首都圏の鉄道、駅員らマスクで業務 新型インフル新型インフルエンザの感染者が首都圏で確認され一夜明けた21日朝、京王電鉄、JR東日本、東急電鉄などの各路線では駅員らがマスク姿で業務に当たった。乗客にもポスターや放送で着用を呼びかけ、多くの人がマスクを着けていた。 一方、多数の買い物客が訪れる流通業界も対応に乗り出した。大手百貨店のミレニアムリテイリングは21日、傘下のそごう八王子店(東京都八王子市)で全従業員を対象に、そごう横浜店(横浜市)と西武百貨店東戸塚店(同)では食品売り場とレストランの従業員にマスク着用を指示。 イオンは傘下のコンビニエンスストア、ミニストップの店舗のうち、川崎市や東京都八王子市にある合計47店の従業員にマスク着用を指示したほか、ローソンも首都圏各地の地区事務所に合計9万枚のマスクを配送する準備に入った。(12:50) 関連リンク 関連特集 |
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