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2009年5月19日(火) 19:40 |
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銀行で新システム使った防犯訓練
銀行強盗が発生した際銀行内の映像を警察へ送信し、外から現場の様子が確認できる新しいシステムを使った防犯訓練が東かがわ市で行われました。
訓練は警察官が銀行強盗犯人に扮し、店内にいた客を人質にとって現金を要求するという想定で行われました。 行員が店内数ヶ所にある非常警報ボタンを押すとカメラが撮影を開始します。 画像は電話のデジタル回線を通じてリアルタイムで県警本部の通信司令室に送られます。 画像伝送によって、警察は外から店内の様子を確認でき、的確に犯人の検挙に結び付けようというわけです。 通信システムは昨年3月から県内の銀行にも導入されていて香川県警は今後もシステムを使った訓練を行なうことにしています。
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