09年5月18日 月曜日 関西はインフルエンザでてんてこ舞い 昨今、問題が起こると関西発が多い。大阪府知事も初体験でてんてこまい。今日も関係見出しとグラフと表を集めてみた。 新型と通常の季節性インフルエンザとの比較(ここをクリック) 感染拡大にともなう医療機関と国の対応(ここをクリック) 国地域別感染者数(ここをクリック) 先日、日本人だけがたいそうにマスクをしていると番組で話していたが、私が何時もいっている自然界には人間が分からない事ばかり。 当分静にして体力を温存しょう。
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その後、次々と高校生の罹患が増えて、実感的にこれはちょっと怖いな〜 と思い出しました、その日に私ごとですが17日の朝に喉の痛みと微熱がでて夕方に発熱相談センターに電話したが、かからない、きっとたくさんの人が問い合わせているからだろう、と思うが焦った(もっと回線を増やして欲しい)、やっと電話が繋がり症状を聞いてもらって(丁寧で適切だった)新型ではなさそうなので、近くの病院に発熱相談から新型ではないと断って受診するように進められた。
そして今日、熱も下がったので落ち着いたが、ラジオ、テレビで発表がある度に罹患者が倍、倍ゲームのように増えていく、しかも広域に、中には香港の罹患者は数名だというのに、香港帰りの銀行員もいた、どうも公式発表よりも多くの人が気付かずに罹患しているように思えてならない。
神戸の隔離施設は満杯になって、重症者は入院させるが軽症者は自宅に帰すことになってしまった、神戸市は国も同意しているという。
そうこうする内に三ノ宮駅のキオスクの従業員が罹患したのでキオスクが閉鎖になった、先の銀行も従業員を自宅待機にして応援スタッフで業務をすることになった。
弁当屋さんも介護施設の閉鎖で注文が増えて生産が追いつかなくなるのが心配だと言う。
内のかーちゃんのバイト先は入館前にマスクを捨てるように支持があったそうで(マスクのバイキンを館内に入れない為)、でも街中の薬屋はマスクは売り切れで困ったのだとか。
職員さん達の昼食は社内で済ませるている、子持ちのバイトさんは保育園が閉鎖で困っているとか。
三ノ宮のセンター街はガラガラ、商店街もガラガラ、百貨店もガラガラ、映画館も閉まるとか、阪神間の学校が一週間閉鎖になった、もうこうなるとパニックに近い。
今回のインフルエンザは弱毒だがだ新型なので誰れも免疫を持っていない(と思われている)ので拡散が早いのだそうだ。それでも症状は軽いようなのでタミフルなどの抗ウィルス薬が効くので余り心配することは無いとテレビの医師は言っていた。
それで国も通常インフルエンザ並にするかどうか検討しているらしい、医学的にも疫学的にも妥当な気もしないではないが、実のところ社会機能の麻痺、経済的打撃をおもんばかっている向きもあるように思える。
最期に、これもテレビである医師の意見を聴いたのですが、今回の新型は弱毒だが、新型は免疫がないので拡散が早いから、対応は過剰といわれてもそれによって押さえ込みを早くすることが肝要ではないか、なぜなら、弱毒といえど余病のある人や透析を受けている人、妊婦、免疫が弱くなっている人(抗がん剤やインターフェロン治療者もいる)などが新型に罹患すると命取りになるから。病院は新型インフルエンザの患者だけではない、 なるほど拡散の速さと罹患率の高さは怖い。
私も糖尿病を悪化させてしまい,いま白血球が 1500くらいしかありません.普通の人は 4000くらいありますから,やばい(笑)
ところが,トラックバックしたように,昨日から微熱と悪寒がして食欲もゼロ.おかげで血糖値だけはきれいに下がってくれます(自爆) もちろん明日からの大阪での学会はキャンセルして,昼間重装備で駅で新幹線の切符を払い戻し.キオスクには当然マスクは売り切れ.先週,大阪から帰ってくる途中で,医療用も含めて大量にマスクを買い込んでおいて良かったです.
妊産婦は月が満ちるほど重症化しやすいんです.なぜならばタミフルが使えない=胎児に影響があるから.中外製薬はふざけやがって,小児科用のタミフルドライシロップの出荷をわざと遅らせていて,どこの病院も調剤薬局も困っている状態です.
そして,わざと情報コントロールして,つまり国民を洗脳して,支持率を上げようとしているのが「福祉」の創価学会=公明党であり,悪魔の手先の自民党であり,橋の下やそのまんまなどの芸人知事なんですよ!
WBCが1500はギリギリですね、インターフェロンを使っていても他の数値がある程度あればリバビリンが何とか続けられるかどうか、医師も思案する数値ですね、お気をつけてください。
私も30余年前にはITPでPLTが7千しかない時がありました、考えられない数字で検査機の誤動作かと思いましたが、検査技師も考えられない数字だから再検査でもしたんでしょう。お陰で病院でも有名人?でした。 それでもその時はステロイドの大量投与でなんとか乗り切りましたが、今でもその頃の数値を見て空恐ろしくなります、それとステロイドの量。
血液検査もいい加減なところもありますが、だからと言って信用出来ないということもありません、今の検査技術は飛躍的に進歩しています。
問題は細胞の病理検査です、これには二度泣かされました、始めは私の胃リンパ腫でG4の判定でした、一度G4となると再検査を何度やってもG3以下ならなかなかOKが出せない、胃のエコーでも分からないとなると、担当医師としては胃の切除という診断を出さざるを得ない。 切除後の結果は4W掛かりましたが「白」でした。 阪神大震災の前の年ですからもう15年も前になりますか、今なら医療過誤で訴えたかも知れませんが、まー 医者も人の子ですから結果的に癌がなかったから、よしとしました。 但し切除後のリバウンドは辛かった。
二度目はかーちゃんが震災復興の仕事を5年も続けていて、胃の痛くなるような仕事でしたので、毎年の胃検診でカメラを飲んでいましたが、最期には「癌」(明確にG5)の宣告をうけました、でも私の経験があったので、馴染みの、たまには病院に遊びにおいで、なんてふざける先生を尋ねて事情を説明して再検査の結果「白」でした、あれからもう10年にもなります、予後も問題なしでした。
情報のコントロールはあるかもしれません、どのような意図でどのようなコントロールをするのはしりませんが、でも情報を意図的に隠すことはあるかもしれませんね。 でも国民も情報コントロールを見抜く力を養うことを忘れてはいけません。
今回の神戸の最初の罹患高校生の検体が三日も後回しになっていた記事が当初にありましたが、その後それを問題にする記事やニュースはありません、それよりもその校医が渡航暦の無い者でも調べるべきであるという判断が高く評価されています、私も偉い先生だと感心しています。
私の個人的な感じでは新型ウィルスはすでに全国に蔓延しているが、神戸や大阪の医師や自治体が優秀なので罹患者が多いのではないだろうかと思っています、
今日の神戸(三ノ宮あたり)はゴーストタウンだ、と友人がメールして来ました、お店や商売している人たちには申し訳ないが、ゴーストタウン、結構、ともかく過剰といわれようと「新型ウィルス」は免疫がないだけに感染が早い、弱毒といえど、余病のある人や妊婦さんが一人でも罹らないなら、過剰、結構、命には代えられない。
桝添さ〜ん、過剰と言われようともう少し頑張ってチョ! 経済への打撃より命、働けば金は稼げる。 でも働けど働けど金が稼げない世の中になっているのも確かだ、辛いが。
(ごまめさん、長〜くなって、すみません。 インフルエンザの警戒が解除されるまで巣篭もりします)
間違ってますよ。
医師の資格を御持ちのようですので、ご自身で調べて訂正していただければと思います。
妊産婦はね,特に7ヵ月以降,免疫の関係でインフルエンザを含む感染症を重症化させやすいんですよ.それを一般の人に分かり易く「月が満ちるほど」と表現したのに,あんたバカですか(笑)
そもそも,基本的に妊産婦にはタミフルが使えないんです.胎児に悪影響を及ぼすから.少しは私のブログでも読んで,お勉強されてはいかがでしょうかね.
とにかくメッシーナさんはどこで拾ってきたのか分からない,トンデモの感情論が多すぎます.冷静な科学的議論には向きません. 恐らく,ゴミ売り新聞あたりで拾ってきた,デマだと思いますけどね.
今日の白血球の値は 3500/μL で,仕事から追い出されずにすみました(笑) 出勤してすぐ採血室行きというのが情けないですけどね.内科的にはもろに「肝硬変」です.普通,風邪をひいたら白血球特に好中球が増えるはずですから…….(読者の皆さんに注:WBC = white blood cell つまり「総白血球数」で,これらを5つの「白血球分画」に分けて分析する.今日は好中球が増えてたので,正常値の 4000/μL に近いから風邪は治ったという診断でした)
ITP って,idiopathic thrombo-cytopenic purpura つまり「特発性血小板減少性紫斑病」のことでしょうか,それとも purpura idiopathica thrombocytopenica つまり「出血性紫斑病」のことでしょうか.恐らく前者だとは思いますけど,大変な思いをされたのですね.あと,血小板 platelet は PLt になります.PLT group というと psittacosis lymphogranuloma trachoma group つまり「おうむ病・リンパ肉芽腫症・トラコーマ群」になります.素人の方だと,大文字と小文字の使い分けは難しいと思います.(^_^;) 血小板が 7000 つまり1万より少ないオーダーということは,やはり「特発性血小板減少性紫斑病」または膠原病による免疫機能の破壊か,または肝硬変悪化によって脾腫が肥大したかしか考えられません.だから「特発性血小板減少性紫斑病」という病名は正しいものと思われます.
ご夫妻とも胃が弱いのですね.実は私も胃が弱くて,大学時代に2回血を吐きました.それだけガリ勉していたってことでもあるのですが(笑) 今でもレントゲンを撮ると,胃カメラ飲むか?と言われることがあります.そんなの定期検診で飲んでて正常だから必要ないって,いつも言ってますけれど.
>私の個人的な感じでは新型ウィルスはすでに全国に蔓延しているが
実は私は先週,関西地方へ行ってた時に,既にウイルスは新幹線や鉄道沿いに蔓延していたと直感し,帰りは利用者の少ない「こだま」で帰りました.関空から環状線や南海本線あたりなんかは,危ない危ない.当然,阪急・阪神や新神戸から繋がる神戸市地下鉄も避けて通りました.それでまぁ,広島市内でマスクを買いだめしたという訳です.
私は50歳ぎりぎりで,いわゆる 1957年の H2N2「アジアかぜ」,1968年の H3N2「香港かぜ」,1977年の H1N1「ソ連かぜ」の洗礼を受けてますから,それぞれのインフルエンザウイルス (A型) に対する免疫はまだ持っているんじゃないかなと思っています.逆に言うと,私より年下の,所謂アラフォー世代以下の人はこれらのインフルエンザウイルスに対する免疫を持ってませんから,今回の「新型インフルエンザ」に簡単に感染するのではと考えています.毒性が弱く,高熱が出るだけなので,薬飲んで寝ていれば治るのがラクと言えばラクですね.
そういう意味では,無知な国民へムダな恐怖心を煽った公明党・自民党のバカどもには制裁を加えたいですね.
# ちなみに,深夜には三大コンビニへ少量ですけどマスクが入荷します (物流センターに買いおきがあるので).どうか皆さん,落ち着いて,どうしてもないと困る,という方だけ,深夜のコンビニへ.
なお,メッシーナさんには「どのような根拠で私の発言が間違っている」のかを糾弾したい.あなたの無責任発言には,あちこちのブログ主が困って私に相談のメールを送ってきます.なお,昼前は出勤直前だったので,過激な文面にて失礼.