滋賀でも1人感染確認 大阪府、兵庫県以外では初めて滋賀県は20日、大津市の男性(23)の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。大阪府と兵庫県以外で初の確認。感染地域はさらに拡大した。 このほかに大阪市で20日午前、新たに2人の感染者が確認され、成田空港の検疫段階で見つかった4人と合わせて、国内の感染者数は計196人となった。 滋賀県によると、男性は15-17日に神戸市に出掛けていた。17日夜、せきや38度の発熱を訴えた。19日夕に大津市民病院の発熱外来で診察を受け、滋賀県の施設で詳細(PCR)検査を受けた。 男性の発熱は36度程度まで下がり、現在は軽い症状という。 16日に国内での感染として初めて神戸市の県立高校の生徒の感染が確認され、その後大阪、兵庫両府県で感染が拡大していた。 【共同通信】
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