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日本文化が集結、「春川ジャパン・ウイーク」開催(下)

浮世絵・三味線から映画やJ-POPまで

◆ジャパン・デーも

 翰林大学イルソン・アートホールでは、21日午後7時、日本のクラブジャズ界のイケメン4人組グループquasimodeと、韓国のクロスオーバー国楽演奏家チャン・ジェヒョが競演する韓日親善音楽交流祭「サウンド・オブ・ピース」が行われる。津軽三味線の演奏家として注目を集めている上妻宏光と、韓国のワールドミュージックグループPURIのジョイントコンサートは22日午後7時30分、春川文化芸術会館にて開催予定。 

 ドラマ『ごめん、愛してる』『冬のソナタ』『春の日』などで作曲を手がけ、韓国でも知られているニュー・エイジ・ピアニスト中村由利子のデビュー20周年記念公演「春川恋歌2009」は23日午後7時、江原大学ペクリョン文化館で行われる。

 元祖韓流ドラマ『冬のソナタ』のロケ地として有名な南怡島では、23日を「ナミナラ・ジャパン・デー」とし、「ハナ・コリア公演」などを企画している。

 18日に行われた開幕式で、重家俊範・在韓日本大使は「今回のイベントを通じ、江原道と日本の友情がよりいっそう強くなることを願う」と述べた。キム・ジンソン江原道知事も祝辞で、「今回のイベントが名実共に韓日交流協力の充実を図るきっかけになればと思う」と開催の成功に期待した。

イ・ヒョクチェ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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