MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

社会ホーム > 社会 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

お化け屋敷でお触りした都立高校長のセクハラ未処分

 東京都多摩地区の都立高校で昨年9月、50代の男性校長が、文化祭の催し物のお化け屋敷で女子生徒2人の体を触るなどしたにもかかわらず、処分を受けていないことが、19日分かった。

 生徒側から「不快な思いをした」などと苦情が出たため、校長は生徒や保護者に謝罪。校長が心労などを理由に休職したことから、都教育庁は調査を保留し、公表もしていなかった。

 都教育庁によると、校長は昨年9月14日、お化け屋敷に審査員として入り、女子生徒の体を腕で引き寄せ、髪を触ったり、肩をなでたほか、別の女子生徒の手首をつかみ、引っ張るなどしたという。

 校長は同26日から休暇を取り、現在も休職中。同校には昨年12月、新しい校長が就任した。

 都教育庁は「休職中で詳しい事情を聴けず、事実関係を確認できていない。放置しているわけではない」としている。

ZAKZAK 2009/05/20

お化け屋敷

社会ニュース

もっと見る