国内初感染は北米のウイルス──感染症研が分析2009/05/20配信
国立感染症研究所は19日、国内で初めて感染が確認された患者から採取した新型インフルエンザウイルスを調べたところ、米国やメキシコなどの患者のウイルスと一致したことを明らかにした。北米大陸のウイルスが日本の患者に感染したことを初めて裏付けた。
感染症研は日本の患者のウイルスは新型インフル向けワクチンの原料に利用することも可能とみており、開発を急ぐ。
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