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北の外貨依存型「宮廷経済」 圧力こそが効果 元外貨管理職員が証言 (3/3ページ)
また、現在の北朝鮮については「金正日総書記の健康は昨年来、明らかに悪化しており、政権の終わりが近づいたという印象だ」と述べ、軍や党など最高指導部の最近の人事には、金総書記が不安に駆られ、ごく少数の古い仲間や親類に依存しようとしている様子がうかがえると指摘した。
このため、「日本が金政権から拉致問題などで譲歩を得るには、宮廷経済の外貨獲得の領域で圧力をさらにかけ、できれば韓国や米国と金融制裁などで連携していくことが最も効果があるだろう」と強調した。
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