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内閣府が20日発表した2009年1―3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比年率15.2%減となり、戦後最大の減少率を記録した。昨年秋以降の世界的な金融危機の影響による輸出の急減に加え、設備投資や個人消費など内需の急激な落ち込みの影響が広がった。
実質GDPは2008年10―12月期に前期比年率14.4%減となったのに続く大幅減。2四半期連続で2ケタのマイナス成長となるのも戦後初めて。名目GDPは前期比年率10.9%減だった。 (08:52)
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