先輩の声
「後輩」
  技術部 山本 竜太 さん


2000年度入社 技術部 山本 竜太 さん

後輩
入社して早8年。改めて回りを見渡してみると、先輩よりも後輩のほうが多くなってきました。
思えば最近は自分が後輩の面倒を見つつ、自分の仕事もこなすということも多くなってきて苦労することも多々ありました。
それでも、実は意外と「常に苦労し続けている」と言うわけでもないことにも気づきました。
なぜだと思いますか???
それは、最初は(言い方は悪いですが…)足手まといでしかなかった後輩達が成長しているからだと気づきました。
最初は右も左もわからず自信無さげだった人たちも、一つのことをやり遂げた後はみんな自信に満ち溢れて行くのがわかります。
手塩にかけた後輩達が成長する姿を見届ける。教えてきた者にとってこんなに嬉しいことはありません。
それも本人たちのやる気と努力の賜物で、ほんの少しの手助けをしたに過ぎないのですが、こうやって人と会社は一緒に成長していくのだなと実感できる瞬間でもあります。

自分の入社動機
他の業種と違って、代わりがきかない仕事だと思ったことが大きな理由です。
プログラミングは人によって個性が表れてくるので、同じ結果を目指しても組み方は千差万別です。
例えば急遽休んで穴を開けてしまったりすると、簡単に代役を立てられないためプロジェクト全体に影響が出る場合もあります。
「プロジェクトには絶対欠かせない存在になりたい」と思い選びました。

将来の目標は?
プログラマ・SEとしてのスキルも向上させつつ人間の管理もこなせる、所謂「なんでもこなせる人間」になりたいと思います。
難しいことかもしれませんが、人一倍努力すれば出来ないことは無いと言い聞かせつつ頑張りたいと思います。

最近のマイブームは?
最近はよくドライブをしています。
地方から出てきてしばらくは車を持っていませんでしたが、妻が車を持っていたこともあって結婚と同時に我が家にも念願の車がやってきました。
実際、首都圏では交通網が発達してるので車が無くてもまったく不便はしませんが、電車だけではなかなか行き辛い場所を探して迷ったりするのもそれはそれで楽しかったり、新しい店や抜け道を発見するとちょっとした探検気分に浸れます。




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