悲劇が現実に中韓のこの世にあるのに、まったく意に介さない国連、韓国の国連事務総長やWHOのチャンが儒教国家の出のためであろう。
人権を追求すれば自己否定になる中韓、かつて人肉市場で他人の子が食肉として売られても、料理されてもなんら問題視されなかった過去の文化の否定になるのだから、そうそう人肉が食卓を賑わした事など、表に出せないし、人権などと持ち出せないはずだ。
さらに忠義のための人食いは、賞賛されるのだから、話にならない。これが儒教。
中国と朝鮮の悪辣な思想である。
さてもさても、現在なお、うら若き中国の女子留学生が、人肉のおいしい味を知っているのは何故かな。
中国でまともに付き合えるのは、やはり仏教徒だけなのは、これでわかろうとうものだ。
中国と朝鮮が現在行っている非人道的な問題に言及も改善も見られないのは、孔子と言うとんでもない嘘つきの精神が儒教というかたちで、彼の国に蔓延しているがための悲劇であろう。
このような国を妄信するオバマ政権、大丈夫なのか。世界の破滅への道ではないのか。
古代中国は抹殺され、わずかに残る仏教文化さえ中国では現在危機に瀕している。
是非オバマ大統領とチベットのダライ・ラマ法王との会談がおなわれ、現在の中国の蛮行が正されることを強く願わずにいられない。
「情けは人のためならず」、中国と朝鮮問題は、我々に明日にも返って来る問題なのだから。
チベット高原の環境問題は、世界の屋根ヒマラヤを巻き込む世界の環境問題なのである。
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コメント
>私の記事が正しくないと言う一切の根拠を述べず
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20060331/p1
忠告と一緒に↑のURLを貼ったはずですが目を通さなかったのでしょうか?
あなたは黄文雄という似非学者のプロパガンダに引っかかっておられるようですね
投稿: | 2009年5月23日 (土) 09時15分
「孔子が人肉を食ったという明確な証拠」として一評論家の主張を提示するとは笑止千万ですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%96%87%E9%9B%84_(%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6)#.E4.B8.AD.E5.9B.BD.E3.81.AE.E9.A3.9F.E4.BA.BA.E6.96.87.E5.8C.96.E3.81.AE.E4.B8.BB.E5.BC.B5.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6
ここ↑にも目を通してみてください
これで分からないようなら救いようがありません
投稿: | 2009年5月23日 (土) 09時17分
昨夜もこの記事に↑と同様のコメントを書き込んだはずですが何故削除されているのでしょうか?
投稿: | 2009年5月23日 (土) 09時22分