プロレス団体「ドラゴンゲート」のドラゴン・キッド(33)、鷹木信悟(26)ら人気プロレスラーが、大阪・京橋花月の舞台に出演することが20日、わかった。
京橋花月6月よる芝居「伝説の覆面レスラー」(6月15〜18日、同29〜7月2日)で吉本新喜劇の座長、川畑泰史(41)や、プロレスラーとしても活躍するお笑いコンビ「レイザーラモン」らと共演する。
プロレス団体を舞台に、伝説の覆面をめぐる男たちの物語。京橋花月の舞台にリングを設置、プロレス場面もふんだんに盛り込まれ、プロレス風新喜劇になるという。
キッドは「セリフを覚えるのはプロレスより難しい」と言いつつ、「花月さんの舞台に立てるのは、うれしい限り」。川畑は「びびりましたけど、ドラゴンゲートは若い女性の人気がすごいと聞いて、あやかりたい」と話している。