カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/多言語/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロム・ウエスト
みどりさんの体験談 A
そんなにたくさんMLのやりとりをして一生懸命計画をたてたものの虚弱な娘は着くなり気管支炎にかかり医療通訳さんのお世話になり病院へ行くことに。これはけいこさんお勧めの海外保険に加入していったのですが本当に良かったです。通訳さんはカナダ全土を担当している方で24時間体制で動かれている多忙な方なのに車でかけつけてくださり本当に救われました。(おかげで親子ともBranchaitis,覚えました) そんなわけで2週間通うはずだったディキャンプは欠席、ウィスラーのツアーもキャンセル、ホストマザーになんでカナダまで来て家でずっとごろごろしてるの!!と呆れられる最初の1週間となりました。うちの娘はいったん咳をしだすと必ず悪化してしまい、完治するまで安静にしないと駄目なので、また今日も家で過ごしたの!?の声にもめげずじっとしていました(笑) でも娘はこの1週間も夜の10時ごろまでステイ先の庭で同じ年のツインズとずっと遊んでいました。なんと庭にテントをはってその中で遊んだり!!このツインズが本当に楽しい子達でいつもお芝居をしたり歌ったり踊ったり。けいこさんにも思わずビデオを見せてしまったほど笑えるお芝居で、カナダの子は小さい時からお姫様パーティーとかとにかく人に見せることが大好きなようで、そこに娘も参入。わがメイドインジャパンのコンパクトビデオを持ち「アクション!!」の声でスターになりきり歌に踊りにお芝居・・・時には口移しでこう言うのよと教わり、ビデオの最初の方では照れが残っていた娘ですが日々を負うごとにカナダの子と同化していました! そしてこのツインズと遊びまくった1週間、今回のカナダ行きの一つの目標であった「英語漬け」の生活に浸ることが出来たと思います。夕方は食事の時間までずっとディズニーチャンネルを見ていたのですが、この1週間の後にドラマのせりふが全部分かったと言っていた事があったのでかなり耳が鍛えられたようです。そのおかげか2週間目に出たディキャンプではたった2回だったのに仲の良いネイティブのお友達も出来て最終日には「また来週もくる?私はくるから(来てほしいな)」などと言ってもらえたようです。 後いかにも移民国家カナダらしいと思ったのが「どこの学校?」と言う質問を結構されたそうです。 ともかく来る前はディキャンプでもステイ先でもネイティブの勢いに圧倒されてじっと固まっているんだろうけど英語のシャワーをあびるだけでいいやという目標できたのですが思いのほか本人も出来る限りコミュニケーションを取ろうとしていて、分からない表現は私に聞いてきたり、今回1ヶ月滞在するかどうかかなり悩んだのですが2週間での上達ぶりを見るともっと長くいれば、と思わずにはいられません。 ダウンタウンで過ごした週末、ビクトリアへのツアーなどなど(地元のツアーで周りはネイティブのみの為集合場所、時間等聞き取れるか心配でしたがなんとかなりホッとしました。)、数回目のバンクーバー&ビクトリアにもかかわらず娘を連れて自分ひとりで歩くのは初めてだったのでかなり不安もありましたが、帰国までには今回はじめて、かなり地のりが分かるようになりました。(これも目標の一つでした。今までは車で観光名所を案内してもらうような感じだったので全然街の地理が理解できていなかったのです) 娘をたった一人で海外に連れていったのは初めての為、かなり慎重になり疲れた面もありました。バスの中でも子供は楽しくていろいろ話しかけてくるのに私は出来るだけ間違えないように地図を見比べて神経とがらせて答える余裕ありませんでした。だって外国って1本通り違うと全く街の雰囲気がちがくなるでしょう。 でも私も娘と同じく1週間たった頃から耳が少しづつ慣れてきてバスなどで周りの話も分かってきたのでだんだん着いてすぐほどは神経ぴりぴりしなくて良くなって来てすぐは「100%言葉も分からない状態で娘と二人きりで来たのは無謀だったか」と思ったりもしましたが、だんだん耳が慣れて来てからは楽しむ余裕も出てきて最後は「もっといたかったな〜」と思うようになっていました。 後は・・・語学学校へ行ったのも楽しかった。私が出たクラスは学校で習ってきたようなフォーマルな言葉でなく、実際に友達同士などで使われていると思われるインフォーマルな言い回しなど習って会話のトピックもたとえば「昔彼氏をひどい捨て方したことある?(もしくはされた事ある?)」見たいな事だったりしました。これは「Dump」という単語を覚える為で、こういった単語や熟語をいくつか習った後にそれらを使ったゴシップ記事とか三文記事をくれて、それを家で読むと理解できるのでおもしろかったです。ジェニファーアストンが別れを乗り越えた方法・・・もうあなたは「Pig Out(やけ食い)」しなくてもいいのです、みたいな記事でした(笑 そして最後の3日間でスーパー行きまくって最後の雑貨買い。日本でもコストコ大好きな私はウォルマートやロンドンドラッグなどで売られている雑貨をこの日までチェックしておいて最後の3日間に買いまくるぞーととっても楽しみにしていたのです。今日はどこに行ったの?とホストマザーに聞かれていつもスーパーの名前を答える私でした。でも週末にはダウンタウンやビクトリアに泊まって水族館に行ったり、おいしいクレープを食べに行ったり、楽しみましたよ。
2008年7月半ばから2週間強、みどりさんと9才のお嬢さんは英語スピーカー宅で親子ホームステイを体験されました。2度目のリピーターさんです♪ 水族館の年会員になられていたなんて、知りませんでした(笑)。ではまたぜひいらしてくださいね。ずっと咳が出て思うように遊びに行けずに、とてもかわいそうにと思っていましたが、最高の思い出と言っていただけて何よりでした。姿が見えなくなるまで、ずっと手を振ってくれてありがとう。涙がポロリと出てきちゃいました。このところ、涙腺がゆるくて、もう歳かしら(笑)。ありがとうございました。(けいこママより) |
みどりさんの体験談 @
2004年5月9日−17日までカナダに滞在し、そのうち13−16日の3泊4日をフロムウエストさんを利用して、ノース バンクーバーのお薦めB&Bに泊まらせていただきました。大体数週間バンクーバーに滞在し、ディケアなどに通われるお客様が多いようですが、そんな中ちょっと変わった我が家のプラン(?)に快く対応してくださいました。観光中心ながらも、地元の方達の生活を垣間見れるようなプランをいろいろ組んでいただきました。 空港でのシーンを想像したら、私もウルウル来てしまいました。普通では入れないキンダー、舞台裏のキダム、ジムナスティックとアイバンさんの顔の広さを感じましたね(笑)。楽しい思い出の1ページになり、私も嬉しいです。早々の掲示板への書き込み、メール、そしてこの体験談と、本当にありがとうございました。早く時差ぼけが治りますように。 けいこママより |
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