双竜自労組が全面ストに突入、整理解雇に反対
【平沢21日聯合ニュース】法定管理中の双竜自動車の労働組合が21日、京畿道・平沢工場で緊急組合員決議大会を開いた後、午後1時半から全面ストライキに突入した。
労組関係者は、「これまで会社側との協議を通じて整理解雇を防ごうと努めたが、特に進展がみられないまま債権団会議が目前に迫った」とし、22日の債権団会議でも整理解雇案を強行しようとする会社の計画を阻止するため、全面ストを決めたと伝えた。労組は先月8日、会社側が2646人の整理解雇案を発表するや、賛否投票を実施し全組合員比84%の賛成で争議突入を可決した。