インラインスケートを始めて約4ヶ月。
練習の甲斐あって、ヒールブレーキを使わなくても良いようになってきた。
使わないだけなら、ヒールブレーキが付いていても問題ないんだが、少々邪魔になったり、引っかかったりするようになってきたので,取り外す事にした。
ROLLERBLADE社のHYDRUS ALPHA (2000年モデル?) には、『ABT lite』というヒールブレーキがついてる。 右足を前に出して、足首が伸びるとパッドが下がってきてブレーキが効かせ易い、という物。 |
早速、会社帰りに『K-BOX』により必要な部品を購入した。
ヒールブレーキを共締めしているので、そのボルト(シャフト?)1本だけ他より長さが長い事は分かっていた。 が、なんとロッカリングスペーザの厚さも違った(『K-BOX』の店員さん、教えてくれてありがとう)。 そのため、ボルト(シャフト?)とロッカリングスペーサを用意した。 |
まず、一番後ろのボルト(シャフト?)を外し、ウィールとロカリングスペーサを取り除く。
黄色の矢印が戻り機構の為のばね。 そのバネが、赤い矢印のところに引っ掛けてあるので、それを外す。 パッド部はぶらんぶらん状態になる。 あとは、ちょ〜どアキレス腱の辺りで2つの爪で靴本体に引っかかってるだけなので、軽く衝撃をあたえると、簡単に外れる。 |
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簡単に外れた『ABT lite』。 | |
上が、ヒールブレーキの取り外し後に使う、ボルト(シャフト?)とロッカリングスペーサ。 下が、ヒールブレーキの取り外し前に使ってた、ボルト(シャフト?)とロッカリングスペーサ。 全然違いますね。 |
最後に、ヒールブレーキ取り外し前と取り外し後の比較を…
こんな感じです。
車の整備に比べたら、なんと楽なこと…
全工程10分もかからなかったかなぁ…