第10位 ピーター・モリニュー
イギリスの開発会社ライオンヘッドスタジオの代表。最近の代表作『Fable』シリーズは全世界で爆発的なヒットを記録。過去にも『ポピュラス』などを手掛ける。
第9位 稲船敬二
言わずと知れた『ロックマン』シリーズの生みの親。それ以外にも『鬼武者』シリーズなども手掛ける。海外で大ヒットした『デッドライジング』も稲船氏の作品。最近は『バイオハザード5』やこの夏発売される『モンスターハンター3(トライ)』のエグゼクティブプロデューサーも務めている。
第8位 坂口博信
『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親としてあまりにも有名。現在までの同シリーズすべてに何らかの形で関わっている。(プロデューサー、ディレクターなど)他にも『クロノ・トリガー』や『ロマンシング・サガ』なども手掛ける。最近では『ロスト オデッセイ』や『ブルードラゴン』を手掛けている。現在は株式会社ミストウォーカー代表取締役。
第7位 横井軍平
任天堂に所属していた開発者。「ファミコン」「ゲームボーイ」「バーチャルボーイ」「ゲームボーイポケット」などの開発を担当。コントローラーの「十字キー」を開発したことでも有名。ゲーム機だけでなく『メトロイド』シリーズや『ファイアーエムブレム』シリーズのプロデューサーも務めた。今の「テレビゲーム」の礎を作ったと言ってもいいだろう。任天堂を退社した翌年、1997年に自動車で追突事故に巻き込まれ死去。56歳だった。
第6位 ウォーレン・スペクター
『ウルティマ』シリーズなどを手掛けたゲームクリエイター。日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、コンピューターRPGの草分け的存在。後のRPGもこの作品の影響を色濃く受けたものが多い。
第5位 三上真司
ご存知、『バイオハザード』シリーズや『逆転裁判』シリーズを手掛けたクリエイター。他にも『デビルメイクライ』(1作目のみ)や『鉄騎』『ビューティフル ジョー』なども手掛ける。現在はカプコンを退社しプラチナゲームズで新作を製作している。
第4位 小島秀夫
『メタルギア』シリーズの生みの親。現在はコナミデジタルエンタテインメントの専務執行役員を務め、開発チーム「小島プロダクション」を率いる。過去には『スナッチャー』や『ポリスノーツ』も手掛けた。2006年には全米プロデューサー組合が選ぶ「世界で注目すべきクリエイター」の50人に選ばれた。また、映画や音楽にも精通しており、自信のラジオではマニアックな話しが満載で周りが付いていけないこともしばしば。
第3位 ジョン・カーマック
アメリカのゲームプログラマーで『DOOM』シリーズ『Quake』シリーズのプログラミングを手掛けたことで有名。最近ではゲームのみならずロケット制作などの活動もしている。またiPhone向けのアプリの開発などもしている模様。
第2位 ウィル・ライト
こちらもアメリカのゲームクリエイター。世界中で人気の『シム』シリーズを手掛けたことで有名。代表作の『シムシティ』ではDr.ライトとして同氏をモチーフとしたキャラが登場している。他にも『バンゲリングベイ』も彼の作品。最近ではWii・PCのリアルタイムシミュレーションゲーム『Spore』を手掛けた。
第1位 宮本 茂
現在は任天堂の代表取締役専務であり、現役のゲームクリエイター。手掛けた作品は『マリオ』シリーズ、『ドンキーコング』シリーズ、『ゼルダ』シリーズなど数知れず。最近では『Wii Fit』『Wii Sports』『Wii Music』などのゼネラルプロデューサーを務めヒットを飛ばしている。また、ゲーム企画などにダメ出しをして白紙に戻す、通称「ちゃぶ台返し」は一般ユーザーにまで浸透している。
以上のような結果になりました!
いかがでしたでしょうか? 日本人が6人もランクインしていましたね。どの方も世界的に認められたクリエイターばかりでした。馴染みのない名前の海外のクリエイターも代表作を見れば納得できるのではないでしょうか?
また、機会があれば「GTカウントダウン」でお会いしましょう!
キーワード: GTカウントダウン, クリエイター, ランキング
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