18日、英紙は「EUは中国迎合を止めるべきだ」と題した記事で、EUを振り回し続ける中国に対し、今後は強硬な姿勢で臨むべきだと主張した。写真はプラハ。
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EUは中国迎合を止めるべき=恩を仇で返す中国に怒りの声―英紙
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/31572.html
2009年5月18日、英紙フィナンシャル・タイムズは「EUは中国迎合を止めるべき」と題した記事を掲載した。19日付で環球時報が伝えた。
第11回中国欧州首脳会議に出席するため20日、プラハに向かった中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相。当初は昨年末にフランスで行われる予定だったが、当時EU議長国だったフランスのサルコジ大統領がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を決行したため、中国が会議の延期を通告していた。
記事は中国に振り回され続ける現状に「EUはこれ以上黙っているべきではない」と指摘。20年にわたり発展途上国である中国に便宜を図って来たにも関わらず、恩を仇で返されたと怒りを露わにした。その上で、EU各国は中国に対する寛容な見方を止め、強硬な態度で話し合いに臨んでいくべきだと強調。中国との今後の付き合い方を利益追求型に改めるべきだと主張した。(翻訳・編集/NN)
第11回中国欧州首脳会議に出席するため20日、プラハに向かった中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相。当初は昨年末にフランスで行われる予定だったが、当時EU議長国だったフランスのサルコジ大統領がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を決行したため、中国が会議の延期を通告していた。
記事は中国に振り回され続ける現状に「EUはこれ以上黙っているべきではない」と指摘。20年にわたり発展途上国である中国に便宜を図って来たにも関わらず、恩を仇で返されたと怒りを露わにした。その上で、EU各国は中国に対する寛容な見方を止め、強硬な態度で話し合いに臨んでいくべきだと強調。中国との今後の付き合い方を利益追求型に改めるべきだと主張した。(翻訳・編集/NN)
2009-05-21 06:21:22 配信
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