2009年 5月 20日 |
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関西に修学旅行の小学校 児童の健康観察
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高松市の小学校が先週、修学旅行で新型インフルエンザの感染が拡大している兵庫県と大阪府を訪れたことから毎朝、児童の健康状態の観察を続けています。高松市の四番丁小学校では6年生19人が修学旅行で今月13日から1泊2日で大阪や神戸を訪れました。このため毎朝、19人の体温を測るなど健康状態の観察を行っています。小学校によりますと修学旅行中、屋外ではマスクを着用し、手を消毒したということで、これまでにインフルエンザのような症状を訴える児童はいないということです。香川県教委によりますと今月、修学旅行で京阪神方面を訪れた小、中学校は県内に36校ありますが、いずれも欠席者が集中するなどの異常はないということです。一方、岡山市は20日、新型インフルエンザの感染を予防するため政令市移行を記念して、今月24日に予定していた岡山市中央卸売市場でのイベントを延期すると発表しました。
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新型インフルで修学旅行 延期相次ぐ
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新型インフルエンザの感染拡大を受け、岡山・香川の小学校などでは関西方面への修学旅行を延期するなどの対応を迫られています。岡山県によりますと、今月7日から7月末までに、大阪・兵庫など関西方面への修学旅行を予定していた小学校や中学校などは全部で49校にのぼっています。このうち44校が中止または延期を決め、5校が検討中としています。また、すでに30校が関西方面への旅行を終えていますが、これまでのところ児童や生徒の健康状態に問題はないということです。一方、香川でも来月上旬までに大阪や京都など関西方面への修学旅行を予定していた小学校9校と特別支援学校2校が延期を決めています。
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岡山市でワゴン車横転 6人死傷
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20日未明、岡山市の県道で男女6人が乗ったワゴン車が横転し、1人が死亡、5人が重軽傷を負いました。事故があったのは岡山市南区灘崎町片岡の県道です。20日午前2時55分ごろ、ワゴン車が対向車線を越え、道路脇の資材置き場に突っ込み横転しました。ワゴン車には高校生を含む玉野市と倉敷市の16歳から20歳の男女6人が乗っていました。この事故で倉敷市児島味野の会社員、西原浩由さん(19)が死亡したほか、玉野市の16歳の無職の女性ら3人が腰や腕の骨を折る重傷、そのほかの2人も軽傷を負いました。現場は片側1車線の緩いカーブで、警察は、誰が運転していたのかなど事故の詳しい状況について調べています。
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倉敷市児島支所で公金約5万円紛失
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倉敷市児島支所で保管していた市営住宅の家賃など約5万円が無くなっていたことが分かりました。これは、20日、倉敷市が明らかにしたものです。倉敷市によりますと先月27日から28日にかけて児島支所建設課が集めた市営住宅家賃、2万7000円余りと下水道受益者負担金、2万円など合わせて約4万8000円が入った集金袋が無くなっていたということです。集金袋は、建設課の職員個人の机を保管場所にしていて、休日明けの30日になって引き出しのカギを開けた職員が紛失に気づいたと言うことです。倉敷市は19日、児島警察署に盗難届を提出したということです。
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美作市で薬用のケシ見ごろ
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全国でも数少ない薬用栽培のケシが美作市で見ごろを迎えました。美作市内では50年ほど前、麦に変わる作物として国の許可を得てケシづくりが始まり現在、市内3カ所で栽培されています。このうち美作市東部の栽培地では1アールの畑に約1000本のケシが植えられていて真っ白い花が初夏の日差しを受け風に揺れています。茎の先には直径15センチほどの花を付け畑一面、咲き誇っています。花が散ったあとは実から液が採取され、鎮痛剤など医薬品の原料に使われます。ケシの花は今週いっぱい楽しめるということです。
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