(CNN) 世界保健機関(WHO)は21日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が日本時間同日午後3時現在、1万1034人に達したと発表した。
死者は新たにメキシコで3人、米国で2人増えて、世界4カ国で計85人となった。死者の最多はメキシコの75人。
感染者数の最多は米国の5710人で、前日より241人増えた。次いでメキシコの3892人、カナダの719人、日本の259人となっている。
前日から感染者が増えたのはメキシコの244人が最多で、次いで米国が241人、カナダが223人、日本が49人となっている。このほかにもコスタリカやパナマ、スペイン、英国で感染者が判明している。