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2009年5月19日(火) 19:40 |
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岡山市内で不正軽油抜き取り調査
軽油に重油や灯油を混ぜたいわゆる不正軽油の使用を取り締まろうと、岡山市内の路上で燃料の抜き取り調査が行われました。
調査では、岡山県の職員や警察が走行中のディーゼル車を停めて軽油を採取するとともにドライバーにどこで給油したかなどの聞き取りをおこないました。 燃料費を抑えるために、軽油に重油や灯油を混ぜた不正軽油を使用することは、軽油取引税の脱税とされ5年以下の懲役または500万円以下の罰金が課せられることになっています。 今回職員が採取した軽油はおよそ一週間程で分析結果が出るということで不正が認められた場合は行政指導が行なわれることになります。 この抜き取り調査は19日以外の日にも県内2箇所で実施されることになっています。
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