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■ 所詮、雲助は朝鮮企業

 私の誕生日会を有志がやってくれるということで、新橋で拾った大和交通(東証二部上場の大和自動車交通の連結子会社)のタクシーに乗り、議員会館に向かう途中での話です。タクシーは、虎ノ門交差点を右折しようとしていました。対向車線の手前2車線が渋滞していたためでしょうか、運転手は強引に右折をしていきます・・・

 ところが、渋滞していなかった奥の車線からベンツが直進、タクシーの左助手席に衝突しました。ベンツはスピードを出していなかったので車同士の破損はさほどでもなかったものの、車の中にいた私はすごい衝撃を受けました。ちなみに、議員会館への道は運転手さんにお任せしており、急がせていたわけでもありません。ベンツもスピードは出しておらず、はっきり言ってタクシーの強引な右折が事故の原因です。事故後、タクシーの運転手は「大丈夫ですか」といいましたが、その後はどこかに連絡をするのに夢中で、代替のタクシーを呼ぶこともありませんでした。なぜかその際、私に660円の領収書だけを渡したのですが、これはいまだもって意味がわかりません。

 やがて、警察官がやってきました。このとき私は警察官に「今病院にいかないと一生人身事故にはならない」などと言われましたが、なんともなかったので救急車搬送は拒否しました。待たせている議員先生にも申し訳ないですし、さらに、翌日早朝から大事な海外出張があったものですから、多少のことでは出張をキャンセルすることはできなかった事情もありました。 

 事故処理が終わった時には、事故発生から1時間以上が経過していましたが、代替のタクシーも、大和交通の事故係も来なかったので、私は運転手に連絡先を交換し、「あとで見舞いの示談をしてください」と申し伝え、目的地であった議員会館にはタクシーの事故相手であるベンツの運転手さんに送り届けてもらいました。 

 そして、出張から帰ってきたその日に、大和交通の事故係から連絡がありました。私は10万円程度での示談の申し入れを伝えると、「それはできない」の一点張り。「では、東京タクシーセンターや国土交通省で話をします」というと、「お好きなように」といって電話を切ったのです。別に私は何が何でも10万円が欲しいのではなく、記念日も台無しにされたことへの気持ちが欲しかっただけなのです。そうしないと私自身も納得がいきません。それを伝えるため、強い調子で大和交通にこちらから電話をすると、「じゃぁ、謝罪(だけ)します」とか、「私(事故係)が個人的に(10万円を)支払います」とか、誠意のない対応、あわよくば人を恐喝事件としてはめようとする対応なのです。

 弁護士に電話させても良かったのですが、それでは無駄な金がかかってしまいます。そのため自分で示談交渉しようとしたのですが・・・。誤解の無いように申し添えますが、暴力団まがいの請求をしたわけではありません。あくまでも常識の範囲で、当日の迷惑料としての示談を望んだだけなんです。ところが、よくよく聞いてみると、「保険が降りる事故なら払えるが、保険が降りない場合は一円も支払わない」というのが会社の対応としてあるそうで、支払えないとか。

 規制緩和でタクシーの台数は飛躍的に増えたということですが、人を事故に会わせて、記念日も台無しにし、さらに代替のタクシーもよこさず、見舞い金も出ないという対応がタクシー会社の基本対応というのなら、国土交通省に事業免許の取り消しをさせなければなりません。

 私は政治にかかわるものとして、タクシーなどを1000台も使っている業者のこのようないい加減な姿勢を許すことができません。現在、国土交通省の関係当局と、どうすれば効果的な指導ができるか協議している最中です。また、親会社であり、上場会社である大和自動車交通にも責任を追及していく所存です。本件、みなさんはどう思われますか?やはり、経営者の8割が朝鮮といわれるタクシー業界は、サラ金、パチンコと並んで、やはり厳しい規制の中におかなければだめなのではないでしょうか。




カテゴリ : [害人追放委員会]  更新時間:2007年08月31日 17:34

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