◆上田 陽 (Yo UEDA):声楽・ピアノ

広島県出身。
桐朋学園大学卒業、同研究科修了。
声楽を村上綜、五十嵐修の各氏に師事。
イタリア語、ドイツ語、フランス語を始めスペイン語、チェコ語、ロシア語など諸外国語のディクテーションに精通。
在学中より声楽、器楽の伴奏者として多方面で活躍。
ピアノを当麻宗宏、金井裕、仙石裕之、南院紀子の各氏に、コレペティを松井和彦氏に師事。
西日本音楽コンクール入賞。
歌い手として解釈したダイナミックな伴奏は多くの音楽家から支持を得ている。
声楽アンサンブルや合唱曲、器楽曲など作曲・編曲の分野に於いても精力的に作品を書き評価を得ている。
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台ピアノと打楽器のユニット『聯』セコンドピアニスト。

 

 

◆荒武裕一朗 (Yuichiro ARATAKE):Jazz Piano, Fender Rhodes, Organ

1974年3月31日生まれ、宮崎県出身。
第4回ビクター音楽コンクールにて優秀賞を受賞。
作・編曲法、リディアンクロマティック・コンセプトを福村博氏に2年間師事する。
自身のSEPTET〜佐藤帆(ts.ss)森田修史(ts)池田雅明(tb)荻原亮(g)安東昇(b)力武誠(ds)を結成。
新宿ピットイン・六本木アルフィー・ブルースアレイジャパンに出演する。
金井英人(b)グループの一員として、横須賀サイカヤホールでのコンサートに参加する。
宮崎球場での "UMKフェニックス・ジャズ・イン"に、三好功郎(g)、池田潔(b)、外山明(ds)と共に出演し好評を博す。
本田珠也(ds)"Mondo"のレギュラーピアニストに抜擢される。
新宿ピットインを中心にその音楽性を高く評価され、演奏活動に積極的に参加するようになる。
河口恭吾、BBBB、akikoグループ等と共に6000人の観衆を前に全曲オリジナルを披露。
古地克成(ds)"DELTA"のメンバーとして、九州ツアー(鹿児島・熊本・宮崎・大分・福岡)に参加。
横浜ジャズ・プロムナードに、本田珠也(ds)"Mondo"の正式メンバーとして好評を得る。
JAZZNIN誌にてその記事が掲載される。

毎年単身NYに渡り菊池雅章氏に師事。NYマンハッタンで演奏活動を開始する。
バレエダンサー・西島一博とのジャズとバレエのホール公演に参加し音楽監督を務める。
フィリピンで開催されたチャリティー・ジャズ・エイドにピアニストとして参加しチャリート(vo)、Jay(vo)とともにセブ市長より感謝状を授与される。

東京FMホールでの「Music make us one!」コンサートの音楽監督を務める。
また、日蘭交流プログラムの一環としてPhaedra Kwant(b)との3週間にわたるヨーロッパツアーに招致され、ヨーロッパをはじめ海外ミュージシャンとの交流を深める。

<参加アルバム>
・初リーダーアルバム「I dig it!」(KIR JAPAN)
・坪山健一(as)「君宛ての手紙」(Shiny Entertai)
・高橋功(vo)「記憶の森へ」(TK-02)
・日本フィリップス社・イメージソング「The Way Forward」の作曲・編曲を担当し、レコーディングに参加。
・カワサキタカヤ(vo)「東の空」(sunflower records)
・ソロピアノ・アルバム「The light flows in」(SD-0056)
・デュオ・アルバム「Reunion!」(Bunca record)
・力武誠(ds)「Through&Draw」(Muse cd-02)

現在は"自己のトリオ"ほか、力武誠(ds)4、カワサキタカヤ・プロジェクト、原田俊太郎(ds)四重奏楽団、水橋孝(b)4他に参加しながら、渡辺明日香(vo)、Jay(vo)、Ayumu Yahaba(vo)などの歌の伴奏にも定評がある。
様々なライブやセッションにおいて、ますます今後が期待されるピアニストの一人である。

荒武裕一朗Official web site http://www.aratake.net/ar/

 
 

◆田上敬子 (Keiko TANOUE):Jazz Piano

札幌出身。
幼少の頃よりピアノを始め、大学在学中にジャズ研究会に所属、演奏活動を開始する。
社会人ビックバンドにも参加し、音楽を演奏できることの喜びを知る。
卒業後も、岡本広 他札幌を代表するミュージシャンと共演。
市内のライブハウスに出演し研鑽を深める。
2006年活動拠点を東京に移し、都内ライブハウスを中心に演奏活動中。
敬愛するミュージシャンはデュークエリントン。

レッスンでは初級を担当。
初めてピアノに触れる方やとにかく弾きたいという方は勿論、個々の音楽的興味・ペースにあわせ丁寧に指導します。

 
 

◆牧野竜太郎 (Ryutaro Makino):Vocal

1979年ジャズ好きの両親の元に生まれる。
高校進学と共に渡米、地元の高校にてジャズコーラス、ゴスペルコーラスなどに参加。
卒業後ニューヨークへ移り大学にてジャズピアノ、ジャズヴォーカルを学ぶ。
現在神奈川、東京を中心にジャズスタンダード、オリジナルナンバーで精力的に活動。
2006年横浜、北九州ジャズプロムナード参加。
本場アメリカで学んだ英語のディクテーションには定評がある。

 
 

◆榊原幸子 (Yukiko SAKAKIBARA):Vocal

群馬県高崎市出身。
外資金融機関等に勤務後、米国公認会計士として監査法人に勤務。
在職中、「人生一度きり、自分の好きな事をとことんしよう!」と思い立ち、エラもサラも知らずにジャズを歌い始める。
その「ジャズ」に徐々に魅了され、今ではピアニストに師事し、理論、ピアノなどを習得、音楽全般に積極的にアプローチしている。
現在、首都圏各地のライブハウスなどで活躍中。

 
 

◆吉木 稔 (Minoru YOSHIKI):Bass

1973年11月13日生まれ、佐賀県出身。
3歳よりエレクトーン、16歳でエレキべースを弾き始め、高校生バンドで活躍する。
高校卒業後すぐ上京 メーザーハウスに入学、伊藤広規氏に出会い多大な影響を受ける。
その頃よりFank、Soul、Bluesなどの様々なバンドに参加、タレントのサポート経験を積む。
25歳よりウッドベースを弾き始め、本格的にJAZZを始め、荒巻茂生氏に師事。
現在エレキ、ウッドベースの両方を使い、自己のバンドをはじめ西尾健一バンド、植松孝夫(ts)、今田あきら(pf)、荒武裕一朗(pf)、松下美千代(pf)、力武誠(dr)らと共演、都内を中心に幅広く活動中。


吉木稔Official web site http://yoshiki.nomaki.jp/

 
 

◆松田康治 (Koji MATSUDA):クラリネット

東京音楽大学音楽学部・同大学研究科修了。
クラリネットを、浜中浩一、大森勇、三界秀実、松本賢、松元香の各氏に師事。
大学在学中に特別奨学金を得て、オーストリアのザルツブルグにてモーツァルテウム・サマーアカデミーに参加。A.ブランドホーファー氏に師事。
アカデミーコンサートに出演。
現在はフリーの演奏家としてソロや室内楽、オーケストラなどの演奏活動を行う。
また、地元を中心に後進の指導にも力を注いでいる。

 
 

◆松岡一樹 (Kazuki MATSUOKA):サクソフォン

1983年札幌生まれ。
東京ミュージック&メディアアーツ尚美管弦打楽器学科・同校ディプロマコース卒業。
サクソフォーンを中村均一、室内楽を服部吉之、真理子夫妻の各氏に師事。
第14回日本クラシック音楽コンクール上位無し4位受賞。
2005年4月に尚美学園同窓会主催第1回新人演奏会出演。5月サクソフォン協会主催第2回新人演奏会出演。10月ディプロマ選抜フレッシュコンサート出演。
2006年9月ひろば賞音楽コンクール管楽器部門をカルテット『L∞P'S!』にて1位受賞。10月大阪国際音楽コンクール管楽器部門2位受賞。現代音楽協会主催『現音・秋の音楽展2006』にて作曲家、佐藤昌弘の新曲『SINEMA』を初演。ディプロマフレッシュコンサート出演。12月ひろば賞受賞者による『子供のための音楽会』出演。
2007年林田和之氏のソロアルバムレコーディングに参加。
音楽集団『L∞P'S!』メンバー。フェローサクソフォンカルテットテナー奏者。

 
 

◆羽根渕道広 (Michihiro HANEBUCHI):Tenor Saxophone, Flute

1972年3月3日3時30分東京産。独身。
中学時代、吹奏楽部でフルートを手にし、バッハのフルートソナタなどを中心に6年間クラシックを勉強。
明治大学入学後、同大学ジャズ研究会に入部。
チャーリー・パーカーの演奏に衝撃を受けAlto Saxを始める。
ルーツ音楽院に入学、三木俊雄に師事。
その後、ハンク・モブレー、スタン・ゲッツ、ジョー・ロヴァーノなどの影響を受けTenor Saxに転向。
プロとして活動を開始。
現在に至るまで、King Recordからリリースされているジャズ新鮮組や斉藤こずえなど数多くのレコーディングに参加、宮本信子のジャズヴォーカルプロジェクト、西尾健一(Trp)、自身のグループなどで活躍。
つくばビッグバンドコンテストYAMAHA賞優秀ソリスト賞受賞。

 
 

◆牧野宏哲 (Hiroaki MAKINO):トランペット

洗足学園音楽大学音楽学部卒業。同大学院修了在籍。
トランペットを中村磨由子、富田悌二、関山幸弘、古田俊弘の各氏に師事。
室内楽を山岸博、津堅直弘、佛坂咲千生の各氏に師事。
現代楽奏法を曽我部清典氏に師事。
2001年ジャパンブラスフェスティヴァル重奏部門2位(1位なし)。
2004年第1回洗足学園音楽大学新人演奏会出演。
2005年洗足学園音楽大学フィルハーモニックオーケストラとアルビノーニ「トランペット協奏曲」をソリストとして共演。
現在、セントラルブラスメンバー、藤枝西高等学校トランペット講師。

 
 

◆山澤洋之 (Hiroyuki YAMAZAWA):マリンバ、パーカッション

洗足学園音楽大学大学院修了。洗足学園在学中に前田奨学金、前田音楽奨励賞(2度)を受賞。大学卒業時に成績優秀賞および優秀賞を受賞し首席で卒業。卒業演奏会に出演。大学院を首席で修了。
打楽器を岡田知之、白石元一郎、植松透、志田美津子の各氏に、マリンバを安倍圭子、藤井むつ子、神谷百子の各氏にピアノを竹原暁子、黒田亜樹の各氏に師事。
第12回日本クラシック音楽コンクール第1位およびグランプリ(審査員全員満点)。
1999年、韓国にて行われた「日本文化週間行事」に招待され演奏会を行う。
1999年、洗足学園シンフォニックウインドオーケストラ特別演奏会においてA.リード氏の「マリンバコンチェルティーノ」を氏自身の指揮にて共演。このほか、各地吹奏楽団等とコンチェルトを共演している。
2000年、シカゴでのミッドウエストバンドクリニック出演。また打楽器アンサンブルをはじめとして、各種アンサンブル、吹奏楽などの作品を多数作・編曲し演奏されている。打楽器集団「男群」(オグン)を主宰し、各地でコンサート、イベントを精力的におこなっている。
2005年、大阪国際室内楽コンクール&フェスタにてファイナリスト賞を受賞。
オーケストラパーカッションからマリンバ、ラテンパーカッション、和太鼓まで幅広くこなす奏者として評価が高い。CMや映画など多くのメディアへのレコーディングに参加。 ピアニストとして、NHKテレビ、静岡県由比町成人のつどい等に出演。また、作曲家としての活動もめざましく、多数の打楽器アンサンブル作品をはじめ、吹奏楽、室内オーケストラ、金管アンサンブル、管楽などの作品を発表している。
市民吹奏楽団チバ・ウインド・A.S.I指揮者
洗足学園音楽大学講師
洗足学園音楽大学附属高校音楽科講師
主な作品に「彩〜2台のマリンバと2人の打楽器奏者のための〜」「花回廊/風龍」(JPC)「華炎〜独奏マリンバとフルート(ピッコロ)と2人の打楽器奏者の〜」(洗足学園音楽大学附属打楽器研究所出版)などがある。

 
 

◆森 美咲 (Misaki MORI):マリンバ、スチールパン

洗足学園音楽大学卒業。
洗足学園音楽大学大学院を首席で卒業。
マリンバ、スチールパンを使った演奏活動の他、幅広い世代への音楽教育にも積極的に取り組んでいる。
percussion group 「Colors」メンバー。

 
 

◆たかがわいづみ (Izumi TAKAGAWA):マリンバ、スチールパン

洗足学園音楽大学卒業。
リトミック研究センター認定指導者として、幼児のための音楽教育に力をそそぐ。
また、幼稚園や小学校での演奏や、パノラマ・スティール・オーケストラのメンバーとしてFuji Rock Festivalに出演など、マリンバ・スティールパン奏者としても活動中。

 
 

◆久保公人 (Masato KUBO):Cello

東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
これまでに菊地知也、庭野隆之、三木敬之、渡部宏の各氏に師事。
2000年草津夏季国際音楽アカデミー&フェスティバルにてイベントコンサートの演奏者に選ばれる。
2003年シャルル・デュトワ指揮N響定期演奏会にエキストラとして参加。
現在、青山学院高等部弦楽アンサンブル同好会のコーチの他、東京、神奈川、栃木など多方面で活躍中。