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インフル「うつってもええ」中高生まるで危機感なし

危機感のない中高生(クリックで拡大)

 「君ら高校生? 出歩いたらあかんで」。新型インフルエンザの感染拡大を防ぐため、すべての公立中・高校が休校中の大阪府では20日、府教育委員会の職員が繁華街を巡回し、外出中の中高生に帰宅を促した。

 職員約20人が3班に分かれ、午後3時すぎから大阪・ミナミの繁華街を巡回。若者を見つけては「家に帰らなあかんで」「ちょっとだけ辛抱してな」と声を掛けた。休校が決まっている24日まで続ける。

 堺市から遊びに来た高校3年の男子生徒(17)は「うつってもええ。世間は騒ぎ過ぎ」と意に介さず。東大阪市の高2の女子生徒(16)も「高校生がたくさん感染してるから差別されてる感じ。普通のインフルエンザのときは騒がないのに…」と不満そうだった。

ZAKZAK 2009/05/21

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