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Sさんの体験談  

実を言うと、行きたかったのは私なのです。

アパートに暮らし、自炊し、その国の生活を体験してみたかったけれど、子供がいるからとあきらめていたことが、なんと、子供がいるから実現できること!?だなんて。

しかも子供たちはデイキャンプ!?

超心配性の私は、とても迷いました。
もし子供たちが誘拐されたら?事件・事故に巻き込まれたら??
大地震・竜巻が起きたら???

だけど、今行かなければ一生後悔する。
子供たちの年齢を考えると、一緒に行動できるのは今しかない。

アパート滞在はとても迷いました。子供たちはきっと緊張してデイキャンプから帰ってくるだろうから、
リラックスできる空間の方が・・・
いやいや、ホームステイの方が安心・・・う〜ん???

アパートに三人で滞在することを子供たちは怖がるかと思ったけれど、意外に喜んでくれたので、よかったです。

最初の一週間は、まず慣れること。方向音痴の私はとにかく歩き回りました。
そのせいで、デイキャンプの子供たちと偶然出会って、みんなに笑われてしまいましたが・・・(笑)

海外は初めてで、英語もわからない子供たちでしたが、デイキャンプで友達もでき、ボウリング、図書館、プールと毎日わくわく!!
公園の水遊びでは、デイキャンプの友達のみならず、地元の子供たちからも
息子は水をかけられる標的となり(姉の証言)かわいがってもらい(?)ご機嫌でした。

息子の誕生日には、けいこさんと息子さんたちがアパートに来てくれて、
チェスを教えてくださり、いい思い出になりました。

デイキャンプのない週末は、バンクーバー市内観光や、野球好きの息子のために
大リーグの試合観戦と、盛りだくさん。
ノースバンクーバーのあちこちを、バスに乗って、気ままに観光を楽しんだりもしました。

翌週には、バンクーバーのいろんな所に行けるようになりました。
偶然知り合ったホームステイ経験のある日本人大学生の女の子からも情報を頂き、
さらに私たちの行動範囲は広がりました。(この疲れが帰国後にどっと来ましたが・・・)

デイキャンプの間、私は観光やショッピング、その日子供たちがデイキャンプで
出かけるところを先にこっそり見に行ってみたり、のんびり海をみていたり、
食材の買い出しに行ったり、疲れるとアパートに戻り休憩しながらテレビを見たり・・・
やりたいことをしていました。

最初、空港に着いたとき、娘は
「一週間でよかったのに。なんで二週間にしたん?」
と、言っていましたが、帰るときには
「もっと、いたいなあ。」
写真を見返してみると、子供たちの表情は日がたつにつれ、生き生きとしていくのが、わかります。

一週間だと、そろそろ慣れてきたかな〜と思った頃に帰ることになるからなのよ。
本当にもっといたかったね。

ノースバンクーバーの人々はとても親切でした。
子供たちにクッキーをおまけしてくれたSUBWAYのおばさん。
とてもよく気がついてくれたRED ROBINのウエイターさん。
夜、バスで疲れきった息子に席を譲ってくれたお姉さん。
Lynn Canyonへ行くのにどのバスがいいのかをとても親切に教えてくれたおばさん。

デイキャンプの時、公園の水遊びの後に
友達は息子の手に彼の名前を書き、彼の手に息子の名前を書いて、
ずっと手をつないで歩いてくれたと、うれしそうに話してくれました。


とてもキラキラした夏休みを体験できました。
帰国してから子供たちそれぞれに一冊ずつアルバムを作りました。

けいこさん、ありがとうございました。  Sより



2008年7月末〜8月の2週間、Sさんと11才のおねえちゃんと7才のボクは、デイキャンプと
アパートでカナダステイを体験されました。

    
デイキャンプの時、お友達になった子がお互いの手に名前を書くなんて、本当に素敵なエピソードですね。貴重な体験をされて・・・私も嬉しいです。ありがとうございました。そしてお誕生日おめでとうございました。チェス遊んでいるかしら。  けいこママより


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