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<京都>漢検前理事長父子 もうけは株、レースに投資 |
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(5/20 19:50)  |
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ファミリー企業との「架空取引」で、日本漢字能力検定協会に多額の損失を与えたとして、前理事長親子が逮捕された事件で地検は、儲けた金を株や自動車レースなどに、使っていたとみて調べています。
午前9時50分、京都地検の係官が大久保容疑者のファミリー企業に家宅捜索に入ります。一連の問題の発端となったファミリー企業の本丸に捜査の手が入りました。京都地検の調べによりますと背任容疑で19日、逮捕された漢検協会の前理事長・大久保昇容疑者(73)と長男の浩容疑者(45)の2人は、ファミリー企業に架空の業務を発注して、およそ2億5000万円の損害を協会に与えた疑いがもたれています。協会関係者によると2007年度だけでファミリー企業からの報酬はおよそ3億円で、2人はその金を株式や自動車レースへの投資、高額な海外旅行に使っていたということです。弁護士によりますと、昇容疑者、浩容疑者ともに容疑を否認しているということです。
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