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刑事裁判
【和歌山毒物カレー事件】真須美被告の死刑確定
和歌山市で平成１０年、４人が死亡、６３人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われ１、２審で死刑判決を受け、今年４月に上告を棄却された林真須美被告（４７）側の判決訂正申し立てについて、最高裁第３小法廷（那須弘平裁判長）は申し立てを棄却する決定をした。真須美被告の死刑が確定した。決定は１８日付。【記事詳細】
「悔しくてらなない」真須美被告
◇林被告、最高裁判決後の動き
- 林被告側が判決の訂正を申し立て（4月30日）
- 眞須美被告「国に殺されたくない」接見の弁護人に（4月21日）
- 和歌山市園部地区 小雨の中、住民ら手を合わせ（4月21日）
- 夫の健治さん「手の届かないところへ」（4月21日)
◇林被告の最高裁判決
- 真須美被告の上告棄却 死刑確定へ （4月21日）
- 真須美被告の罪は？ 最高裁認定事実要旨（4月21日）
- 真須美被告が最高裁判決にコメント「悔しくてならない」（4月21日）
- 最高裁判決全文 （4月21日）
◇裁判員制度への影響は？
- 明らかにならなかった動機 「裁判員」に重い課題（4月21日）
- 緻密な有罪認定 プロ裁判官の職人芸（4月21日）
関連写真
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