Windows Media Player
リアルタイム映像をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

FCT直営ウェブサイト

エンジョイふくしま

あなたのお店も登録しませんか「満ぷくナビ」

テレビ局の仕事をやさしく解説「ズームインFCT」

お役立ちウェブサイト

調べものなら 「ちょっと便利帳」

FCTニュース

 

県内強風吹き荒れる テント倒れ6人ケガ

2009年05月14日 18:42

 きょうの県内は強い風が吹き荒れ、ケガ人や交通機関への影響が出ました。
 伊達市では、ゲートボール大会の会場で強風にあおられてテントが倒れ、お年寄り6人がケガをしました。
 事故が起きたのは伊達市保原町のグラウンドです。
 午前10時前、ゲートボール大会ためにつないで立ててあった2つのテントが風にあおられ、近くで休んでいた人たちに倒れました。
 この事故で、福島市や国見町などの81歳から92歳の男女6人が頭や手などを打つ軽いケガをし、病院で手当を受けました。
*ケガをした人インタビュー
「(Q.びっくりしたでしょう?)ああ助けてって。(テントを)みんな被ってしまったから」
 ゲートボール大会にはおよそ400人が参加していて、大会が始まるときは風も穏やかだったということです。
*実行委員会の人
「黄砂みたいな煙上がって、それが止んだとたんブワーと突風みたいなものきた」
 この事故で、警察が原因を調べてている他、福島地方気象台も現地に入って調査を行いました。
*福島地方気象台・菅原光夫技術課長インタビュー
「突風とか竜巻とかまでは現象として認められないので、なんとも言えない」
 一方、会津美里町でも、きょう午後2時前、中学校の陸上競技大会の会場で応援席のテントが突風でとばされ、アルミ製の支柱が中学生ひとりにあたり、首など打つ軽いケガをしました。
 強風で、県内のJRのダイヤにも影響が出ています。
 東北本線でも2本の列車が運休となったほか、4本の列車で最大70分の遅れが出ましたが、現在は通常のダイヤに戻っています。
 一方常磐線は、いまも上り・下りともに50分ほどの遅れが出ています。

動画を見る

 

金融機関、ガス会社… 新型インフルエンザ対策は…

2009年05月14日 18:41

 国内でも新型インフルエンザの患者が確認される中、万一の感染拡大に備え、県内の企業もマスクをそろえるなどの対策を進めています。
 福島市に本店を置く東邦銀行です。
 こちらでは、本店・支店などをあわせ3,500人の行員が働いていますが、万一社内に感染が広まれば、銀行の業務に支障をきたす可能性もあります。
 そのためこちらの銀行では、感染が世界的に広がりはじめた先月下旬に、急遽、マスク4万枚を発注しました。
*東邦銀行総合企画部・柴田信洋さんインタビュー
「感染の拡大状況をみながら(使用を)判断していきたい」
 一方、5万世帯のガスの供給を担う福島市の「福島ガス」でも、万一の際ガスの供給をとめてはならないと、社員が着用するマスクや防護服の準備を進めています。
 こうした中、企業からマスクなどの注文を受ける、郡山市内の福島ミドリ安全では、ウィルスの侵入を防ぐマスクや消毒薬などが品薄の状況です。
*福島ミドリ安全・冨樫秀寿さんインタビュー
「入荷したら即日お届けするので、弊社の在庫はごくわずかしか残っていない」
 こうした状況は、感染が世界的に広がりはじめた先月下旬から続いているといいます。
*福島ミドリ安全・白石昇央社長インタビュー
「金融・食品・運輸、県・市町村をはじめとして、あらゆる業種の方からの注文が殺到している状況」
 新型インフルエンザの感染はいまも広がっている状況にあり、1か月先の入荷分まで、引き合いはいっぱいだということです。

動画を見る

 

東邦銀行決算 8期連続で黒字

2009年05月14日 18:40

 東邦銀行が2009年3月期の決算を発表しました。
 金融危機や株価の低迷などで「減収減益」でしたが、8期連続で黒字を確保しています。
 東邦銀行の3月期の決算は、世界的な金融市場の混乱や株価の低迷などで、銀行単体では、経常収益が前の年度より8億円ほど少ない626億5,300万円とと「減収」。
 経常利益は46億7,800万円と36億円余りも減り「減益」でした。
 しかし、税金などを引いた純利益は18億9,800万円と黒字となりました。
 全国の銀行の多くで赤字決算が見込まれるなか、東邦銀行は、民間企業への融資など貸出金が増えたことなどもあり、8期連続の「黒字決算」となりました。

動画を見る

 

会津若松市がJR系ホテルと連携 耕作放棄地で農作物

2009年05月14日 18:39

 荒れてしまった農地、いわゆる「耕作放棄地」を活用し、会津若松市が、JRグループのホテルに農作物の供給などを行うことになりました。
 この取り組みは、地域の活性化と環境に配慮した循環型社会をめざそうと行われるもので、会津若松市とJR東日本グループのホテルの運営会社との間で、きょう協定書を交わしました。
 両者は今後、「農作物の供給」や、ホテルから出る生ゴミを堆肥として活用する「環境対策」など4つの分野で手を組みます。
 農産物の供給については、地域の農業団体に委託して使われていない「耕作放棄地」を活用し、景気の低迷などで職を失った6人が、今月から野菜の栽培を始めています。
 地方自治体とホテルが連携する今回の取り組みは全国でも初めての例で、会津若松市は、会津ブランドのPRにもつながればと期待を寄せています。

動画を見る

 

制服を再利用 リサイクルエコバッグ配布

2009年05月14日 18:38

 レジ袋の削減につなげようと、コンビニエンスストアが、古くなった制服で作ったエコバッグをお客さんに配りました。
 県内にある「サークルKサンクス」の22のお店で配られたのが、去年6月まで全国のお店で使っていた制服をリサイクルして作ったエコバッグです。
 それぞれのお店がエコバッグを50枚用意し、買い物に訪れたお客さんに無料で次々と配りました。
*お客さんインタビュー
「使っていきたいですね。忘れずに。レジ袋の削減につながればいい」
 コンビニ業界は、お客さんが不便にならないようにとレジ袋の無料配布を続けていますが、サークルKサンクスでは今後、お客さんにお願いするなどしてレジ袋を削減し、10年前より35%減らしたいと話しています。

動画を見る

 

名店の味一堂に 日本の味めぐり展

2009年05月14日 18:35

 福島市のデパートでは、全国各地で人気のスイーツなどを集めた「日本の味めぐり展」がきょうからはじまりました。
 福島市の「中合福島店」です。
 きょうからはじまった「日本の味めぐり展」には、名古屋名物の「ひつまぶし」や兵庫県・芦屋市の人気店「芦屋ベニール」の「タルトモンブラン」など、全国で話題のグルメやスイーツが所狭しと並んでいます。
 5回目の今回は、東京・築地の老舗の寿司店「寿司岩」の高級にぎり寿司が、1貫105円均一という特別価格で味わえるコーナーもあり、こちらも人気を集めています。
 日本中の名店の味を楽しめるこのイベントは、来週の火曜日・19日まで「中合福島店」で開かれています。

動画を見る

 

個人情報流出で 臨時学校長会議

2009年05月14日 12:02

 郡山市の教育委員会は、生徒の個人情報がインターネット上に流出していた問題を受け、臨時の学校長会議を開きました。
 この問題は、郡山市内の2つの中学校に在籍していた生徒の成績や生活保護の受給状況など、のべ1338人分の個人情報がインターネット上に流出していたものです。
 きょう開かれた臨時の学校長会議には、市内のすべての小中学校から校長86人が出席しました。
 この中で、木村孝雄教育長は、今回の問題について「生徒の安全・安心を脅かすものだ」として、各学校に対し、不要な個人情報をパソコンから削除するなど対策を徹底するよう求めました。

動画を見る

 

新型インフルエンザ 治療薬の備蓄急ぐ

2009年05月14日 12:01

 感染の拡大が心配される新型インフルエンザに備え、県は、治療薬の備蓄を前倒しして進めることにしました。
 新型インフルエンザの拡大に備え、国は福島県に対し、人口の45%分の治療薬「タミフル」などを備蓄するよう求めています。
 県は、これを今後3年間で備える予定でしたが、佐藤知事は計画を前倒しし、今年度中に備蓄を進める考えを明かにしました。
 今後、補正予算を組んで対応します。
 福島県で、人口の45%は87万人分にあたりますが、7割の61万8,000人分については確実に確保できる見込みで、残りは、国が備蓄する分などを合わせれば流行に対応できると話しています。

動画を見る

 

ETC割引の影響 GW県内の人出減る

2009年05月14日 11:58

 ゴールデンウイーク期間中の県内の行楽地の人出は、去年よりおよそ2万6,000人減っていたことがわかりました。
 県警のまとめによりますと、先月25日から今月6日まで12日間のゴールデンウイーク期間中、県内の行楽地を訪れた人は127万1,000人と、去年を2万6,000人下回りました。
 特に、例年、最も人出の多い磐梯山や裏磐梯周辺が、去年より7万5,000人少ない28万人となりました。
 県警では、ETCの休日特別割引の影響で高速道路の通行量が増えた一方、より遠出をする人が増え、県内を立ち寄る人が減ったためとみています。

動画を見る