最近毎日何度も見ているビデオの感想を。「Caillou Takes On The World」についてです。このビデオは、日本の子供にもよくあるお話が詰まっているので、「そうそう、こういうことってよくあるよね」なんて思いながら見ています。
カユウが病院に行くお話「Caillou Visits Tke Doctor」では、カユウが先生が恐くて泣いてしまうところなど、はるぴんと一緒です。日本の病院の先生も、ああやって上手にあやしてくれれば、泣かなくて済むのに〜と思いました。
「Caillou's Missing Sock」では、見つからない片方の靴下をさがして、一生懸命探し回る姿が、いいです。3歳児でも、しっかりとお気に入りがあって、自分の好きなものだから!と妥協を許さない(笑)ところ、それが将来おしゃれになっていくんだわ〜。・・・言い換えれば、自分の意見をちゃんと持っていて、自分の意見がしっかり言えるのはとても大切なことで、将来の人格形成に役立っていくんでしょうね。(大げさですが)
「Rosie Brothers Caillou」では、カユウと一緒に遊びたくて妹のローズィはカユウと同じことをするのだけれど、結局カユウの邪魔ばかり。ローズィの行動は、前のはるぴんのようで、懐かしく思いました。ローズィがカユウの部屋から追い出されドアを閉められ、持っていた本でドアをたたいたシーンがあります。ママがやってきて、ちゃんとローズィに「本は読むものです。たたいてはダメ」と注意するのですが、日常を描いているだけあって、すごくいいと思いました。そういったちょっとした表現、日常で使えますね。
「Caillou Tidies His Toys」では、家中にちらかったカユウのおもちゃを片付けていくお話、はるぴんによ〜く見せたいです!同じく、部屋中におもちゃが散らかっているんです。あまりに散らかっているので、最近では「お片づけできないなら、捨てちゃうよ」が口癖のようになっています。また、このお話の中でカユウが「アイ ラ〜ヴ チョコレートプディング!」という言葉、すご〜く感情がこもっていて、本当にだ〜い好きな気持ちが感じられて、いい感じです。
最後に、「Caillou's Quarrel」では、お友達が遊びに来て、カユウとお友達(名前はクレメンタインちゃんでいいのかな?間違っていたらごめんなさい)のやりたい遊びが違って意見が合わず、また、おもちゃを取られママに言いつけにいくところ、2人仲直りをするところは、本当に日常、よくあることですね。先日も公園で4人のお友達と遊んだのですが、取りっこ、貸し借りが上手にできず、そのたびに泣いたり怒ったり。でも親の促しで、お互い「ごめんね」が言えて、一件落着〜。
1話の時間が短いですが、それぞれのお話がはるぴんの日常と重なって、とてもいいです。
親の私も、はるぴんも、勉強になる部分が多いビデオだと思いました。長くなってすみません。英語が聞き取れないので、間違った解釈があると思いますが、感想はこんな感じです。かわいいカユウワールド、これからも楽しみたいと思います。
(神奈川県・みさこ様) |