極
-GOKURAKU-
楽
一重積んでは母のため
二重積んでは父のため
三重積んではふるさとの―――
登場人物/遊戯説明/だうんろーど
安久美神戸 やまゐ(あくみかんべ −) 幼い身で死に、賽の河原に辿り着いた少年。 それなりの身分の生まれらしいが 育ちが独特でかなり無知。 見かけによらず性格自体は特別個性の無い 礼儀正しい、ごくごく普通の男の子。 閻魔様に会うために閻魔堂を目指す。 |
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小林(こばやし−) 賽の河原にてやまゐが出会った青年。 自分の名前が分からず、 ただ小林と呼んでほしいと名乗る。 目は潰され、手足が無い。 とある事情でやまゐに同行することになる。 |
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阿傍(あぼう) 賽の河原の獄卒。 男らしくぶっきらぼうな性格をしているが 周りには相方のバトウと子供たちしか居ないため 言葉遣いは案外優しい。 相方のバトウをこの世で一番カッコイイと思ってる。 |
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バトウ(−) 賽の河原の獄卒。阿傍の相方。 阿傍に比べて頭が良く、地獄の理を熟知している。 いつも優しく微笑んでいて、誰に対しても敬語を使う。 相方の阿傍をこの世で一番カワイイと思ってる。 |
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イバラ姫(いばらき) 等活地獄の鬼。 性別、容姿は不明だが、とりあえず可愛らしい性格はしてる。 相方の朱点とは永い付き合いで、恋人のようなもの。 被っている豚の面は朱点からの贈り物。 |
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朱点(しゅてん) 等活地獄の鬼。イバラ姫の相方。 飄々とした性格と話し方をしているが、根は鬼らしく危険思考。 イバラ姫を危ないほど愛していて、遠まわしに束縛しつづけている。 人の心を読むことが出来る。 |
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スズカ(−) 衆合地獄の鬼。 鬼として働いている妖怪で、種族は猫又。 本来の姿は痩せっぽちのか弱い三毛猫だが、 囚人を誘惑する絶世の美女に化けている。 京都弁に近い方言を使う。 |
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大獄丸(たいごくまる) 衆合地獄の鬼。地獄の番犬にしてスズカの主人。 厳格な性格をしていて地獄の理を破る者には 何者であっても容赦しない。 頭が固く、スズカが自分に楯突くことは許さない。 巨大な犬の姿をしていて、歩くだけで地震を起こせる。 |
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鬼丸(おにまる) 焦熱地獄、叫喚地獄の鬼。 鬼として働いているが、元人間で、元修行僧。 曰く、人の業の深さを知り、人がいつしか救われるようにと 地獄にて囚人たちの輪廻転生のお手伝いをしているとのこと。 厳しいと同時に優しい性格をしている。 布の下は浮世離れした金髪をしているらしい。 |
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すくな(−) 焦熱地獄、叫喚地獄の鬼。鬼丸の相方。 鬼として働いている妖怪で、種族は両面宿儺。 外見は幼い双子の姿をしているが、すでに数百年生き さらに人格は一つしか持っていない。 内気な性格をしていて、鬼丸に逆らえない。 が、同時に鬼丸のことを慕っている。 |
ストーリーを進めると、計5回、地獄の獄卒や鬼たちと戦うことになります。
戦い方は後出しジャンケンのようなものです。
「絶」は「断」に強く
「断」は「殺」に強く
「殺」は「絶」に強いです。
最初に絶・断・殺、それぞれ戦闘相手がどのような構えを最終的にするかが提示されるので
それにあったコマンドを制限時間内に選んでください。
中には途中まで同じ動きをする構えもあるので、敵型の最終的な構えを見極めてください。